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世界遺産都市
Nesebar(ネセバル)から
ブルガリア第2の都市
Varna(ヴァルナ)へやってきました。
がしかし、
ヴァルナって
意外とすることない・・・
なんで来ちゃったんだろう・・・(笑)
雨だし風邪引きたくない。
ということで
1日宿に籠った翌日、
ヴァルナの
動物園に行くことにしました。
↓↓ヴァルナの場所はここ。
ブルガスから黒海沿いを北上したところです。
↓↓ブルガス〜ネセバル〜ヴァルナの移動に関しては
前回までのブログを読んでください。
世界遺産都市ネセバルから、ブルガリア第2の都市(らしい)ヴァルナへ。
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皆さんこんにちは。
あにとらです。
今日はイチジョシ(?)として、
重大な発表があります。
そう、実は・・・
2週間ほど前に
コンディショナーが
底をついちゃったんです!!!
新しく買うか、
どうするか、
スーパーの棚の前で
散々悩んだのですが、
買わない決断をしました。
苦渋の決断です・・・
色々と物価の安い
東欧・中欧でも、
シャンプー&コンディショナーって
あまり妥協してない値段なんですよね!!
安いのはサイズも大きくて、
オリーブオイルを買って更に重くなった
私のバックパックには酷だし・・・
しかも、
肌弱めで
キツイにおいが苦手な私には
賭けすぎる・・・
でも2週間、
とりあえずそこまで
髪はゴワゴワしてません。
日本から持って来ている
シャンプーの質のおかげでしょーか。
しかし、
これがいつまで持つのか・・・
ちなみにシャンプーは
日本に住んでたときから
ずっと同じのを使ってます。
”パパフロ応援”とかって
ラベル書いてて
明らかに家族向けの
コンセプトなんですが、
”子供にも使える”
というのが、
肌弱めな私としては
大事なポイント。
肌弱めな方は
是非試してみてください。
(ついでに、荷物減らしたい旅人にもオススメ。今のところ。)
○SUPER MiLD(資生堂)
http://www.shiseido.co.jp/sm/index.html
さて。
天気の良くなった
ヴァルナの街をテクテク。
第一わんこ発見!!
おトイレ中を激写!!(笑)
なんと、
秋田犬さんでした。
ちょっと小柄。
仕草からも、まだ子供な感じ。
ちなみに、
秋田犬は
「あきたけん」ではなく
「あきたいぬ」
と読むのが正解です。
服を着ているわんこも!!
服ワンは
ヨーロッパに入るまでは見なかったな〜。
にゃんこと女の子を撮っていたら、
偶然、
わんこも写り込んでいました。
そのくらい、
ブルガリアはペットラバーの多い国のようです。
魚も愛おしんでおります。
ヨーロピア〜〜ンな街並み。
そして、道、キレイ!!!
西欧の大都市なんかに比べると
格段にキレイ!!
おパリとか、
フランクフルトとか、
もうめちゃくちゃ道が汚くて
悲しくなってましたが、
ブルガリア!!
キレイ!!!
海浜公園に到着です。
野良わんこがたくさん。
素敵な雰囲気の公園を
動物園の方向に向かって
歩いていると・・・
道のど真ん中で
丸い何かに遭遇・・・
何かと思えば・・・
わんこでした。
ど真ん中すぎる。(笑)
日向が気持ちいいんでしょうね。
ブルガリアの野良わんこにも
耳に管理タグが付いています。
全員ではないけど、
歩いて見てる限り、
7〜8割くらいは付いてそう。
どういった意味のタグなのか
定かではありませんが、
感染症・頭数管理という意味で
統計学的には
70%というのは
大きなハードルなんです。
”その地域の70%以上”に
予防接種や避妊手術が為されると、
感染症や頭数が
”それ以上増えない”
(あくまで減るわけではない)
と言われます。
もちろん、
感染症の種類や
地域の環境(閉塞的空間なのか、あとから動物が入ってくるのか、などなど)によって
全ては変わってしまうので
あくまで
目安ではありますが・・・
そういった意味では
この環境は
”ちょうどいい”
のかもしれません。
ここにも理解不能なオブジェたち。
到着!!
Varna Zoo Park!!!
↓↓場所はここ。
入場料は1.5レフ。
(約¥100)
やっっっす!!!
