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皆さんこんにちは。

あにとらです。

 

 

 

 

 

私は食べることが大好きです。

 

 

 

 

 

おいしいものを食べるのも好きだし、

 

 

食べたことの無い

未知の食べ物にチャレンジするのも好き、

 

 

食べ物について考えることも好きです。

 

 

(残念なことに作るのはあまり得意じゃないんですけど・・・)

 

 

 

 

 

旅中は節約しつつも

できるだけ、

手の届く範囲の現地の食べ物には

トライしています。

 

 

 

 

 

各国のスーパーを

見てまわるのも好き。

 

 

 

 

 

どんな野菜があるのかな。

 

 

お肉とお魚はどちらが多いのかな。

 

 

米かな、パスタかな、豆かな。

 

 

 

 

 

食べ物を知ることは

その国を知るためのひとつの手段。

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イギリスにいる間は、

料理好きの姉についてまわって

しょっちゅうスーパーに行っていました。

 

 

 

 

 

食べ物がおいしくない

と言われるイギリス。

 

 

 

 

 

でも、食材は豊富。

 

 

 

 

 

ベジタリアンも多く、

人々の多様性に対応できるよう

様々な商品を取り扱っています。

 

 

 

 

 

今日はイギリスのスーパーの中を

たっぷり紹介したいと思います!!

 

 

 

目次 

1.イギリスのスーパーでよく見かけるもの 


2.ベジタリアン&ビーガン 


3.ハラル&コーシャー 


4.和食 


5.お酒 


6.オーガニック

 

 

 

 

↓↓イギリスにもおいしいご飯があるんですよ!シリーズはこちら。

 

イギリスにもおいしいご飯があるんですよ!という話。その1。

イギリスにもおいしいご飯があるんですよ!という話。その2。

イギリスにもおいしいご飯があるんですよ!ハロゲイトに行って来た。

 

 

 

 

1.イギリスのスーパーでよく見かけるもの

 

まず、多いのがジャガイモ。

 

 

 

そして安い!

 

 

 

物価の高いイギリスでも

ジャガイモだけは安い!!

 

 

フィッシュ&チップスの

”チップス”は

 

 

日本で言うところの

太めのフライドポテト。

 

 

 

モスバーガーのフライドポテト

みたいなやつ。

 

 

 

 

 

“Fries”と言えば、

マックのフライドポテトみたいな

細めのタイプらしいです。

 

 

次に七面鳥。

 

 

 

クリスマスシーズンは

特に七面鳥だらけ。

 

 

 

丸っと1羽、

大きさ別で冷凍されています。

 

  

 

鶏肉もそのまま

グリルすることが多いらしく、

丸っと売っています。

 

 

 

 

 

骨と皮を嫌う人が多いので、

皮なしの胸肉だけ

というのもよく見かけます。

 

 

 

 

 

でも、日曜のディナー?とかは

丸っとそのまま頑張ってみるんでしょうね、

きっと。

 

 

乳製品も多いです。

 

 

 

日本ではヨーグルトと言えば

ブルガリアヨーグルトですが、

 

 

イギリスではギリシャのヨーグルトが

多いらしいです。

 

 

 

 

 

味はちょっと重ため?

と言ってるのを聞いたことがありますが、

好みによるもんだと思います。

 

    

 

サーモンも

丸っと大きく売っています。

 

 

 

で、鱗がついているものが多い。

 

 

 

もしかしたら、

皮を食べない人がほとんどだから、

気にしてないのかも??

