前回のブログでは、

 

 

コルカタのスラム地域にある

 

“Prem Dan(プレムダン)”

 

での

ボランティアのお話をしましたが、

 

 

 

今日はまさに

 

”死を待つ人の家”

 

と呼ばれる場所。

 

 

 

 

 

Kalighat(カーリーガート)にある

 

“Nirmal Hriday(ニルマル・ヒルダイ)”

 

という修道院での

 

ボランティアの様子を

お伝えしたいと思います。

 

 

皆さんこんにちは。

あにとらです。

 

 

 

 

 

当初、3日の予定だった

ボランティアですが、

 

 

コルカタでの滞在を延ばしたので

 

4日目も行くことにしました。

 

 

 

 

 

存外、コルカタは

居心地が良いです(^^)

 

 

朝の7時に宿を出て、

 

 

徒歩で数分のところにある

マザーハウスに向かいます。

 

 

 

 

 

マザーハウスには

マザーテレサの棺があり、

 

 

参拝者が

写真を撮ったり

お祈りをしたり、

 

 

入れ替わり、

立ち替わりしています。

 

 

 

 

 

マザーテレサが

晩年に暮らしていた部屋も

そのまま残されています。

 

 

 

 

 

※棺は写真撮影可能なようですが、

それ以外の場所の撮影は禁止されています。

 

 

 

 

 

朝食のパンとバナナと

チャイを頂いて、

 

 

シスターのお話を聞いて、

 

 

賛美歌を歌って(いるのを聞いて)。

 

 

 

 

 

長期ボランティアさんの先導で、

 

施設ごとに

グループになって向かいます。

 

 

初日の1day passの時は

“Prem Dan(プレムダン)”

でしたが、

 

 

その後、

ボランティアの本登録をして

 

 

“Nirmal Hriday(ニルマル・ヒルダイ)”

 

の担当になりました。

 

 

 

 

 

 

入居しているのは

プレムダンと

大体同じ様子の方々ですが、

 

 

更に重症であったり、

 

毎日、包帯交換を必要とする

 

重いケガを負った人が

より多く入居しています。

 

 

 

 

 

プレムダンの時は

マザーハウスから

徒歩30分でしたが、

 

 

ニルマル・ヒルダイは

バスに乗って30分と、

更に少し歩いたところ。

 

 

皆でバスに乗って向かいます。

 

 

 

 

 

運賃は8〜9ルピー(約¥15)。

 

 

 

自己負担です。

 

 

バスを降りたら、

有名なカーリー寺院

向かって歩きます。

 

 

 

 

 

コルカタは

 

手押しの

”リクシャー”(人力車)が

多く残っている

 

貴重な地域らしいです。

 

 

市場が並んでいたり。

 

 

参拝用の

お花が売られていたり。

 

 

到着です。

 

 

 

カーリー寺院の隣にあるのが

 

”死を待つ人の家、ニルマル・ヒルダイ”

 

 

 

 

 

こちらも

建物内部の撮影は禁止です。

 

 

 

 

 

地名から、

 

通称”カーリーガート”

 

呼ばれています。

 

 

 

 

 

入口で

登録会の時に発行してもらった

 

身分証を提示して

入って行きます。

 

 

 

 

 

入った時の最初の印象は

 

 

 

 

 

「なんか、暗い・・・」

 

 

 

でした。

 

 

 

 

 

 

 

入ってすぐの場所が

男性の生活スペース。

 

 

 

奥が

女性のスペースになっています。

 

 

 

 

 

電気もあるし

窓もあるんですが、

 

 

 

壁がグレーなせいか、

 

 

手足に

包帯をぐるぐるに巻いた人や、

 

 

尿のカテーテルをつけた人など、

 

 

”病棟”といった

雰囲気があるせいか、

 

 

なんとなし暗い気がします。

 

 

 

 

 

カーリーガートでの
ボランティアの仕事

 

荷物をロッカーに入れて、

エプロンをつけたら作業開始。

 

 

 

 

 

やることは基本的に

プレムダンの時と同じです。

 

 

 

 

 

3つある洗濯槽で

 

洗い1→洗い2→すすぎ

 