なんだか
不安になる安さだったので
気持ちだけ
募金箱にも入れておきました・・・
とはいえ、
名前に”Park”が付いているだけあって、
規模はかなり小さめです。
本当に公園サイズ。
まずは鳥コーナー。
白クジャクと
鶏が一緒にいるって、
なかなか見ることの無い光景・・・
このへんまでは
檻の中で生活している鳥さんたち。
やっぱり、
アジアの動物園とは
違う種類が多いですね。
公園の真ん中は
こんな感じで
水鳥たちの
フリースペースになっています。
この顔のボコボコした
アヒルのような、
鶏のような鳥さん。
東南アジアでもよく見かけいて、
交雑種なの?
なんなの??
と思っていました。
正式名称を
”バリケン”
(野生種は野バリケン)
というそうです。
日本では滅多と見ないので
知らなかった・・・
”フランス鴨”として
東北の方では
飼われているらしいのに・・・
てことは
どこかで
食べているかもしれないのに・・・
やっぱり
私はまだまだ
知らないことが多過ぎる・・・
鳥さんコーナーを抜けたら
水が好きな動物たちのコーナー。
狭いっちゃー狭いですが、
生態に合った造りになってるのは
いい感じです。
ポニーず。
大学1年生の頃、
気性荒めなポニーの
お世話をしていたなあ・・・
蹴られてケガしてる人もいたけど、
皆がんばってたなあ・・・
骨折しても
馬に関わる仕事を選んだ人もいるし、
動物好きって
理屈じゃないんですよね。
私は馬刺も大好きだけど。
ロバさんも一緒。
異種が同じところにいる図を
よく見ます。
東欧の田舎をバスで通る時、
広い牧草地に
馬と牛とロバと羊と・・・
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ってミックスで放たれていたりして、
その中に牧羊犬もいて。
い〜な〜・・・
と思って見てたんですよね。
かわゆい(^^)
にゃんこ発見。
近づいてきます。
このコも甘えん坊にゃんこ。
ブルガリアで出逢った
にゃんこの甘え率、
けっこう高いです。
次はラクダやリャマ、
アルパカさんコーナー。
こっち見過ぎじゃない??
と思ったら、
それもそのはず・・・
散歩がてらこの動物園に来て、
エサをあげてる人がいるんですね。
袋ガサガサ持って
パンをあげて廻ってるけど、
いいのかな。
とりあえず、
誰も注意してなかったし、
いいってことなんでしょうね、たぶん。
鳥とリャマって・・・(笑)
トルコの鳥さんらしいんですけど、
リャマって南アメリカだよね・・・
さすがに組み合わせが
異種過ぎない・・・?(笑)
ミニブター!!
おちびちゃんもいます。
かわゆいかわゆい!!
柵に近づくと寄ってきます。
「エサくれ〜〜〜!」
あの子、まだやってる・・・(笑)
鹿さんの柵の中で
大捕り物が行なわれていました。
逃げ惑う鹿さんたち。
何か、
治療とか検査とかするのかな。
結局、最後までは
見れなかったのですが、
この小さな動物公園にも
獣医師さんが
常駐していたりするんでしょうか・・・?
聞きたかったけど、
英語分かる人いなかった・・・
お次は大型猫さんのコーナー。
大捕り物で
わいわい言ってる方向を
じっと見つめています。
彼女が本気出せば
一瞬なんだろうな・・・
このオスライオンさんは
「どこ見てるの?」状態。
悟っていそうな目。
と思ってたら・・・
寝た。(笑)
ヒマなんでしょうね。
部屋はそんなに広くもないし、
遊び物もあまりないし。
寅さんの部屋は更に狭くって、
代わりに水場や登れる木が
設置されていましたが、
やっぱりヒマそうでした。
オオカミさんもいました。
こちらを
ビクビクしながら見ています。
オオカミって、
大型の猫たちに比べると
あんまり悠然としていないんだな〜。
ボスっぽいオオカミさんは
まだ、堂々としていました。
こちらは小型のお猿さんコーナー。
遊びものたくさん。
いい感じ。
お猿さん自体は屋内にいました。
もう寒いですからね。
再び水鳥さんコーナー。
黒鳥!!!
初めて見たかも!!!
ペリカンも
こんなに近くで見れちゃいます。
逃げないのか、
逃げられないのか・・・
ちなみにペリカンは
人に慣れるらしいです。
そして、
魚など肉食である
ペリカン自体の肉は
すごくまずいらしい。
イケメン発見。
高さのある檻の樹上から
見下ろすようにたたずんでいます。
これでヴァルナの動物園見学は終了。
こじんまりとしていて、
海浜公園の中にあるので
子供連れで
散歩に来ているような人たちが
多かったです。
動物あたりのスペースは
そんなに広くないけれど、
必要な掃除は為されていたし、
スタッフさんたちの仕事ぶりも
動物に優しい感じだったし、
園内は
自然とのバランスも取れていて
総じて雰囲気はグッド。
ヴァルナにお越しの際は
散歩がてら
寄ってみてはいかがでしょうか??