 

 

 

と姉は言っていました。

 

 

 

魚コーナーで頼めば

鱗を取ってくれます。

 

 

前の水族館の時にも紹介しましたが、

 

 

フィッシュ&チップスに使われる

タラが高騰し、

世界的に数が減っています。

 

 

 

 

 

そのため代わりとなる白身魚として

HaddockやPollackといった

他のタラ科の魚が

食べられるようになりました。

 

 

 

(日本で言うスケトウダラなど。)

 

 

 

 

 

”持続可能な水産資源”

 

 

であるという意味のマークが

写真の下にある

“Forever Fish”。

 

 

 

 

 

イギリスはこういった

環境への配慮が為された食材が

多いのも特徴だと思います。

 

 

 

↓↓パンダのマークでおなじみのWWF。ざっくりさっくり”水産資源の現状”や”持続可能な水産資源”について知ることができます。

 

https://www.wwf.or.jp/activities/2009/09/624214.html

 

 

 

また、環境だけでなく

“Fair Trade(フェアトレード)”

の商品も豊富。

 

 

 

(写真はクリスマスにサンタさんにもらったチョコレート。これにもフェアトレードのマークが入っています。)

 

 

 

 

 

”フェアトレード”は

農業に従事する人たちに

正当な賃金や物的支援が入るよう

保証された商品ということです。

 

 

 

 

 

私たちが

日本で口にしているものの中には、

 

 

農業従事者が不当に扱われ、

 

 

労働力を搾取されているものも

多いです。

 

 

 

(昔、NHKで見た紅茶メーカー大手のリ○トンの農場はひどかった・・・コーヒーやチョコのカカオ農家さんも・・・嗜好品って大体はかつての植民地支配の歴史を持っているからか・・・)

 

 

 

 

 

フェアトレードが拡まるにつれ、

この機構に対する矛盾についても

指摘されるようにはなっています。

 

 

 

 

 

それでも私は、

 

 

”自分が今食べているもの”

を作ってくれている人に

感謝する手段として、

 

 

フェアトーレドは重要な選択基準になる

と思っています。

 

 

 

 

 

全ての生き物が生きていくには

”食べ物”が必要。

 

(どんな形であれ。)

 

 

 

 

 

食べ物を作る仕事というのは、

これ以上無いくらいに

必要かつ素晴らしい仕事なのに、

 

 

一次産業こそ

不当な労働環境にさらされがち

なんですよね・・・

 

 

 

 

 

できることは少ないですが、

選択の余地があるならば

 

 

フェアトレードや直売店のものを

選びたいな〜

 

 

と思っている次第。

 

 

 

 

 

日本ももっとこういった商品が

増えればいいのですが・・・

 

 

 

2.ベジタリアン&ビーガン

 

 

おいしそうなハンバーガー!!

 

 

 

 

 

これ実は、お肉なし

ベジタリアン向けバーガーなんです。

 

 

 

 

 

イギリスはベジタリアンや

ビーガンの人が多く、

 

 

”畑のお肉”である大豆を主原料とした

お肉の代替商品の品揃えが豊富!!

 

 

ベジタリアンは聞いたことあるけど、

ビーガンって・・・?

 

 

 

という方のために

食嗜好に関する言葉を

いくつか紹介します。

 

 

(宗教的な理由では嗜好とは言い難いのですが・・・)

 

 

 

ベジタリアン・・・菜食主義。動物を殺して得る食材(肉や出汁、ゼラチンなど)を食べない。殺さずに得られるチーズや卵などは食べる。

 

 

 

ビーガン・・・チーズ、卵も含め、動物性の原料は一切食べない。蜂蜜もダメ。

 

 

 

ペスカタリアン・・・基本的にベジタリアンと同じ食性だが、魚介類は食べる。(姉はこれ。)

 

 

 

・・・植物でも動物でも虫でもなんでも、食べられるものは食べる。好き嫌いはしない。その代わり、殺す過程をできるだけ把握し、”命を頂いている”ことに日々感謝し続けている。

 

 

 

これも全て、お肉の代替品。

 

 

 

ベジタリアンやビーガンの人たちの

料理の幅が拡がります。

 

 

クリスマスには

このソーセージ風のコーンミンスで

マッシュルームと一緒に

クリーム煮。

 

 

 

 

 

加工肉系に

お腹がやられやすい私としては、

こういった商品が

日本でも増えてほしいところ!!

 

 

 

 

 

学生時代にお金がないときなんかは

よくお肉のかわりに

木綿豆腐やキノコで代用していたのですが、

 

 

キノコだとタンパク質が

十分にとれないし・・・

 

 

 

 

 

イギリスの大豆肉は

普通のお肉より安かったりするので

本当にうらやましい限りですね!!