をして、

 

 

脱水機にかけ、

 

 

 

屋上に干します。

 

 

 

 

 

洗濯場は

薬品のにおいがキツく、

 

 

洗濯槽の水には

大量の洗濯物が

漬け込まれていて、

 

 

服の色落ちなのか、

単に汚れなのか、

 

 

灰色に濁っています。

 

 

 

 

 

その洗濯槽を

ボランティアや

スタッフの人たちで囲み、

 

 

ばしゃばしゃと手洗いしては

絞って、

 

 

次の洗濯槽へ。

 

 

 

 

 

これをひたすら続けます。

 

 

 

 

 

入居者100人くらい?の服と

 

ベットカバーに

ベットシーツ、

 

枕カバーなどなど。

 

 

 

 

 

かなりの量を、

 

とにかくひたすら洗い続けます。

 

 

 

 

 

私はボランティアで来ている

日本人看護師の方に

 

 

手袋とマスクをもらって

着けて作業していますが、

 

 

他の人たちは

基本的に素手。

 

 

 

 

 

入居者の中には

重い病気を持っている方もいて、

 

 

正直、

感染症管理としては

 

素手は

どうかと思うのですが・・・

 

 

 

 

 

そのへんは

”インドだから”なのか、

 

 

”病院ではない”

ということなのか、

 

 

かなりゆるいようです。

 

 

 

 

 

洗濯物の脱水が終わったら

重いカゴを持って

 

 

階段を3階まで上がり、

屋上へ。

 

 

 

 

 

洗濯物を干す屋上は

陽が強く当たって暑い・・・

 

 

 

 

 

施設内もクーラーなどはないので

汗だくです。

 

 

 

 

 

インドの人は

汗かかないのかな・・・

 

 

 

というくらい

涼しい顔で作業しています。

 

 

 

 

 

動いてなければ

そんなに暑くはないので、

 

 

入居者の人たちが

熱中症になる

というほどでは無さそう。

 

 

 

 

 

干し終わったら

 

ベトメイクや

おトイレの介助、

 

お話したり

(言葉はわからないから、雰囲気で。笑)

 

など。

 

 

 

 

 

プレムダンでは

コミュニケーションが取れる人も

多かったですが、

 

 

 

カーリーガートの方が

コミュニケーションが

取れなくなっている人が多い印象。

 

 

 

 

 

笑っている人も

こちらの方が少ないかな・・・

 

 

 

 

 

プレムダンは

風通しも日当りもいい場所で

過ごせていて、

 

 

スタッフの方々も

ほんわかした

雰囲気があったのですが、

 

 

 

こちらのお手伝いさんは

よりピリピリとしている感じ。

 

 

 

 

 

その後、

チャイとビスケットの時間。

 

 

 

 

 

入居者の方々のごはん。

 

(大体、カレー。)

 

 

 

 

 

食器洗い。

 

 

 

 

 

やることは

やっぱり、

プレムダンの時と同じ。

 

 

 

 

 

ちなみに、

 

 

看護師経験のある

ボランティアさんは

 

 

医務室で

ケガの処置などを

手伝っています。

 

 

 

 

 

その処置方法が

現在の医療とは異なり、

ちょっと古典的らしい。

 

 

 

 

 

それに関して、

日本人看護師さんで

 

長期ボランティアをされている

お二人が、

 

 

新しい傷処置の方法などを

英語論文を使って説明したりと

 

がんばっていました。

 

 

 

 

 

先進国とは

 

基本的な衛生環境も

物資も異なる状況で

 

どこまでできるか、

 

 

 

修道院という

歴史を重んじ、

 

ある意味で閉じられた環境で

 

”変化”させることが

できるのかは分かりませんが、

 

 

親身に聞いてくれる

シスターが

いらっしゃるとのことで、

 

 

時間をかけて

相談をしていました。

 

 

 

 

 

世界各国から来た多くの人々が

 

「これがここのやり方だ。」

 

と言って、

真剣に向き合わないところを、

 

 

 

”より良くする”

 

 

ために努力している。

 

 

 

 

 

積極性に欠ける日本人が多い中、

 

