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皆さんこんにちは。
あにとらです。
前回お話した、
”お楽しみ企画”とは・・・
”世界一周 動物の写真展”
を、
日本各地で
開催したい!!!
というものです。
前回のブログで登場した
”撮って笑って旅をして”
の近藤さん。
この方は
本職がカメラマンなので
そりゃもう、
写真展や写真集など
帰国後は目一杯、
その経験を活かすのだろう
と思って
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旅途中のブログなども
読ませてもらっていました。
正直、私は
「写真展か〜。さすがカメラマンやな〜。」
くらいに思っていて
このときまでは
自分がやろうとは
思っていなかったのです。
「自分の撮って来た写真は、
”動物との共生の在り方”
を知ることができた、
その経験を話す機会のあるときに
今後少しずつ出していこう。」
このサイトも含め、
そういうスタンスだったんです。
がしかし、
世界一周から帰国して
日本縦断をしていたある日、
突然ある方から、
ブログのコンタクトアドレス宛に
メールが届きました。
「私は現在世界を旅しています。
動物と”共に生きる”をテーマに
今まで撮った写真で
写真展を開催したいと
考えるように
ぜひ一緒にしませんか?」
という内容でした。
なんと!!!
私のクソ真面目で
たまにワケ分かんないことを
書いているこのブログを
わざわざ読んで、しかも
共感してくださる方がいたとは!!
そして、
私が一番知ってほしい
”共生”についてをテーマに
写真展を開こうとは!!
このタイミングでこのお話。
これはもう、
やるっきゃない!!!
幼少期からの目標だった
”世界一周”。
女ひとりで海外に飛び出て、
(写真は頭刈り上げてるけど・・・)
道に迷ったり、
毎日やっっっすい宿で
寝泊まりして
体中、虫に刺されたり
食べ物を探して
ふらふらしたり。
それでも、
動物を観察することは
止めませんでした。
地球は人間だけのものじゃない。
人も、動物も、植物も、
ちっこい菌だろうと何だろうと、
何でもかんでも
毎日必死に生きている。
人は、
他の生き物と関わることで
優しくなれるし、
命を知ることができる。
言い方は悪いけど、
”自分の身の程”
を知ることもできると思う。
写真展なら、
世界一周で得たそういった経験を
逢った人に
直接伝えることができる。
是非、やりたい!!!
そういうわけで、
挑戦することは決定!!!
さっそく先日、
写真展開催を誘ってくれた
イソザキさんを福岡にお招きして
丸っと2日かけて
打ち合わせをしました。
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イソザキさんの作ってくれた
企画書や、
今後の細かな流れなどを確認し、
クラウドファンディングの会社を
数社あたってみたり、
開催場所について検討したり。
以前、動物関係の会社も
運営されていたイソザキさん。
企画の立ち上げ方や
取り組み方など
社会人としても
勉強させてもらうところが
たくさん。
まずは福岡、大阪。
できれば東京、名古屋も。
写真展は
ちゃんとやろうとするほど
自分たちのチカラだけでは
難しい。
より多くの人に
私たちの得た
特別な経験を伝えていくには、
どうすべきか・・・
2人とも
意見は一致していました。
そんなわけで・・・
クラウドファンディングに
挑戦します!!!!!
クラウドファンディングに
挑戦することで
私たちが
”世界中で見たこと、知ったこと”
を知りたいと思う人が
どれだけいるのかも
知ることができるかな、
と思っています。
旅人はぶっちゃけ
日本では貧困の民です。
クラウドファンディングが
成功しない限り、
開催自体が難しいことは
言うまでもありません。
まずは会社を慎重に選んで、
時期も調整せねば。
(何か知ってる方、アドバイスしてください!!)
写真展への挑戦。
新しい仕事。
そして、先に見えている目標。
自分という人間が
周りの全てに
本当の意味で優しくあれるように。
自分が見たこと、感じたことが
誰かの心に
プラスに残ってくれたら。
そういう取り組みを
ずっと続けていきたい。
この挑戦が
その第一歩となれたら嬉しいです。
ひとつひとつ進んでいきます。
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>Masaaakii1さん
コメントありがとうございます。
そのように言って頂けるなんて、本当に光栄です。
世界は広いです。
でも、”生きる”ということに関しては、”息をして、食べて、休む”。
当たり前のようですが、この基本が世界共通で、最も重要なのだと体感しました。
先進国や日本で言われていてる”動物愛護”が本当に動物のためになっているのか。
”動物のため”とは何なのか。
自分たちを犠牲にすることは正なのか。
答えの無い自問自答が繰り返される毎日は、とても貴重な日々でした。
Masaaakii1さん自身にも素敵な経験が訪れますように。
何かお力になれることがあれば遠慮なくおっしゃってください。
写真展、自分のできる限りを尽くして挑戦します。
楽しみにしていてください!!
>jiji-shiさん
めんどくさがりのわりに、じっとしているのが苦手なようです。
自分の目指す方向に沿わない限りは、何かしら挑戦し続けるんだと思います。
あくまで自分なりのペースで。(笑)
”エゴとエゴ”
この言葉は心に響きますね。
私は、動物種関係なく、結局は”自分自身が一番大事”なのだとDNAにインプットされているのだろうと思っています。
そんなとき、自分自身や他者が生き残るために必要なチカラのひとつとして、”共生への理解”があるのかもしれません。
ビジネス書の引用ですが、
”競争こそ最も愚かな戦略だ”
という言葉も耳にしたことがあります。
違う手段を取ること。
誰もが理不尽なしんどい思いをすることなく生きていけるなら、それが一番ですよね。
僕も動物とヒトが共生できる社会を夢見ている一人です。アニトラさんのブログを見て、自分も世界に旅立ち、自分の目で世界中の動物達を、そして動物とヒトの生活を見たい!と思い、ただいま準備中です。動物の写真展楽しみです!タイミングが合えば北海道から遊びに行かせていただきます!ぜひ、東京または札幌(笑)で開催される事を楽しみにしています!!頑張って下さい!
あいかわらず、元気ですねえ。あたらしいことにちょうせんすることは良いことかも。さいきん、辺見庸を読んでます。対談集『新・屈せざる者たち」の中で、日高敏隆という動物学者がこう云うのです。
「共生」というのは、両方のエゴとエゴがぶつかって、しょうがなく折り合っているものなんです。
今まで、あまり気にせず、語感が良くて受け入れてきましたが、むずかしい言葉だと思いはじめました。
まあ、参考になれば、と思いました。
がんばってください。