 

 

ちなみに日本でも、

我が家では”大豆タンパク”を

愛用しています。

 

 

 

 

 

地元にある

オーガニック&ベジタリアンカフェで食べた

大豆タンパクの唐揚げがおいしくて!!

 

 

 

 

 

そこで売っている大豆タンパクを

一家揃ってよく買い占めています。

 

 

 

逆に迷惑・・・(笑)

 

 

 

(今後のブログで大豆タンパクを使った料理を紹介します!)

 

 

 

3.ハラル&コーシャー

 

次に紹介するのは

”ハラルフード”と

”コーシャーフード”。

 

 

 

 

 

これまた、何それ・・・??

 

 

 

という感じかもしれませんが、

 

 

日本から出てみると、

色々なところで見かけます。

 

 

 

 

 

ハラル・・・イスラム教徒が食べることのできるもの。豚はNG。と殺方法に決まりがあるなど、神様が許している食べ物のこと。

 

 

 

コーシャー・・・ユダヤ教徒が食べることのできるもの。限られた動物種のみで厳格なと殺、検査を経たもの。製造過程は聖職者が立ち会っているなどなど。(結構厳しい・・・)

 

 

 

 

 

それぞれの基準を満たした食品が

イギリスの大型スーパーには

売っているんです!!

 

 

このどこにでもありそうな

ヌードルスープ。

 

 

 

右下に”U”とマークがあります。

 

 

この箱の端っこには

“Kosher”とも書かれています。

 

 

 

これはユダヤ教徒が

食べることのできるもの。

 

 

このクノールの商品にも”U”マーク。

 

 

一見、普通のハリボーグミ。

 

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これもコーシャー向け。

やるな、HARIBO!!

 

 

なんと、ワインもなんです。

 

 

 

ユダヤ教では

ブドウは神聖なもの。

 

 

 

 

 

特に厳しい決まりがあるそうで、

畑を休ませる期間や、

誰でも収穫できるようにする取り決め

などがあるんだそうな。

 

 

 

 

 

その他、

家庭において調理する時の決まり、

食べる時のお皿の決まり

などなど。

 

 

 

 

 

敬虔なユダヤ教徒の人々は

こういった決まりを

何千年と受け継いで来たんですね・・・

 

 

 

すごい・・・

 

 

 

だからか、

ユダヤ教徒は真面目という

勝手なイメージを持ってしまっています。

 

 

 

(今まででユダヤ教徒だと知っているのはひとりくらい?なので、知らないも同然なんですが。)

 

 

 

4.和食

 

イギリス(というか、世界的にみても)

SUSHIは人気。

 

 

 

 

 

姉の行きつけのスーパーにも

店舗のどまんなかに広い

“SUSHI DAIRY”

というコーナーがありました。

 

 

 

 

 

駅などにある

小さなコンビニサイズのお店でも

SUSHIが売っていたりします。

 

   

 

でも基本は海苔なしの巻きSUSHI。

 

 

 

アボガドが多いですね。

 

 

 

日本の寿司とは違うようです。

 

 

 

にぎり寿司ならサーモンとマグロ。

 

 

 

 

 

高くて買えてないので

味のほどは分かりませんが、

 

 

日本で食べるサーモンなどは

ヨーロッパから輸入されているから、

 

 

こちらの方が

フードマイル的には妥当ですね。

 

 

どこの国にもあるKIKKOMAN。

高い・・・

 

 

“Taste Japan”

 

 

カリカリのチキンカツカレーとフレグラントライス(香り付きのお米)。

 

 

 

なんか違う気がする・・・

 

 

このシリーズは

ちゃんと日本産らしいです。

 

 

姉がよく行く中華スーパーには

日本や韓国など、

アジア諸国の食材が手に入ります。

 

 

出前一丁。

 

 

 

これもヨーロッパではよく見かけます。

 

 

 

そういえば、

今年で50周年らしいですね。

 

 

おとなのふりかけにも驚きましたが、

 

 

キッコーマンが味噌商品を

こんなに出していることにも驚きです。

 

 

 

海外では特に強い、

KIKKOMAN。

 

 

 

5.お酒

 

酒税が高い国なのに

やたらと広いお酒売り場。

 

 

 

このへんは私の趣味なので

すっ飛ばしてもらって構いません、(笑)

 

 

ワインがシャンプーの詰め替え用

みたいな感じ。

 

 

ビール!

