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皆さんこんにちは。
あにとらです。
ボストンからニューヨークに
戻って来ました。
ブロードウェイやタイムズスクエアに
行きましたが、
今回は9.11で被害に遭った
ワールドトレードセンターの跡地と
自由の女神を見るのが目的。
自由の女神は
無料で見ることができたので、
その方法も紹介します。
そして、宿の高いNYで
カウチサーフィンをしてみたのですが・・・
これが
すごい経験になりました・・・
今日はそんな話。
↓↓前回のNY滞在時の話はこちら。
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さて。
Thuyさん一家に別れを告げ、
ボストンからバスで4時間。
NYに到着した私。
アメリカに着いた時点から
何度もカウチサーフィンで申請して
泊めてくれるホストを探し、
ようやく見つけた家に向かいます。
女性もしくは家族住まいという条件で
ホストを探している私にとっては、
ホスト探しも一苦労・・・
一応、
今まで泊まった人の評価を見て
申請したのできっと大丈夫・・・!
家主さんは不在だそうで、
「鍵を開けているから、自由に使っていいよ。」
とのこと。
NYで鍵を開けっ放しにするなんて、
すごい人だな・・・
と思いつつ、
マンハッタンにある閑静な街並みの
フラットに入り、
部屋のドアを開けると・・・
!!!!!
何じゃこりゃ!!!!!
汚いにもほどがあるんですけど!?
え・・・
怖い怖い。
なにこれ・・・
怖いを通り越して、ちょっと
笑いが出そうになるくらいの部屋。
迎えてくれたのは
3匹のにゃんこ。
ムーズ君。(上)
イドちゃん。
ステラちゃん。
にゃんこたちの
おトイレ臭のただよう部屋。
ベッドの上は大量のにゃんこの毛と
吐いた痕。
DIY途中でほったらかされた
ホコリだらけの床。
冷蔵庫の中には腐った食材たち。
え、なにこれ?(笑)
確かに、
「部屋は工事中で片付いてないよ。」
とは聞いていたけれど、
なんというか・・・
片付いてないとかって
レベルじゃなくない?
ホテル取った方がいいんかな??
前に泊まった人たち、
どうしたんだろう??
というか、レビューでも
”汚い”とは書いていたけど、
このレベルってちょっと・・・
悩んだ末、
とりあえず荷物を置いて
近くのスタバへ。
ネット作業をしつつ、
どうしようか考えるも、
ヨーロッパで綺麗な生活に
慣れてしまっただけで、
インドなんか
牛やら犬やら人やらのう○ちが
散乱した通りを歩き回って、
宿でも洗ってるか分からないシーツに寝て
南京虫に刺されて
体中がかゆくなって、
何が入っているかも
分からないものを食べて・・・
そんな生活をしていたじゃないか!!
きっと大丈夫!!
もういいや、
ここで寝てしまえ!!!
ということで、
エマージェンシーシートと
寝袋を出して寝ることに。
ご飯はトラベルクッカーで
とんこつラーメン!!
ヤザワ トラベルマルチクッカー 全世界対応 変圧器不要 本体プラグA ヒーター・なべ(どんぶり・ふた・スプーンフォーク・専用ポーチ付属) 容量1.3L TVR21BK
↓↓その他の私の旅グッズはこちら。
ムーズ君が物欲しげに
見つめております。(笑)
こちらはイドちゃん。
ご飯は使えないバスタブの中、
水道をちょろちょろ出しっ放しにして
飲み水にしているようです。
そして、
案外すんなり寝付いた私。
強くなりました。(笑)
起きてすぐ目の前ににゃんこがいる
というのは幸せですね(^^)
さて。
翌日、向かった先は
ワールドトレードセンターの跡地。
なんですが、
ちょっと色々と考えすぎてしまったので
ワールドトレードセンターに関しては
次回書きます。
ワールドトレードセンターを訪れた後は
ウォールストリートに向かいました。
歩いてすぐのところです。
一帯は高いビルに囲まれて、
まさにウォールストリートという感じ。
映画で見たようなトレーダーたちが
世界を相手に日夜、
忙しく働いているのでしょう。
そんな中をのんきにテクテク歩く、
住所不定無職の私。
ここに居て大丈夫かな・・・(汗)
とはいえ、
ここもちょっとした観光地。
記念撮影する人や、
ホットドックの屋台もあります。
ニューヨークと言えば、な
ティファニーもこの通りにありました。
その正面に・・・
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出た。トランプタワー。
デカイ・・・
通りから見えるところに
教会があります。
さすが、教会は
こんな一等地の中でも
更に一等地な場所にあるんですね。
テクテク。
ブロードウェイに戻って来ました。
ちなみに、
タイムズスクエアやブロードウェイ、
人の多いところには
たいがい屋台があるのですが、
ハラルフード(イスラム教徒が食べることのできる食べ物)も
充実しています。
さすがニューヨーク。
多国籍の人々が住む街。
テクテク。
そろそろブロードウェイの終点があるはず。
デカイ牛さん。
アソコを触ると
いいことがあるんでしょうか、
満面の笑みで
順番に記念撮影する人たち。
を横目に、
私はブロードウェイの終点探し。
まだ看板がある。
まだある。
お!?
