==スポンサーリンク==
=================
皆さんこんにちは。
あにとらです。
香川県でうどんと
栗林公園を堪能した後、
次に向かうはお隣の徳島県。
そう、今回の旅では
四国すべての県を巡ろうと
画策しているんです。
徳島県は今までの人生で
訪れたことの無い未知の県。
ワクワクです。
↓↓香川県での話はこちら。
香川県の栗林公園近くのお店で
うどんを食べ、
==スポンサーリンク==
=================
腹ごしらえが済んだら
徳島方面につながる
大通りを目指して歩きます。
大通りに着いて
早速ヒッチハイク開始。
5分ほどで
中年令くらいの女性が運転する
車が停まってくれました。
「少し走ったところに高速のICがあるから、そこまで乗せていこうか?」
とのこと。
徳島に行くには、
今立っている大通り沿いの
下道で行くのか、
高速を使うのか、
どちらが多いか
分からなかったので
ひとまずお願いしてみることに。
インターチェンジ手前の
コンビニに停まってくれて、
そこでまたヒッチハイク開始。
30分ほど経っても
停まってもらえず・・・
意味があるかは分からないけど、
と思いつつ、
3分ほど歩いた場所に
ちょびっと移動をしてみて
ようやく
1台の車が停まってくれました。
私より少しだけ年上くらいの
カップルさん。
彼氏さんの方は昔からよく
ヒッチハイカーを拾うらしいです。
ヒッチハイカーなんて
そんなに見かけることも
無いように思うのですが、
この方は
「道路脇も注意してみてるし、
ヒッチハイカーがいたら積極的に停まるようにしているよ。
おもしろいから。」
とのこと。
ありがたいですね!
確かに、停まってくれた時も
2人とも慣れた様子で
「乗ってっていいよ〜。」
と気軽に声を掛けてくれました。
楽しくおしゃべりしながら
初の徳島入り!!
駅前まで連れて来てくれました。
徳島でもカウチサーフィンで
宿をお願いしていたので、
その方のお仕事が終わるまで
少し時間があります。
徳島駅から家までの
行き方を調べようと
駅構内に入り、
重いバックパックを下ろして
座りました。
すると、
ひとりのおばあちゃんが
「重そうな荷物ね〜。」
と声を掛けてくれました。
87才高知県出身。
徳島在住30年。
元旦那さんには
苦労を掛けられるだけ
掛けられた上、離婚。
口癖は
「女の幸せは男次第。」
息子さんが
徳島に越して来てくれて
一緒に住んでいたが、
急病で先立たれてしまった
とのこと。
人の人生を
じっくり聞く機会なんて
そうそうないので
うっかり話し込んでいました。
おばあちゃんの人生について
1時間ほどおしゃべりしたあと、
歩いて行ける
オススメの観光地を
教えてもらったので
行ってみることに。
駅の正面の通りを
山の方角目指してテクテク。
あ、
この”すだち・わかめ”も
徳島名物だって
おばあちゃん言っていたな。
テクテク。
川の色が白濁した淡い緑色。
写真うつりが悪くて
伝わりづらいんですが、
ちょっと東欧の川を
思い出しました。
到着。
おばあちゃんが教えてくれた
”阿波おどり会館”。
駅から徒歩10分強くらい。
なんですが・・・
おみやげコーナーと、
阿波おどりのステージは
見れるそうなんですが、
お目当てのミュージアムは
2分後に閉まる
ということで断念・・・
しゃーなしなので
阿波おどりの笠を模した
ベンチで休憩。
あれ・・・
これ、”徳とり”になってるじゃん・・・
これでヒッチハイクしてたのか・・・
恥ずかしい・・・(汗)
と思って記念撮影していたら、
隣のベンチに座っていたおじさまが
「何されてる方なんですか?」
と話しかけてくれました。
なんでも、このおじ様、
娘さんがイギリスに
住んでいらっしゃって、
翌月から娘さんと2人で
世界一周旅行に出かけるのだそうな。
そんでもって、
明らかにバックパッカースタイル
な私に興味を持ってくれたらしい。
何たる偶然!!!
