==スポンサーリンク==

=================

 

今や地球上の人口の

5分の1を占めるとされる

イスラム教徒。

 

 

 

 

 

でも、正直なところ、

テロとかの

怖いイメージしかない。

 

 

 

 

 

でも本当は

平和な宗教らしい。

 

 

 

 

 

という謎を、

 

 

どっぷりイスラム文化の

カタールで学んできました。

 

 

 

前回のブログのつづき。

 

 

 

ラクダ市場から

街に戻って来て、

 

市場スークワーキフを抜け、

 

グランドモスクへ向かいます。

 

 

 

 

 

==スポンサーリンク==

=================

 

 

 

街灯に照らされた

ドーハの街はとても美しい。

 

 

 

 

 

そして、

暑さが和らぐので

街に人が増えます。

 

 

車文化のドーハ。

 

 

 

信号待ちが

 

 

 

長い長い長い。

 

 

 

 

最初は3人くらいしか

いなかった交差点に

ものすごい人が溜まります。

 

 

 

 

 

5分以上待った気がする・・・

 

 

 

 

 

そんなこんなで

グランドモスクの近くまで

来たのですが、

 

 

結局

場所がイマイチはっきりせず、

 

 

とっても綺麗に

ライトアップされた

 

オリーブグリーンの

建物があったので

 

 

カメラをかまえました。

 

 

 

 

 

しかし、

警備員さんに

 

 

「No Photo.」

 

 

と注意されて断念。

 

 

 

 

 

 

ここはモスクじゃなかったのかな・・・?

 

 

この写真はOKらしい。

写り方微妙だけど・・・

 

 

 

 

 

でもいずれにせよ

私の写真技術じゃ

 

本物の美しさは

伝わらないですね。

 

 

 

 

 

これは実際に見るべき!!!

 

 

 

 

 

お祈りの時間以外は

モスク内にも入れるらしいです。

 

 

 

もちろん入場無料。

 

 

そのまま進むと

海が見えて来ました。

 

 

 

 

 

向こう岸に

ドーハの新市街が見えます。

 

 

ピカピカ光る高層ビルたち。

 

 

 

 

 

シンガポールを思い出す。

 

ドバイも

こんな感じなのかな・・・

 

 

 

 

 

 

 

そこからまた

宿方面に戻る途中に

 

 

イスラム文化センター

があります。

 

 

ここでは

 

”イスラム教とはなんぞや”

 

という展示があって、

 

 

観光客はもとより

地元民も訪れるんだそうな。

 

 

 

 

 

ちなみに

ここも入場無料。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

この天地を創造した

唯一神について。

 

 

 

 

 

ユダヤ教も

キリスト教も

イスラム教も

 

同じ

全知全能の神を信仰していて、

 

 

 

その預言者

(神の意向を人間に伝える存在)

として

 

 

ジーザス(キリスト)や、

ムハンマドがいる。

 

 

 

 

 

というのが

これらの唯一神宗教の教え。

 

 

 

 

 

なので、

 

 

イスラム教の経典

”コーラン”にも

 

 

アダム、イブ、ソロモン

などと共に

 

ジーザスが登場するそうです。

 

 

イスラム教は

これら3つの宗教のうち

一番歴史が若く、

 

 

西暦600年代に

預言者ムハンマドが

 

神の教えを人々に伝えたことから

始まったそうな。

 

 

 

 

 

その頃から内容の変わらない

コーランの中には、

 

 

生物学・科学・化学において

 

 

現代になって

ようやく判明したような内容が

 

既に書かれているとのこと。

==スポンサーリンク==

=================

 

 

 

 

 

600年代に

そんな現象の摂理が

分かるわけもなく・・・

 

 

 

 

 

だからこそ、

 

 

 

”コーランは、

この世界の設計者である

神の言葉なんだ。”

 

 

と言えるのだそうな。

 

 

 

 

 

今や教科書にもなるような

世紀の発見をした人たち、

 

 

各界の第一線で活躍してきた

研究者たちも

 

 

その内容について

驚きと畏敬の言葉を

残しているらしい。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

へえ〜〜〜・・・

 

 

 

 

 

 

 

パネルを読んでいると

入れ替わりで

2人のスタッフの人が

 

 

「分からないことがあれば何でも聞いてね。」

 

 

「日本語の本があるはずだから持ってくるよ。」

 

 

などなど、

 

 

 

素晴らしいホスピタリティ。

 

 

 

 

 

人に優しく、

 

動物に優しく、

 

母に優しく。

 

 

 

(でも、女性を屋外で滅多と見かけなかったり、過去の歴史的にも、女性の人権に関しては疑問に思う部分も多い・・・)

 

 

 

 

 

善行を積むことで

来世でより良い世界に行けて、

 

 

悪行を為せば

地獄に堕ちる。

 

 

 

 

 

これはどの宗教でも

大体同じですが、

 

 

イスラム教は

その敬虔さを問う姿勢から、

 

 

より、その教えを

守っている人が

多くなるわけですね。

 

 

 

 

 

だから平和な宗教。

 

 

 

 

 

もちろん、

 

人を殺すなんて

もっての他なわけで、

 

 

ごく一部の

過激な思想の人たちのせいで、

 

 

敬虔な人たち全員が

 

 

”怖い”

 

 

とカテゴライズされるのは

やっぱりあかんですよね・・・

 

 

 

 

 

この施設には

英語や日本語の

解説冊子もあります。

 

 

 

 

 

ちゃんとした本になっているのに

タダ。

 

 

 

 

 

さすが喜捨(ザカート)文化の

イスラーム。

 

 

 

 

 

国はもちろん、

 

金持ちがちゃんと

お金を出す国なのでしょう。

 

 

 

 

 

マレーシアでも

タダで”イスラムの理解”といった

冊子が色々と置いてありました。

 

 

帰り際には

来場者にふるまっているらしい

 

カタールのコーヒーを

頂きました。

 

 

 

 

 

カルダモン入り。

独特な味と香り。

 

 

 

 

 

右手だけを使って

2杯飲むのが

伝統的な飲み方らしいです。

 

 

 

 

 

「これ以上要らない。」

 

 

というときは、

 

 

カップを手で覆って

軽く振って

お返しするんだそうな。

 

 

 

 

 

展示は1フロアだけですが、

壁にみっしり

色々と書いてあって、

 

 

知識・経験とも

この施設に寄ってみたのは

正解でした。

 

 

次は

またスークワーキフ。

 

 

 

夜のスークワーキフは

とてもキレイ。

 

 

旅ノートの

1冊目が無くなったので

 

2冊目を買って。

 

(Made in アラブ首長国連邦)

 

 

 

 

 

そんな感じで

カタール観光は終了。

 

 

 

 

 

30日間の

観光ビザが免除になったし、

 

街並みは綺麗だし、

 

基本的に安全だし、

 

色々と無料だし。

 

 

 

 

 

結構楽しめたカタール。

 

 

皆さんも是非、

訪れてみては

いかがでしょうか??

 


 

↓↓やる気スイッチ。

1日1回ポチッと押してもらえると

ブログランキングが上がっていくので

とっても励みになります!!

ブログ村のサイトにジャンプしますが

無害なサイトです!(笑)

私のサイトのランキングアップを

応援してもらえると嬉しいです!!

ブログランキング・にほんブログ村へ
にほんブログ村




==スポンサーリンク==

=================


コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。

CAPTCHA