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前々回のブログのつづき。
伊達さんの仕事に
ついて行かせてもらい、
刺繍の村での見学
（というより、
ほとんど子供と遊んでいた）
を終えて、
コルカタに戻ってきました。
刺繍の村での滞在で、
初日の午後に渡された
素材は
次の日のお昼には
”刺繍の入った服”
になっていました。
普段の
itobanashiさんの商品は
オーダーメイドで
３ヶ月待ちになるそうです。
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今回は展示会用に
既成のTシャツを
作ってもらう
とのことですが・・・
仕事が早い・・・
１日、もはや半日って・・・
その商品を持って、
itobanashi史上初の
展示会 in インド！！！
東京や福岡など
国内では
展示会をよく開いて
いらっしゃるそうですが、
ここインドでは
初とのこと！！
せっかくなので、
コルカタ滞在を延ばして
行ってみることにしました。
コルカタのカーリー寺院から
南下したところにある
“mud cafe”という
おしゃれなカフェが会場。
インド現地スタッフの
クマールさん（通称クマちゃん）が
出迎えてくれました。
めちゃくちゃ優しい。
そして、
いつでもステキな微笑み。
ワンピースやコート。
インド各所の
刺繍技術を持つ地域に
伊達さんたち
itobanashiスタッフが赴いて
刺繍を依頼し、
その生地を
依頼主の寸法に合わせて
日本の縫製技術で
服に仕上げるんだそうな。
どの段階でも
人の手のかかった
１着になるわけです。
まさに手作り。
このバックは、
人身売買による
被害を受けた人たちに
職業機会を与えるための
活動をしている
“DESTINY”という団体との
コラボ商品。
実際に職業訓練を受けた
少女たちが作っています。
このTシャツが、
村に見学に行った時に
１日で縫い上がった商品。
”ありがとう”
と書かれたTシャツを
１枚購入しました。
インドの田舎にある
小さな村。
目の前で縫ってもらって、
その技術に感動した。
その高い技術を持ってして、
縫ってくれた人の
笑顔を知っている。
その手縫い刺繍の価値を
とても大事にしていて、
私たちの手に届くように
商品にしてくれている、
その人たちの
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笑顔も知っている。
縫って、売って、手にして。
とてもシンプルなことですが、
こんなに嬉しい服の買い方は
他にないんじゃないかと
思いました。
私が特に気に入っているのが
この３着。
リバーシブルのTシャツに
フロント刺繍のシャツ、
ポケット部分がワンポイントで
刺繍になっているシャツ。
それぞれ違う地域の刺繍です。
どれもかわいい・・・
フロント刺繍のシャツは
”アリ刺繍”
という技術らしいです。
すごく繊細で、
しっかり縫われているのに
手触りがやわらかいんです。
正直、
刺繍は今まで興味が無くて
なんの知識も無いし・・・
私の語彙力では
伝えきれません・・・
手作業の品は
手に取って
見てもらうのが一番！！
もし近くで
“itobanashi”さんの
展示会があれば
見に行ってみてください。
私も、
この服に見合うくらい
仕事も、その他もがんばって、
いつか手にしたい！！！
いや絶対する！！！
と思ってます。
こんな放浪旅をしていて
いつになることやら・・・
ですが・・・（＾＾；）
ちなみに、
商品ラインナップは
公式HPの“collection”でも
見ることが出来ます。
どこのまわしもんじゃ！？
という感じですが、
これ、
アフェリエイトとかじゃないので！！（笑）
純粋に”itobanashi”さんの
服に対するコンセプトや
服ができるまでの
ひとつひとつに感動したので
紹介させてもらいました。
みなさんも興味がわいたら
どうぞ、ごひいきに（＾＾）笑
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