==スポンサーリンク==
=================
皆さんこんにちは。
あにとらです。
日本ほど水族館は
多くないらしいイギリス。
それならば、
逆に行ってみたい!!
ということで、行ってきました。
水族館。
私は水族館が大好き。
九州、中国地方、東北の
ほとんどの水族館は行き尽くし、
関西・関東も大きいところは
制覇しているくらい。
そもそも海が好きなのは
”知らないことが多過ぎる”
から。
地球上の全ての命は
海から始まって、
怖くて、
==スポンサーリンク==
=================
偉大な海。
そんな
知らないことを教えてくれる
水族館は大好きです。
今日は久しぶりに動物ネタ。
↓↓ヨーロッパの動物ネタはこのあたりのブログをご覧ください!
【今日のごはん】
クオーンミンスのグリル!
「何それ!?」
と思った方も多いのでは。
クオーンミンスとは
大豆を主原料としたお肉の代替品。
(写真の左下)
ソーセージやハンバーグの食感も
再現しているんです!!
西欧では
こういった商品が充実しているので
ベジタリアンやビーガンの人たちの
料理の幅が広がります。
私はベジタリアンとは
正反対の位置にいる
超雑食系人間ですが、
実は豚肉の加工肉や
動物性の脂肪で
簡単にお腹がやられてしまう
軟弱者なんです。
なので、魚と
さっぱりした鶏肉以外は
滅多と食べません。
(そうでなくても、
しょっちゅうお腹をこわしている・・・)
そんな私に
この商品はすごくありがたい!!
日本でももっとこういう食品が
流通してくれたらいいのに・・・!!
(日本ではお肉の代わりに
豆腐やキノコを
使ったりしていたんですが、
食感はイマイチなんですよね・・・)
そしたら、
牛さん・豚さんなどの
産業動物の飼育環境も
少しは良くなったりしないかな・・・?
さて。
今日は水族館に行く日。
リーズから
車に乗って2時間ほどの
Hullという街にある
“THE DEEP”
にやってきました。
↓↓場所はここ。
公式HP
で事前にネット予約しておくと
ちょっとお得です。
ちなみに、
大人は11.25ポンド
(約¥1700)
なのですが、
1度チケットを買えば
1年間有効らしいです。
そう思うとすごくお得!!
オンラインで買っておいた
チケットの予約番号を
カウンターで見せて、
証明写真を撮って
発券してもらったら
入場口へGO!!
まず最初の部屋で
出迎えてくれたのは、
この白い魚みたいなやつ。
これが
”モビーディック”
のモデルです。
モビーディックと聞いて、
白ヒゲを思い浮かべた人は
生粋の
ワンピース好き決定。(笑)
そう、
漫画ワンピースに出てくる
白ひげ海賊団のメイン船舶は
”モビーディック号”。
クジラを
モデルにしていたんですよね。
ワンピースに出てくる
色々なストーリーは、
現実のものを
参考にしていることが多いので、
モビーディックも
何かあるんだろう、
と思っていたら、
やっぱりそうでした。
モビーディックとは
昔のアメリカの小説”白鯨”の
英語名だそうです。
通路を進んで行きます。
水族館ですが、
日本のように常にどこでも
水槽があるというわけではなく、
半分、博物館のような造り。
地球ができたときからの
生物の歩みを
子供も
興味を示せるようなかたちで
紹介しています。
通路の壁には
化石のモデルと一緒に
恐竜が飛び出してくるような
映像があったり。
細胞とは?
細菌とウイルスの違いは??
