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皆さんこんにちは。
あにとらです。
前回までの記事で
・入国〜家探し
・仕事探しの前にすることリスト
を紹介しましたが、
今回は具体的な仕事探しの方法についてお話します。
前回までの記事
私の経験談ですので、4.本採用と契約など、細かいところはもちろん人それぞれですが、参考にしていただければ幸いです。
ちなみに、ここまでで気づいた方もいるかもしれませんが、
私はオーストラリアでワーホリ(ワーキングホリデー)をするにあたって、エージェント(仲介業者)を通していません。
日本からワーホリで行く方の多くはエージェントを通しているようですが、エージェントなしでもワーホリは可能です。
単純に、自力で全部やらないといけないから大変、という話ですね。
エージェントなしでのワーホリHOW TOはまた次回の記事で書こうかと思います。
目次
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1.レジュメ配りの方法(私の場合)
私の場合はとにかくラーメンが大好きすぎるので、ラーメン屋に絞ってレジュメ配りをしました。
かつ、美味しいお店がよかったので、
まず食べてみて、
納得したら帰ってカバーレターを書き、
翌日持っていく、
という方法をとっていました。
つまり効率が悪いです。
でも、自分の時間は大切。
やりたい仕事以外やりたく無い!というワガママタイプなので、ひたすらこれを続けました。
(結果、ラーメン屋での仕事を無事にゲットできました!!)
もちろん、レジュメ配りの時は英語です。
まずは店員さんに仕事を探していることを伝え、マネージャーと話せるか聞いてみます。
毎回言っていることは多分違いますが、こんな感じの言葉を使っていました。
(英語は中高までしかやっていなくて、文法とかめちゃくちゃかもしれないですが・・・)
・Hello, I’m looking for a job.
・Are you Hiring now?
・Could I talk with the manager?
マネージャーさんを呼んでもらえたら御の字ですが、なかなかマネージャーさんは出ては来ません・・・
マネージャーが空いていない時は店員さんに履歴書を渡しました。
ただし、お気に入りのお店の場合は、また後日来て直接マネージャーさんに渡した方が面接ゲットに繋がりやすいようです。
(実際、私も直接マネージャーさんに話せたお店で面接に呼ばれました。)
2.私の使った求人サイト
レジュメ配りと同時に求人サイトも使っています。
主に使っていたのはこちら。
・日豪プレス(日系)
・Gumtree(カジュアルなローカルジョブ)
・SEEK(正社員系のローカルジョブ)
それぞれの都市で特化したサイトもあるようですが、私は日豪プレスを主体に使っていました。
(メルボルンにはゴーゴーメルボルンという日系サイトもあるらしいです。)
連絡先の時は、募集文面の中にあるメールアドレスに送るのですが、
電話や番号へのテキストメッセージでも可能、
とある場合は積極的に電話・テキストメッセージをしましょう。
返信確率は確実に高いです。
というか、むしろ普通のメールアドレスは返してくれないことの方が多いです。
(オーストラリアでは日本のようにちゃんと全てのメールに返信をする、という文化は無いようです。)
ローカルジョブで有名なのはGumtreeですが、最低賃金を全く守らない悪徳業種もあるそうなので要注意です。
ちなみに日豪プレスもクラシファイドなので、当たり前に最低賃金以下のところが掲載されています。
また、私はダメ元で、動物関係の仕事をSEEKなどの正社員雇用を取り扱う求人サイトで探して応募しています。
レジュメとカバーレターを添付して応募するのですが、
ほとんど返事がないか、
あっても選考落ちしています・・・(泣)
そもそも私の持っている日本の獣医師免許はオーストラリアで使えないですし、
現地の獣医師免許を取ろうと思ったら、数年間はまた勉強のみの生活をしないといけないでしょう。
(海外で獣医がやりたいわけではないので、トライすることも無いですが・・・)
さらに、ワーホリビザだと同じ雇用主のもとで6ヶ月間しか働けないですから、一般的な正社員雇用はほぼ不可能と思われます。
それでもダメ元のダメ元で応募を続けていたら、
「面接したいんだけど」
と電話を頂いたこともあります。
結局もろもろの条件が合わず、面接には行きませんでしたが、
トライアンドエラーで得られるものもある(少なくとも経験と度胸はつく!)と信じて、
これからもこの応募は続けていこうと思います。
3.面接とトライアル
レジュメ配りや求人サイトの応募がうまくいくと、
先方から電話やテキスト、メールで連絡が来ます。
一般的な流れはこんな感じ。
