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前回から引き続き、
カンボジアの首都プノンペンにある
フリースクール”愛センター”さんでの
ボランティア体験談をご紹介します。
午前中の授業が10:30に終わり、
子供たちが帰り始めます。
帰るときは皆、
手を合わせて「さよならー!」
と言ってくれます。
(カンボジア人の先生にはクメール語で、英語の先生には英語で挨拶をします。)
中には出し物の練習で踊り続ける子がいたり、
先生のパソコンの動画を
一所懸命見ている子もいます。
11:30くらいになると
子供たちがほぼいなくなるので、
近くの市場にお弁当を買いに出かけます。
市場の通路はとても狭く
ところ狭しと露店が並んでいます。
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なのに、バイクで来てる人もいたりして、
ちょっとカオス。(笑)
ローカル市場ならではの独特な香り。
野菜や果物、
魚や肉、
揚げパンなどのスイーツに日用品。
なんでもそろいます。
バナナに線香立てているのが不思議で
写真を撮っていたら、
お店のおばちゃんが得意げに笑っていました。
朝から外食が一般的なカンボジアでは
朝しかやっていないお店、
お昼か夕方しかやっていないお店、
いろいろです。
このロッチャーという
短い焼うどん?のようなごはんが
お気に入りで、何度も食べました。
1食¥80くらい。
地元民にも人気の屋台らしいです。
あとは、
バナナをもち米でくるんで
バナナの葉に巻いて焼いたもの。
スイーツなのかな・・・?
焼きバナナの自然な甘さが
とてもおいしかったです。
これもひとつ¥30くらいですが、
もち米なのでおやつにするには
多いくらいのボリュームです。
プノンペンの市街地はどこもごはんが高めですが
ここまでローカルになると
けっこう安くて1日3食たべられます。
ちなみにお茶は¥15。
ビニール袋にストローをさして入れてくれるので、
飲まない時は、そのへんの壁にある釘や
S字フックにひっかけておきます。
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350mlペットボトル2本分くらいはありそう。
お昼の間に、簡単なクメール語を覚えてみたり、
のんびり過ごします。
お昼が終わると
13:30に午後の授業がスタート。
午後も同じペースで
クメール語や英語、算数の授業と
音楽の時間があります。
日本人スタッフの先生もいますが
基本的にはカンボジア人先生による授業がメイン。
基本的には現地民による、現地民のための。
という運営で、授業のクオリティーアップに
海外のやり方を取り入れる、という感じのようです。
午後は暑すぎて、休み時間といってもそんなに走れない・・・
などとしているうちに
16:30。
午後授業も終了です。
1時間の間に
市場に行って夕食を食べます。
(宿の近くは高いため、全てここで済ませる!)
17:30。
夜授業スタートです。
ここからようやく私の出番。(笑)
夜クラスは日本語と英語の授業があり
15才以上くらいの大きい生徒が増えます。
日本語を教えるカンボジア人の先生もいるのですが
日本の英語教育でもあるように、
結局は現地語でしゃべってしまって
”会話”が足りなくなってしまいます。
なので、
実践的な会話の練習のお手伝いをさせてもらいました。
先生が急遽不在になった時は、
ひらがなや漢字のビンゴをしたり、
絵を描いて「これはなんですか?」の会話と、
文字を書く練習をしたり。
あとは、日本語のテストや宿題の添削のお手伝いなど。
”日本語を教える”
という授業を見るのは初めてだったのですが、
改めて、
言葉ってむずかしいんだな〜
と思いました。
次はゴミ山での出張授業について!
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