といったクイズ形式の
タッチパネルがあったり。
単細胞生物の誕生から
ほ乳類の誕生までを学んだら、
ついに水槽がお目見えします。
子供たちの目線で拡がる
サンゴ礁の海。
真っ白なサメが泳いでいます。
このコーナーには
海の生き物に触れることのできる
”海の教室”があるのですが、
これは時間が決まっていて、
いつでもさわれるわけでは
ないようです。
日本でもよく、水族館などで
タッチプールを見かけますが、
常に誰かが触っていて、
プール内の動物たちが
弱っていたり、
ときに
死んでいたりするのを
見かけます・・・
サメのしっぽを持って
水から出そうとする姿も
日本ではよく見かけるし・・・
子供だけじゃなく、
大人もするから
驚きですよね・・・
実際、
こういった水族館の
裏側を見てみると、
1日で死んでしまう生き物の
多いこと、多いこと・・・
(関係者による裏話ですが、現実です。)
そういった意味では、
時間を決めて
弱らないよう管理するスタイルは
見習うべきだな、と思いました。
お次はペンギンコーナー。
スタッフのお姉さん、
ヒマそう。(笑)
こういうのを見ると、
イギリスっぽいな~~
と思います。
テキトーというか、
マイペースというか。
お次はハシゴ。
登ると小窓があって・・・
==スポンサーリンク==
=================
ふぐさんと目が合いました。
大水槽。
上の窓から見るとこんな感じ。
(甥っ子撮影)
スライム(粘液)について
紹介しているコーナー。
粘液を出す生きもの全般で、
毒を盛った生き物も
見ることができます。
半分くらい見たらランチタイム。
お弁当を食べれる
フリースペースがあるのが
ありがたいですね。
クラゲ。
タラの一種。
イギリスの伝統的な
フィッシュ&チップスは
Cod(マダラなどのタラ)を使うそうですが、
最近は
お値段が高くなっているので、
HaddockやPollackといった
別のタラ科のお魚が
食べられることも多いのだそうな。
この水槽には
長寿で目が白くなって
見えなくなってしまっている
魚さんが多かったのですが、
スタッフの方によると、
この種の魚は
体表にセンサーのようなもの(側線)が
付いていて、
目が見えなくとも
泳ぐことができるのだそうな。
確かに、目が真っ白なのに
誰とも、何ともぶつからずに
スイスイ泳いでいました。
エサとかどうするんだろう・・・??
これは海に浮かぶゴミの展示。
プラスチックゴミが
全世界の海で大きな問題となっているのは
周知のことだと思います。
私も、山口県の
角島ビーチクリーニングのボランティアに
何度か参加しましたが、
1日でも非常に
大量のゴミが集まってしまいます・・・
(ビーチクリーニング:Life Recycled 山口)
掃除を年に何度か行なっても、
また次のシーズンには
同じようにゴミがたまっていたり・・・
最近も、
日本の大学が共同研究で
南極海に浮かぶ
マイクロプラスチックの浮遊を確認したり、
日本も積極的に取り組んでいるとはいえ、
国内でもゴミ問題は山積。
(参考:https://www.facebook.com/LifeRecycled.org/)
使い捨てのペットボトルではなく、
できるだけ水筒を使う。
ビニル袋をもらわず、
買い物バッグを持ち歩く。
小さなことがチリツモになる、
ということを
可視化する展示ですね。
ペンギンコーナーの階下。
ハッチング用の巣(産卵巣)もありました。
海に関する劇もあったり。
爬虫類コーナーもあったり。
うむうむ。
結構、満足できる内容!!
出口に向かうエレベーターは
大水槽を貫くように
半パイプ状になっていて、
魚たちを間近で見れるだけでなく、
大水槽の上も見ることができます!!
あ~~おもしろかった!!
動物園や水族館は
その国の命の倫理観や、
子供への情操教育水準について
手取り早く
知ることができる場所。
イギリスの主な目的は
”家族と過ごすこと”ですが、
こういうところに連れて来てもらえたのは
ありがたやです(^^)
次回は、
リーズ近郊で唯一とも言える
観光地”ヨーク”を訪れたときの話。
”ニューヨーク”の名前は
イギリス由来なんだそうですよ。
↓↓応援スイッチ。
1日1回ポチッと押してもらえると
ブログランキングが上がっていくので
とっても励みになります!!
ブログ村のサイトにジャンプしますが
無害なサイトです!(笑)
私のサイトのランキングアップを
応援してもらえると嬉しいです!!
More from my site
==スポンサーリンク==
=================