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オーストラリア入国から早いもので1ヶ月半が経ちました。

月日が経つのは早い・・・

 

住む場所や仕事も見付かったので、次はオーストラリアでしたいことの一つ、”シェルター巡りとボランティア探し”をしているところです。

 

さて、今日の話題はオーストラリアでのエージェントなしワーホリのHOW TOです。

 

前回の記事でもお話した通り、私はワーキングホリデーをするにあたってエージェント(仲介業者)を通していません

 

そんな私がどうやってワーホリに来て家や仕事を見つけられたのか、その流れを説明していきたいと思います。

 

それぞれの項目の詳しい話は、前回までのブログに詳しく書いていますので参考にしてください。

 

大まかな流れはこんな感じ。

 

1.ビザの取得
2.航空券の購入
3.準備
4.入国とSIMゲット
5.シドニーからメルボルンへ
6.ホステル生活で家を探す
7.家に引っ越し
8.各種手続き
9.レジュメ&カバーレター 作り
10.仕事探し

 

それではそれぞれの項目を、ちょっぴり詳しく説明していきます。

 

1.ビザの取得

オーストラリアの国の公式ホームページから申請します。

(下に貼ってあるリンクから申請できます。)

 

まず、下記サイトからImmiAccountと言うアカウントを作って、First Working Holiday Visa(417)を申請(Apply)します。

 

もちろん、全部英語です

 

申請方法について詳しく日本語で説明してくれている多くの情報サイトがあるので、こちらでは割愛させていただきます。

 

↓↓ワーホリビザ

https://immi.homeaffairs.gov.au/visas/getting-a-visa/visa-listing/work-holiday-417/first-working-holiday-417

 

2.航空券の購入

広いオーストラリア、どこの都市にするかは迷うところですね。

私はいつもSkyscannerで安い航空券を探して都市選びをしています。

 

オーストラリアの前にいたニューカレドニアからの最安値ということでシドニーを選びましたが、結局、都会すぎて肌に合わなかったため、メルボルンに移動しました。

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メルボルンは適度に都会で仕事もありますが、のんびりした雰囲気と緑のある住みやすい街でお勧めです。

 

もちろん、仕事があるので人が集まってきますから、必ずしも希望の職種につけるわけではないと思います。(私は時間をかけて見つけました。)

 

 

3.準備

全く参考にならなくて申し訳ないのですが、私は渡航の1週間前まで準備という準備はしていないかったです(汗)なんで?と思われる方もいるかもしれませんが、これは世界一周してみて気づいたこと。

 

生きていくのに絶対必要なものって意外とないんですよ。

 

そんな私のセレクション。(笑)

 

【絶対要るもの】

・パスポート

・ビザ

・航空券

・クレジットカード(VISAかMasterがお勧め)

・海外で使える保険

・SIMフリースマホ

 

 

【あった方がいいもの】

・とりあえずの服

・国際免許証

(なくても現地でオーストラリアの免許に切り替えられます)

・変換プラグ

(変圧器が要るかは、持って行く機器のコンセント部に耐圧表記があるのでそれで確認してください。最近の機器はだいたい変圧器なしでOKです。)

 

 

キャッシュレス文化が普及しているので、VISA、Masterがあればどこでも買い物ができます。(普通の街中なら)ごく稀にカードが使えないお店もありますが、クレジットカードのキャッシング機能を使えば現金もおろせます。

 

海外保険に関しては、出国から3ヶ月間はクレジットカード付帯の物を利用。その後はネットから入れる海外の保険に登録予定です。(まだ3ヶ月経っていないのでどこにするかは未定。)

 

※2020年4月19日追記

クレジットカードの付帯保険が切れてからはグローブパートナーという会社の保険に入りました。日本語での対応もあります。流行しているコロナウイルスの治療も対象とのこと。

 

服装は行く場所によって様々なので、チェックしましょう。年中温暖なところもあれば、夏でも寒くなることがある地域もあります。(メルボルンは「1日のうちに四季がある」と言われる気候です。)

 

アジア系移民も多いので、ユニクロとか日本人のサイズに合う服も売ってます。そして、オーストラリアなどの先進国に行く場合、なんでも現地でそろいます。

 

DAISOも無印もあります。(日本よりちょっと高いけど。)醤油はもちろん、美味しい豚骨のインスタントラーメンだって手に入ります。

 

 

4.入国とSIMゲット

空港に降り立ってまずすることは、

 