①マネージャーからの連絡
②面接
③トライアル
④トレーニング(研修期間)
⑤本採用
トライアルとは、実技試験のようなもので、
2〜3時間・1〜3日間ほど実際に働きを見てもらいます。
ここで役に立たない、とか、
お店の雰囲気と合わない、と思われると、
面接を通っていても落とされます。
私は面接よりトライアルの方が重要そうな印象を受けました。
ちなみに、トライアルは実際に働くのですが、
2〜3時間ほどの場合は無給のこともあるようです。
私は無給のところと、有給(現金支給)のところと、どちらもありました。
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それぞれ、私の実体験を元に説明していきます。
※本格的に仕事探しを始めて2週間ほどで書いているので、今後加筆する可能性あり。
【1店舗目(ラーメン屋)】
・ラーメンを食べに行った帰り際にレジュメを渡す。マネージャーに直接渡せた。
↓↓↓
・後日テキストメッセージにて「トライアルから来れる?」との連絡をもらう。
↓↓↓
・面接なしでダイレクトにトライアル。
↓↓↓
・条件:キャッシュジョブで週末の賃金上げは無し。
(オーストラリアでは土日祝日に働くと賃金が上がるのが一般的。)
↓↓↓
・トライアル(2時間)実施。
無給。
レジュメにはキッチン希望と書いていたけど、おそらくマネージャーさんは見ていない。(笑)
ホールの仕事を教えてもらって、働く。
とにかくお客さんの周りをよく動くようにして、マネージャーさんや周りのスタッフとのコミュニケーションも意識した。
初の英語での接客なので、いまいち要領がわからないけど、今まで海外のお店で店員さんが言ってたようなことを真似してみる。
↓↓↓
・採用に関しては何も言われず、雑談して帰宅。
↓↓↓
・2〜3日後、「採用だよ!」と連絡をもらう。
↓↓↓
・がしかし、他の条件の良い店舗でトライアルをしていて受かりそうだったので、自ら丁重にお断りする。
(お断りのメッセージには返信無し)
【2店舗目(ラーメン屋)】
・日豪プレスで応募
(1〜2日ほどの差で実際に店舗にもレジュメを持って行っていたが、その時は店員さんに「今は応募していない」と言われていた。)
↓↓↓
・すぐにマネージャーからテキストメッセージが来る。
「明日面接にこれる?」という内容。
↓↓↓
・面接でレジュメを再度渡し、今までの経歴などの話をする。
募集要項にも英語力が必要とのことだったので、英語での面接。
↓↓↓
・条件:タックスジョブ(ちゃんと法にのっとって賃金が守れている)。
土日祝は賃金上乗せあり。
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・トライアルを3〜4時間x2日間実施。
有給。(現金支払い)
トレーニングも兼ねているようで、結構しっかり仕事の内容を教えてもらう。
↓↓↓
・マネージャーから突然、
「辞めるって言ってた人が辞めない事になったから新しいスタッフの募集もしない事になってしまった。ごめん。」
と連絡が来る。
前の店舗を断ってしまっただけにショック・・・
と思ったら、
「もう一つの店舗でちょうど募集を始めるから、そこでトライアルの続きをして欲しい。」
とのこと。
安堵・・・
↓↓↓
・別店舗にてトライアル開始。
マネージャーさんに
「トライアル受けても採用もらえないこともあるんですよね・・・?」
と聞くと、
「私はガンガン落とすよ!」
と怖い御達し。
昨日までの安堵はなんだったんだ・・・(泣)
本当は各店舗で4日間らしいけど、なんでか3日間にショートカットしてもらえた。
そして、先ほどの言葉とは裏腹に、トライアル初日から採用決定のお言葉をもらう。
↓↓↓
・本採用決定!!(トレーニング期間無し)
4.本採用と契約
トライアルの途中でなぜか採用を決定してもらいましたが、
ルール通りトライアルという立場で所定の期日働き、
本採用当日に事務所に契約書を書きに行きました。
急成長しているお店のようで、お店とは別で事務所があるというのが驚きでしたが、
豚骨スープはちゃんとお店で煮出しているのはポイント高いです。
契約の際には
・パスポートコピー
・TFN(タックスファイルナンバー)のコピー
・ビザのコピー
・RSAのコピー
・銀行口座番号
・スーパーアニュエーションの番号(あれば。)
が必要でした。
スーパーアニュエーションについては、
私は今回がオーストラリア初雇用のため、
その場で作ってもらいました。
書類などは基本同じはずですが、
キャッシュジョブかタックスジョブか、
また雇用主によっても変わってくると思うので、
その場で確認してください。
私の体験談のみですが、参考になれば幸いです。
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