日が落ちるのが早い東欧。
でも、治安は良さそう。
各都市の
距離と方角を示したパネルが
街中にありました。
TOKYO発見。
遠いんだな〜〜・・・
当初、
ブルガリアは
ブルガスに3日滞在するのみで
ルーマニアに
行ってしまう予定でした。
そのくらい
ブルガリアについて
何も知らなさすぎた・・・
そんな私が、
なんでヴァルナに来ちゃったかと言うと・・・
そう、この
”ザ・良い人フェイス”
のフレドリック。
ブルガスで逢った彼が
「じゃあ、ヴァルナで会おうね!」
と言って、
去って行ったからです。
え・・・
行くって言ったっけ・・・?
と思いつつ、
まあルーマニアに近いし、
ネセバル観光して
そのまま北上しちゃえばいっか!
と来てみちゃったんです。
そんなわけでヴァルナで再会。
話しながら
海に遊びに来てみました。
ほとんどトシは変わらない
フレドリック。
子供のように波と遊んでます。
それだけですごく楽しそう。
ちなみにフレドリック、
ブルガリアで78カ国目だそうです。
(どこから数え始めたのか知らないんですけど、実際は84カ国行ってるらしい。)
完全なる旅中毒者。
ブルガリアへは
国際的なリーダーシップ何たらの
セミナーだか何だかで
来たんだそうな。
(よく分かってない・・・笑)
周りの参加者は
一回り年上の人たちばかり。
フレドリックは大学院生で
地元の観光など、
地域振興について
プロジェクトを組んでいるんだそうな。
何だか
よく分かってないんですが、
何かを先導しようとして
国外で積極的に学ぶ姿勢を見れるのは
良い刺激になりますね。
そして、この人は
どこに行っても
楽しめるんだろうな・・・
というくらい、
全力で黒海と戯れていました。(笑)
ついでに私も。(笑)
親切な旅中毒者フレドリック。
ヴァルナでバイバイしてからも
ヨーロッパ旅情報を
色々と教えてくれて
とても助けられています。
彼のおかげで
当初、
3泊の滞在予定だったブルガリアが
6泊になりました。
がしかし、
これで終わらないブルガリア・・・
予定は未定・・・
つづく。
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>jiji-shiさん。
確かに、海沿い以外は一貫して豚肉とチーズがメインのタンパク源。
そして、西欧に比べると明らかに物価も安いし、”生産者側”という印象を受けます。
政治の影響はやはりチカラの強かった旧ソ連やオスマン時代を感じてしまいます。
でも、歴史への知識が浅い私が”今”の印象を問われると、”古き良きヨーロッパ”といったのどかでのんびりした雰囲気を感じます。
ちなみに。
私の髪はカンボジアの頃に比べると
ずいぶんと伸びて、今や普通の女子(弱)に見えそうな感じになってきていますよ。(笑)
ブルガリアって東欧だよね。最近読んだ本で、西欧が産業化、工業化して、人口も増え、その食糧調達の場、或いは棲み分けとして西欧の農業倉庫の役割を果たしたと書いてあった。随分な書き方だけど。どっぷり西洋化漬けの日本人の欧州イメージはいつも西欧なんだよね。ということは、あくまでも、そこは東欧というロシアに近い処なのかな、と下らないことを反芻してます。
確かに滑稽でもない気持ちの悪い共産党ビルだね。共産主義て何だったのだろう、と今考えています。カンボジアも、ベトナムも共産主義で良かったのかなあ?
最近、戦国時代の北条氏関係の古文書の中に”自由”という文字を見つけました。なんかワクワクするんだよね。江戸時代に”我等共””我々”とかでてくると、昔の人間にとって自分って、あるいは個人をどう捉えていたのだろうと思ってしまうのです。
ところで余計なことかもしれませんが、テレビ番組で云っていましたが、5センチ以下の髪にはコンデショナーは要らない、むしろ悪影響だということです。ただメーカーが儲かるだけ!!それ以来私は使っていませんが、これまで支障がありませんでした。ご参考になれば、…。以上、勝手な独り言を云いましたが、頓首頓首、恐々謹言(←最近覚えた締めことば)