・現金の引き出し

クレジットカードのキャッシング機能を利用。

手数料がそれなりにかかるので、5万円分くらい一気に引き出しました。

治安のいい国って、現金を持ち歩いていても大丈夫なところがいいですよね。

さすがに普段は使う分(三千円分くらい)しか持ち歩いていませんが。

ラーメン屋がクレジット不可のところがちょいちょいあって、意外と使いました。

でも、街中でクレジット不可のところは激レアです。

 

・SIMカードゲット

空港でOptusという会社のツアリストSIMが激安だったので、買ってしまいました。

他にもVodafoneなどのキャリアのSIMが空港で手に入ります。

本当は2週間〜1ヶ月ほどとりあえず使えるSIMを手に入れて、

住所が決まったら格安SIMをネット購入するつもりでしたが、

なんだかんだOptusの特典?のようなもので

いまだに格安SIMと同じくらいの額で使えているので、そのままにしています。

ただし、生活が長くなるほど、就活でアプライした先や仕事先に電話番号を登録してしまうので、変えづらくなる・・・

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ということもあります。

 

 

5.シドニーからメルボルンへ

先にも書きましたが、私は根っからの田舎っ子なので、都会すぎるシドニーが合わずにメルボルンに引っ越しました。

 

 

6.ホステル生活で家を探す

オーストラリアは街中なら、バックパッカーズと呼ばれる安宿(ホステル)がたくさんあります。Booking.comやAgodaなどで簡単に見つけられます。

 

とりあえず、その安宿の16人部屋に数日間泊まって、その間に家探しをしました。この辺りは前のブログで詳しく書いていますので、参考にしてください。

 

オーストラリアでの家探しで絶対に気をつけて欲しいのは、”住まい詐欺”です。かなり横行していて、クラシファイドで探していたら高確率で遭遇します。

 

要注意!!!

 

これについても前の記事に載せていますので、オーストラリアで部屋探しをする方は必ず読んでおいてください!!初めてのワーホリ、オーストラリアの相場が分からないというところに漬け込んでくる人がたくさんいます。

 

自分の身に起こることだと思って(実際、私は2〜3回くらい怪しいのに当たった・・・)、本気で気をつけてほしいです

 

 

7.家に引っ越し

家の下見をして、条件が合う&気に入ったら引っ越しです。これも前の記事を参考にしてください。改めて言いますが、住まい詐欺には要注意!

 

部屋の下見をさせてもらうまで、言葉巧みになんと言われようと、絶対に家賃やボンドは渡さないようにしましょう。

 

 

8.各種手続き&RSAの取得

”家が決まる=住所を手に入れる”ことができたら、下記のような各種手続きが必要になってきます。

 

・タックスファイルナンバー(TFN)の取得

・銀行口座の開設

・在留届の提出

・RSAの取得(必要であれば)

 

エージェントを通せば手伝ってくれたり代行してくれますが、エージェントなしの場合は自分でしないといけないです。もちろん、英語です。(在留届は日本語)

 

詳しくは以前のサイトを参考にしてください。

 

 

9. レジュメ&カバーレター 作り

履歴書と、履歴書の内容をフォローするようなカバーレターを書きます。日系店へのレジュメ配りの際にはカバーレターは不要なこともあるようですが、私は熱意を伝えるためにどちらも配っていました。

 

 

10.仕事探し

各種手続きが済んだら、もしくは同時並行で仕事探しをします。仕事探しは、街を歩いていて気になるお店にレジュメを配るという方法と、求人サイトやクラシファイドを使う、という方法があります。

 

求人サイト&クラシファイドの例としては、

・日豪プレス(日系クラシファイド)

・Gumtree(ローカルクラシファイド)

・SEEK(ローカル求人サイト)

・Indeed(ローカル求人サイト)

などがあります。

 

 

さて、ここまでエージェント無しでワーホリをする際にやるべきこととして色々なことを書きましたが、結局のところ、自分でやってしまえばオーストラリアに来れちゃうし、仕事も見つかります。

 

でも、確実に楽なのはエージェントに頼むことでしょう。ただし、それなりのお金がかかります。

 

私がエージェントを通さなかったのは、次の世界2周目に向けての出稼ぎも兼ねているので、お金をかけたくないというのと、自分で全てやったほうが英語の練習になると思ったからです。

 

ちなみに、私の英語学習レベルは公立の中高生までです。そんな私でも来れちゃいます、ワーホリ。

 

「英語上手だけど、どこで勉強したの?」と面接の時にも聞かれることもありました。

 

そう、英語学習レベルが中高までで、特別に学校に通うことがなくても、どうにかなるんです!!

 

また別の記事で”英語を中高までしか勉強して来なかった私が英語を話せる人っぽく勘違いされる理由”という話をしたいと思います。ワーホリでの英語に不安がある方はぜひ読んでもらいたいです。

 

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