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今日も趣味の時間。

 

 

 

バンコクの動物園”Dusit Zoo(ドゥシット・ズー)”に行ってみました。

 

 

 

実は元々、あまり動物園は好きじゃなかったんです。

 

 

 

というのも、日本の動物園って

 

”檻の中に動物がいて

臭くて、汚くて、

動物が暇そうで痩せている”

 

っていう印象だったから。

 

 

 

北海道の旭山動物園とか

そういう展示を一変して

 

”動物の生態に近い展示をする行動展示”

 

”人が動物たちの生活の一部をのぞく”

 

みたいな展示方法に大改装しました。

 

 

 

でもそれも、2000年頃から少しずつ改装を重ねてようやくのことです。

 

 

 

動物福祉の向上や教育機関としての役割も担うこの展示方法、

 

徐々に日本各地に広まりつつあり、

 

私の地元の動物園もこれに習って大改装しました。

 

 

 

でもまだまだ。

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まだまだ日本の動物園の動物は檻の中にいる率が高いです。

 

 

 

これでどうやって子供たちの情操教育ができるのか

マッタクモッテ意味不明。

 

 

 

それが私の日本の動物園に対する感想。

 

 

 

それではバンコクの動物園の中を見て行きましょう♪

 

 

入って早々、ちびっこ僧侶たちの遠足にかち合いました。

 

 

 

カンカン電車乗ってる~

いいな~~

 

 

ジュース買ってる。

スマホで写真撮ってたりとか、格好以外は普通のこどもに見えます。

 

 

 

それはさておき、素人Zoo Checkの開始です。

どやどや。

 

 

くまさん、水辺で休憩。

 

 

象は食事中で屋外に出ていなかったけど

説明はたっくさんある。

 

 

寝るカバ。

 

 

寝る猿。

 

 

フラミンゴにこんなに種類がいるなんて知らなかった・・・

 

 

剥製展示館。

 

ここも、各動物の生活環境を展示した中に剥製を置いていたり、こどもたちにも分かりやすい。

 

タイの気候に合わない動物を知ることもできます。

 

 

爬虫類コーナーはすごい充実っぷり。

さすが本場。

へびだけで50種類くらいいた。

 

 

でも、まさに東南アジアっぽいオオトカゲ類の展示がなかった・・・

なぜ・・・?

 

 

次はアシカショー。

飼育員さんと息があってる!!!

 

 

ここでちびっこ僧侶と、一般のちびっことの差を実感。

 

アシカショーが終わると

アシカたちはサービスのために

観客席の近くに来てくれます。

 

 

それを見たくて、ちびっこたちは一目散に水槽の前へ集合。

 

 

が、僧侶たちは動かない。

 

 

すごく見たそうに身体を乗り出しているけど

席から離れない。

 

 

右のオレンジ集団がちびっこ僧侶たち。

左は水槽前にあつまる一般のちびっこたち。

 

 

すごいな〜〜

 

 

まだ小学校低学年くらいのちびっこ僧侶も、がまんしてます。

 

 

ペンギン館は貧弱だった・・・

 

 

でも珍しいからか

すごい人だかり。

というか、僧侶だかり。

 

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さて、問題です。

 

元気にもしゃもしゃ草を食べているこの動物は

なんという動物でしょう???

 

 

 

 

 

正解は・・・・・

 

 

 

 

 

ラクダさんです!!!

 

 

 

みえない〜〜〜!

 

 

 

もはや何の動物かわからない!!!(笑)

 

 

 

彼は、ずいぶんとご高齢らしく

毛も抜けて、ラクダのコブもしぼんでしまったらしいです。

 

 

でも、食欲旺盛で目立った病気もないとのこと。

ここでも獣医さんが活躍してるようです。

 

 

 

冒頭のこの写真。

奥にキリンとシマウマがいますが

遠くて小さいですよね。

 

 

 

でも、これこそ

それぞれの動物の生活域を守るということなんです。

 

(もちろん、自然界ではシマウマとキリンがこんなに近くにいることはそうないと思いますが・・・)

 

 

自分に置き換えて考えてみて、

 

隠れる場所もなく毎日近くでジロジロ見られ、

 

炎天下で日陰もなく、

 

逆に天気がいいのに光も浴びれず。

 

 

そんな生活したくないですよね。

 

 

 

”これは嫌だ”

 

 

 

という感覚はどの動物にも備わっています。

 

 

 

それを極力守るための努力をするのは当たり前

だと思うんです。私は。

 

 

 

でも、そこはさすがバンコク!!

 

 

 

Dusit Zooは行動展示を重視した造りになっていました。

 

 

 

もちろん、土地を広く取れる

ニュージーランドなどとは違い

 

”動物がわりと近くで見れる位置”

 

にはいますが、

 

”茂みの中から探す”

 

ことが時に必要な感じ。

 

 

 

素晴らしい!!!

 

 

 

動物が日に当たれる。

隠れられる場所がある。

歩き回れる広さがある。

”遊ぶ”脳のある動物には遊ぶものがある。

 

といった

生き物として当たり前のことを守れるように

デザインされていました。

 

 

 

日本もどんどんこうなってほしいですな!!!

 

帰り道。

KUMONがありました。

でも、タイ語だからなに教えているのか全く分からん。

 

 

更に、帰り道。

カオサンロードに近い橋の下。

 

 

 

待望の(?)オオトカゲがいました。

 

 

 

ワイルドライフ。

たぶん1m超。

 

 

でかい・・・

目が合うとさすがに怖い・・・

 

 

 

そのへんで見れるからって動物園にいなかったのかな。(笑)

 

 

 

もっとタイの動物の写真が見たい方はこちらへ。

アユタヤとタイ動物園写真は2ページ目です。

 

 

次回はタイ・バンコクの動物園で私が一番気になったスポットについてお話します!!

 

 

 

しかし、暑かった・・・

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2 thoughts on “タイの動物園は近代的だった。”

  1. >>和さん。

    海外協力のお仕事をされているんですね。
    海外でスキルを活かして、役に立つ。
    とても憧れることです・・・

    リンク先も見させていただきましたが、日本の良さを海外でさらにより良くする手法、素晴らしいですね。

    私は、幼い頃からの目標が日本国内にあり、そのために海外に出ているようなものなので、海外を拠点にすることは現時点で考えてはいませんが、

    大事なのは日本だけではない、ということを、この2ヶ月弱の旅で実感してきています。

    獣医師という、若干特殊な仕事なので
    ”獣医にしかできないこと”を、今後ともやっていきたいですね。

  2. カンボジアの旅も終盤ですか?!
    ブルキナファソの和さんです。
    このブログを読んでいて、ふと頭によぎったのが、「世界で獣医」はどうですか?

    私は国際協力の現場で働いてるんですが、この世界にはいったきっかけが、JICAの協力隊でした。
    獣医の職種もありますよ!(といっても、獣医はアフリカではなくアジアやオセアニアだと思いますが・・・)

    ではでは、リンクもこっそり張り付けました。
    私の4年前?の様子です。4年前は中東のヨルダンにいました。
    中東は、猫も犬もひっそりと暮らしていたかなぁ。。。

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