看板が無くなった!!
ということで、
ブロードウェイの終点は
スターバックスでした。
すごいな~。
1ブロックに1つ
くらいの勢いであるスタバ。
こんな場所でもスタバなんですね。
更にそのまま突き進んで、
目指すはフェリー乗り場!!
スタテン島行きフェリーに乗ると、
自由の女神を
わりと近くで見ることができるらしい
とのことで、
やってきました。
↓↓場所はここ。
通勤時間は15分おき、
それ以外でも20~30分おきに
24時間出ているようです。
そしてなんと言っても
無料!!
本当はスタテン島に住む
地元民向けのフェリーらしいですが、
特にセキュリティチェックもないので、
普通に乗れました。
フェリーに乗って
しばらくすると・・・
おおお~~!!
まさに!!
あの!!!
自由の女神!!!
けっこう近い!!!
(自由の女神のある島に上陸するフェリーほどではないけれど。)
スタテン島に着いたら
そのまま復路のフェリー乗り場へ。
ということで、
往路も復路も見ることができます。
マンハッタンに着いたら、
公園からも見ることができましたが、
遠いです。
そんなわけで、
大満足で戻って来ました。
素敵なお宿。
にゃんこ、かわいい。
家主さんはここでは
暮らしていないそうなので、
逢うことはなく。
メールでやり取りする感じから、
SPCAから
にゃんこを引き取っている様子。
皆のびのび暮らせてはいるけど、
トイレ掃除も数日置き、
ごはんの管理もできていない、
もちろん健康管理もできていない。
シェルター生活から抜け出した
第2の家がこれじゃ、
報われているようには
思えないなあ・・・
特に、男の子のムーズは
人とのスキンシップが
好きみたいだし・・・
にゃんこのわりに
水をよく飲んでいるし、
私が居る間は見なかったけど
ベッドに吐き痕もあるし・・・
命を救いたくて、シェルターから
引き取っているようなのですが、
その思いだけじゃ
足りないこともあります。
泊まらせてもらいながら
厚かましいのですが、
それはそれ。
ということで・・・
”腎臓病に注意してね、
元気でも病院に行った方がいいよ。
あと、もうちょっと
気をつけて見てあげてほしい。”
とメールでアドバイスして、
宿を去りました。
次回は
ワールドトレードセンター跡地の話。
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>Scene_Sniperさん
旅、お疲れ様でした。
ブログ拝見しましたが、東南アジアあたりをまわっていらっしゃったようで。
私はあの地域大好きです!
今でも突然、タイに行きたい〜ラオスに行きたい〜と言い出しています。笑
カウチサーフィンは国内外で素敵な出会いがあって楽しかったですよ。
女一人では安全なところを見つけるのも一苦労ですが・・・
肩、お大事になさってくださいね。
そのうち絶対良くなりますから!!
あにとらさん、こんにちは。
去年から読み続けて、5月上旬から旅行。8月半ば過ぎに帰国して、再び、再開。
ようやく、ここまで読み進みました。
カウチサーフィンの部屋、すごいですね。でも、オーナーの優しさも。
しばらく前から右肩が動かなくなり、現在、通院中。マウスを動かすのも苦痛です。生きているのも、いやになるくらい。いつになったら治るのかなぁ。健康が一番。五十肩って、50じゃなくてもなるのね(笑
>jiji-shiさん。
たくましくなりました!(笑)
選択肢があるからより良い方を選べるだけで、
選択肢が無ければ、無いなりにどうにかするようです。
アメリカは4都市にしか訪れていませんが、思った以上に白人系の人は多くなくて、多国籍・移民の国という感じです。
故に、開拓者にとってのこの地の重要性というのは、このたびでは伝わって来なかったですね・・・
現大統領の政策に反対する個人のスピーチは街中で見かけましたが・・・
南”アメリカ”と名前は付いていますが、今まで訪れた南米はアメリカとの差を気にしているようには感じませんでした。
どちらかというと、スペイン領時代の影響を強く記憶に残していて、それは若い世代でも当然知っていることのようです。
北米と南米は近いようで、案外遠く、全く別の世界という感じですね。
東南アジアと日本のようなものかもしれません。
随分逞しい人間になりましたね。カンボジアで会った時には世界一周なんてとてもできそうになかったけど。
北アメリカは神に選ばれた英国人が原住民を排除して理想?の国を造った。南アメリカは欲深のスペインの軍団が収奪と分断をした。但し、現地人と混血化した。北と南の差てそこに暮らす人間にとってどうなのかな?