ビール!!

ビール!!!

 

 

大好きBREWDOG!!

 

 

 

このシリーズは

ビール好きで飲んだことの無い方には

是非試してもらいたい!!

 

 

 

日本でも手に入るので是非!!

 

 

 

まずは青いラベルのPUNK IPAから(^^)

 

 

 

飲みたくなって来たあああ!!!(笑)

 

 

ブリュードッグ BREWDOG 飲み比べ6本 ギフトセット パンクIPA / デッドポニークラブ / ジャックハマー / ジェットブラックハート / エルビスジュース / 5AMセイント (ビール6本セット)

 

 

オートミールのスタウトって

どんなんだろ・・・

 

 

 

チョコレートスタウトとか、

もはや意味不明。(笑)

 

 

 

 

 

と思ったら、

昔、飲んだことがあることに

気付きました。

 

 

(この商品じゃないけど。)

 

 

 

 

 

あまり記憶にないということは

大しておいしくなかったんだろうな〜。

 

 

かわいい王冠。

これほしい・・・

 

 

やってきましたジンコーナー。

私の本領発揮です。(笑)

 

 

 

 

 

なのですが・・・!

 

 

 

書いていて、

ちょっとマニアックな

長さになってきたので

別ページにしました。(笑)

 

 

↓↓読みたい人だけで・・・(笑)

ジン好きの旅人がイギリスのスーパーでジンについて語り尽くすとこうなる。という話。

 

 

 

 

 

6.オーガニック

 

姉の家では週に1回、

オーガニックの野菜を

届けてもらっています。

 

 

中身は週代わり。

自分でも選べます。

 

 

イギリスはオーガニック食材も

充実しています。

 

 

(涼しいから虫がつきにくいのかも・・・?)

 

 

 

 

 

もちろん、

スーパーで見つけられる

オーガニックフードの品数も

日本とは比べ物にならないくらい。

 

 

 

 

 

日本では気候的に栽培が難しくても、

不可能ではないですし、

 

 

子供が食べるごはんは

有機のものがいいなあ〜・・・

 

 

なんて思ってしまいます。

 

 

 

 

 

ラオスでも”オーガニック”に似た

自然思考の文化があったりします。

 

 

 

 

 

添加物だらけの日本でも

食に対するこだわりを

こういった方向に向けられたら・・・!

 

 

 

きっともっと

おいしいものができるはず・・・!!

 

 

 

 

 

これからに期待!!

 

 

 

 

 

余談。

 

 

スーパーに併設の

カフェのコーヒーがおいしい。

 

 

会員限定タダコーヒー。

うらやましい・・・

 

 

 

 

 

また、

イギリスのスーパーでは

お会計の時に小さな

コイン型のカードをもらったりします。

 

 

 

 

 

それを出入口近くにある

”チャリティーポスト”に入れて、

 

 

入れられたカードに応じて

売り上げの一部が寄付される仕組み。

 

 

 

 

 

日本でも

イオンの黄色いレシートは

これと同じシステム。

 

 

 

 

 

利益の追求だけでは

人の心は発展しない

ということですね。

 

 

市場の魚屋の品揃えは豊富!!

 

 

そんなわけで、

毎日おいしいごはんが食べられて

幸せなイギリス生活。

 

 

 

 

 

姉の通うスーパーは

イギリスでも

ちょっとお高めな部類に入るので、

 

 

格安スーパーの内容は

また違ったりもしますが・・・

 

 

 

 

 

こういったオプションが当たり前にある

というのが素晴らしいですね。

 

 

 

 

 

この記事で皆さんの

食に対するアイデアが拡がれば

幸いです。

 

 


 

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