ここまで行動できるとは・・・

 

すごいなあ・・・

 

 

感想。

 

ここで、

ボランティアをしてみて

感じたこと。

 

 

 

 

 

 

 

”人はどの国も一緒である。”

 

 

 

ということ。

 

 

 

 

 

コミュニケーションの中で

言葉や宗教を

介さなくなったとき、

 

 

”生命活動”という意味では

人間は同じなんだな、

 

 

と思いました。

 

 

 

 

 

起きて、

 

ごはんを食べて、

 

トイレをして、

 

寝る。

 

 

 

 

 

やっていることは

日本の介護現場と

そう変わらないんじゃないかと。

 

 

 

 

 

ただ、

 

”場所”と”ツール”

 

が違うだけで。

 

 

 

 

 

確かに、

 

インドでいう

”貧しい”というのは、

 

 

日本でのそれとは

違うと思います。

 

 

 

 

 

入居者の皆さんの

腕や足は

 

 

今まで見たことが無いほど

細かったり、

 

 

かなりの期間、

 

 

おそらく幼少の頃から

栄養不良が続いていたのでは、

 

 

と思ってしまうほど

 

骨格に異常が出ていたり。

 

 

 

 

 

それでも、

 

この国の価値観で、環境で

生きてきた人たちは

 

 

私にはたくましく映るし、

 

 

 

かわいそうだ、とは

私は思えなかったです。

 

 

 

 

 

マザーハウスは

外国人でも、学生でも、

だれでも

ボランティアができます。

 

 

 

 

 

どんな病気があるかも

分からない現場に

 

 

多くの人が出入りできてしまう

というのは、

 

 

 

正直、衛生面などで

気にかかる点はあります。

 

 

 

 

 

そのことを覚悟して来ているか、

そうでもないか、は

人によって様々。

 

 

 

 

 

それでも、

 

この場所の門戸の広さのおかげで

 

 

こういった経験を

多くの人ができる。

 

 

 

 

 

そして、

 

その経験をした人が

 

自国に帰った時に

 

周りに困っている人がいないか、

手伝えることはないか、

 

 

と考えるきっかけにも

なるかもしれない。

 

 

 

 

 

それは

すばらしいことだと思うし、

 

 

私自身も、

行って、経験して

 

 

本当に良かったと思います。

 

 

 

 

 

行きたいな〜、

と思っている方は

 

 

正式な登録会に参加して、

 

 

気をつけるべきこと。

コルカタの現状。

マザーテレサの思い。

 

 

 

これらを聞いてから

参加することをお勧めします。

 

 

(登録会に日本人ボラさんがいなくても、日本語での説明書があります。)

 

 

 

 

 

あとは、

ワクチンは

しっかり打っていきましょう。

 

 

 

※私が打ったワクチンについては、こちらのページへ!

 

 

 

感染症のリスクがある。

 

手が汚れる仕事である。

 

決して快適な環境ではない。

 

 

 

 

 

覚悟とまでは言わずとも、

 

その点を

しっかり理解した上で、

 

 

もし、インドに来るなら

”経験”してみてください。

 

 

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“マザーテレサの”死を待つ人の家”でボランティア。その2。” への2件のコメント

  1. >jiji-shiさん。

    そうですね〜、
    私も怖かったです。

    これから安全だったコルカタを離れるので
    ちょっと不安です・・・

    ただ、やっぱり
    独特すぎて不思議な国です。

    インドに
    引き込まれている人も
    「何かが違う」
    とよく聞きます。

    ミャンマーおもしろかったですよ。
    人も優しいし。

    いつか行きやすくなるといいんですが・・・

    そうなんです。

    寒い時期に
    かなり寒いところに行きます・・・

    これまた不安・・・笑

  2. 日本人が一番恐くて、一番行きたい国に行きましたね。でも、この国は自分を変えてくれるような気がするんです。私も行きたかったけれど、今更変わってもしょうがないので、行かないでしょう。そういえば、ミャンマーに行く話があったけれど、止めました。政治状況が悪いし、なんか今はひきこもりたい気分なのね。あにとらさん、このペースだと、寒い季節に寒い国に行くようだね。???

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