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こんにちは。
ついに足にマメができてしまった
あにとらです。
歩き過ぎてるっぽいので
たまにはトゥクトゥクに乗る
ということを覚えます。
さて、今日から
ラオスでの
2週間の滞在記録の始まりです。
ラオスの首都ビエンチャンは
タイとの国境の街でもあります。
メコン川をはさんで
すぐ向こうはタイランド。
首都という、国にとって
めちゃくちゃ大事な場所が
情報やら何やら、ダダ漏れしそうな
国境のすぐ近くにあっていいものか!?
と思うんですが、
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ラオス的にはいいんでしょうね。
ラオス国内でも
よっぽど田舎じゃない限りは
タイバーツのお金が使えちゃったり、
ラオスにとってタイは特別なのかも。
夕ご飯を探して
ビエンチャンの街を散歩します。
メコン川の夕焼けはとても綺麗。
そんな素敵な川沿い散策の途中で
大音量の東南アジアポップス的な
音楽が聞こえてきました。
なにやら、広場で
たくさんの人がおどってます。
老若男女。
とりあえず、たくさんいます。
昔あったような
町内会でのラジオ体操のごとく、
地元民らが集まって
エクササイズをやってるらしい。
カンボジアでもベトナムでも
都会のど真ん中で
こういうの見たけど、
やっぱり東南アジアの人たちは
健康志向なんですね。
台の上のお兄さん、
ガチムチなのか
ムチムチなのか怪しいけど・・・
そして、
この人ごみと音の中でも
やっぱり犬はいます。
という雰囲気のビエンチャン。
仏陀パークとかっていう
仏教系の観光スポットもあるらしいんですが、
今回はパス。
バスターミナルからの
乗り合いトラックで出逢った
海外青年協力隊のハルカさんが
同じく協力隊員のイトウさんと会うとのことで
夕ご飯をご一緒させてもらいました。
協力隊員の間で人気という
本格的なピザ屋さんや、
(しかもそんなに高くない!)
日本人経営の
ラムを売っている呑み屋さん
(ラオス製造!!)
に連れて行ってもらいました。
ラオスのラムなんて聞いたこと無いし、
競争相手もほぼいないんだから、
そんなにおいしくできる物か・・・
と思ったんですけど、
意外や意外!!!
(↑ちょっと失礼だけど・・・)
本当においしいんですよ、これが。
“LAODI(ラオディ)”というブランドです。
↓公式HP
http://rhumlaodi.com/index.html
これが
ラオスの現地で飲んだラベル。
安いラムって
アルコールが勝ちすぎてて
まろやかさが無かったりしますけど、
この地で
このクオリティで作れちゃうんだ!!?
と感じる味でした。
マリアージュのラインナップもあります。
ココナッツテイストのラム、
日本に無い味。
でも、日本人が作っているからか
舌に合う感じで
味がマッチしていて。
おいしかったな〜・・・
Amazonで調べたけど
昔のパッケージ(?)しかなかった・・・
私は蒸留酒はもっぱらジン派なんですが、
ラム好きさんには
一度呑んでもらいたい味ですね!!
日本で手に入るラベルが
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どんな味なのかも気になりますが・・・
今後、
日本でも普通に呑めるようになることを願います!
辺境の地でラム・・・
と言えば、
南大東島の“COR COR(コルコル)”というお酒があります。
昔、沖縄に行った時に
那覇のバーで貯蔵している
樽から呑ませてもらったんですが、
熟成が若いのに
芯がしっかりしていて
当時、とても先が楽しみなお酒でした。
まだ年数の浅いラム酒ですが、
今は本土にも
どんどん出荷されてきていますし
年数を重ねて
味も変わってきているはず・・・
LAODIもCOR CORも
農業生産ラム(アグリコールラム)というタイプです。
(気になる人はGoogle先生に聞いてみてください♪)
せっかくサトウキビの生産が多くても
その使いどころが限られていて
有効活用されていなかったり・・・
職業機会としても
”ラオスでラムを作る”
というのは
素敵な発想だなと思いました。
やばい・・・
お酒が呑みたくなってきた・・・(笑)
お酒の話をしだすと止まらなくなるので
一旦ここで止めておきます・・・
ラオスでの海外青年協力隊について
ハルカさんとイトウさんから
色々とお話を伺いました。
ハルカさんのお仕事は
助産師さんだそうです。
しっかりキビキビしてそうな見た目ですが、
日本で助産師をしていた時、
赤ちゃんの産声が聞こえるたびに
泣いてしまうくらい
心優しいハルカさん。
ラオスでは
出産における母子死亡率が高いということで
「出産の喜びは、世界共通であっていいはず。」
と感じて
ラオスでの協力隊活動に応募したとのこと。
カッコいい・・・
また、
イトウさんは
ビエンチャンで
IT関連の技術を教えているとのこと。
イトウさんが幼い頃に知った、
世界各国の貧困。
「なんで同じ年の子供たちが、
こんな思いをしなくちゃならないんだろう。」
という思いがきっかけで
協力隊を目指したのだそうです。
がっつり文系だったイトウさん。
これからの世界を支えるのは
IT技術だろう
ということで
イチから勉強し、
人に教えられるまでの技術を持って
単身ラオスに渡ったんだそうな。
二人とも
年齢は私とそう変わらないんですが、
行動力も判断力も
ラオスという、
日本とはまっっったく環境の違う場所で
一人で生き抜くチカラも。
本当にすごい。
尊敬です。
とても刺激になった出逢いでした。
ここで、
ラオスに2年以上住んでいるイトウさんに
ラオスでどの街が一番好きだったか
聞きました。
”ポンサリー”
ラオス最北端の県。
この地へ向けて、私の
ラオスつながり旅が
本格的に始まりました!!!
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