意気投合。
私の経験やら何やら、
話が盛り上がりました。
無事の旅行をお祈りしております!!
話が盛り上がっているうちに
本日のホストさんの
お仕事が終わったらしく、
わざわざ会館前まで
迎えに来てくれました。
助産師のSさん。
もちろん旅好き。
異文化交流を目的に
カウチサーフィンに
登録しているのだそうですが、
日本人の私も
快く受け入れてくださいました。
==スポンサーリンク==
=================
その足で連れて来てくれた
海鮮料理屋さん。
鯛定食を頼みました。
地元産のようなので、
春がシーズンの”鳴門鯛”かな??
普通の鯛より
歯ごたえのある食感でした。
Sさん宅で晩酌。
旅の話、
仕事の話、
お互いの甥姪自慢。(笑)
インドのマザーテレサの家での
ボランティアなど、
私も訪れたことのある場所にも
かつて訪れていたそうな。
子供好きな助産師さんならではの
お話を聞けたり、
私が行った施設とは
違うところの話も聞けたり。
同世代なのもあってか、
初めて会ったとは思えない
居心地の良さでした。
やっぱり、ただの旅行より、
じっくり人と触れ合える。
”旅”っておもしろい。
翌日。
私の希望で
連れて来てくれたのがここ。
”いのたに”という
ラーメン屋さん。
徳島ラーメンは
昔ながらのお店だと
”中華そば”と
書かれていたりするそうです。
”中華そばはラーメンだ”
ということを高校まで知らず、
高校までとんこつラーメン以外を
食べたことが無かった私。
(チキンラーメンとカップヌードルは食べたことあります。)
更に、
”中華そばは鶏ガラや醤油じゃなくても良い”
ということを
ここで初めて知りました。
ラーメン、奥が深い・・・
はい。
これが
”徳島らしい徳島ラーメン”
だそうです。
澄んでもなく、
濁りすぎてもいない
豚骨醤油ベース。
何よりもの特徴は生卵!!
味ががっつりしているので、
中盛り1杯で十分満足できます。
徳島ラーメンと一口に言えど、
スープは白っぽいもの、
黒っぽいものなど
何色かあるらしいです。
でも大体どれも生卵。
独特ですね〜。
私、実は、
帰国後からこっそり
食べ物系のインスタを
再開しているんですが、
投稿が生魚料理か
ラーメンばかりなんです。
趣味出過ぎ。(笑)
(私のインスタアカウント紹介はページの右か下の方にあります。)
でもって、ラーメンの後は
阿波おどり会館に
またやって来ました。
どーしてもミュージアムが
見てみたかったんです。
エレベーターを出て
目の前にあるリアルすぎる像。
ビビらせる気満々です。
歴史についてのパネルや
ミニチュア展示。
鳴りもの展示。
昔はバイオリンまで
鳴りものとして
使われていたようです。
3Dでお祭を体感できる
映像展示。
普通に見たらこんな感じですが、
専用レンズを着けると、
本当に3Dに見えます。
そういえば、昔、
テレビで流れている
阿波おどりのお祭の映像を
ずっと見ていたな〜。
でも、実際の徳島では
阿波おどりシーズンの宿は
4月くらいには
ほとんど埋まるそうなんです・・・
阿波おどり会館に行けば、
昼は専属の団体、
夕方は有名連による
阿波おどりのステージが
毎日観れるそうですよ。
またいつか四国旅しよう・・・
次は高知に向かいます。
↓↓応援スイッチ。
1日1回ポチッと押してもらえると
ブログランキングが上がっていくので
とっても励みになります!!
ブログ村のサイトにジャンプしますが
無害なサイトです!(笑)
私のサイトのランキングアップを
応援してもらえると嬉しいです!!
More from my site
==スポンサーリンク==
=================