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日本最終日のごはんは

鎌倉の生しらす丼と山かけそばでした。

 

実家を出て東京で一泊し、

鎌倉観光をして(寒すぎて絶不調)

26日深夜0時40分のJAL便で

ついに出国しました。

 

 

目的地はタイ・バンコク

およそ7時間のフライトです。

 

 

飛行機へ向かう通路。

世界一周に向け最初の一歩。

 

当初の定刻は現地時間5:00着。

 

が、

夏時間の設定がなされてなかった?とかで、

実際のところは現地時間で6時前の到着となりました。

 

飛行機内では感慨にひたる間もなく

爆睡。

 

飛行機のプログラムで”ラ・ラ・ランド”をやってたのに

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逆に良い子守唄になってしまった・・・

羽田空港。

あいにく雨。

 

日本からの便かつ早朝で他の便が少ないもあって、

タイの入国審査では日本人の列ができていました。

 

私も並んで自分の番が来たので

審査台の前に立ちました。

 

そこで、隣の列の高校生くらい?の青年が

審査官に

「ask…ask…」

と何か言いたげにしていました。

 

聞いてみると、

入国カードに書かないといけない

タイでの滞在先の住所が分からず、

審査ゲートの向こうにいる家族に聞きたいとのこと。

 

で、その旨を彼の担当の審査官に英語で伝え

「彼の家族がそこにいるから住所を聞いてもいい?」

と聞いてみたのですが、

 

反応なし!!!

 

ただこちらをじっと見ているだけ。

 

じーーーっと。(笑)

 

私の前にいる審査官は

「どうするの?」的な目で

となりの審査官を見るも何も言わず。

 

確かに、入国審査時に横から何か言ったりするのは

問題なのかもしれないけど・・・

 

どうしようもない状況を説明するくらいよいのでは!?

と思っていたら

 

様子に気付いた彼の家族が

審査ゲートを逆行してきてなんとか解決。

 

逆行はいいのか!?

 

と疑問に思いつつ

とりあえず私も審査ゲートを通過しました。

 

なんだろう・・・

 

なんかもやっとする・・・

 

審査官のおばちゃんにすんごい見つめられたし・・・

 

もしや私の英語が分からなかったのか!?

 

わりと分かりやすい言葉で発音したつもりなのに・・・

 

むしろ審査官って

英語わからない人もいたりするのか・・・!?

という疑問を抱きつつ

 

とりあえず無事タイに入国しました。

入国審査時に

入国カードを書くのはもちろんのことですが、

カードと別で

審査官による質問が有るか無いかは

国によってずいぶんと違います。

 

私が訪れた中で一番厳しかったのがイギリス。

特にロンドン。

 

姉の家のあるリーズ空港は田舎なのもあってか、

質問されたことに答えられなくても

通れたことがあります。

 

ちなみに、そのときは

私も姉の住所(イギリスでの滞在先)がわからず、

入国カードが不備のまま審査台に行って、

 

「姉が外に迎えに来ているから聞いてください。

アジアぽい顔した人がゲートの向こうにいるはずだから!」

 

と必死に訴え、どうにかなりました。(笑)

 

10年くらい前で

まだ一人での海外渡航に慣れていなかった頃の話・・・

 

だからあの青年の不安な気持ちはよくわかります。

 

しかも、

彼の担当審査官のひと結構コワモテだったし・・・

 

ちなみに私の今回のタイでの入国審査は全く何も聞かれず。

 

たしか以前タイを訪れた時も何も聞かれなかったので、

タイは基本、

入国カードさえ書いていればOK

ということなのかもしれません。

 

私の生活の全てが入ったバックパックも

ロスト(空港側が荷物を紛失してしまう。海外あるある。)

されることもなく、無事受け取れました。

 

日本の空港を使って

ロストしたことは今まで一度もないですが、

 

ヨーロッパから韓国経由で帰ったときに

ロストされたことはあります。

 

本当に海外あるあるなので

バックのクレームタグ(搭乗手続きのときに渡される白いシールみたいなやつ)

は、絶対になくしたり捨てたりしないように

気をつけましょう!!!

 

タイのスワンナプーム国際空港は

結構な広さでとてもキレイ。

 

早朝着の便だったので

昼のホテルのチェックインまで楽しめるかなー、と

考えていましたが、

入国審査後は私のカードが使えるラウンジがないことが判明。

 

なんてこった・・・

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ということで、

”超VIPのためのラウンジ”

の前にあるイスを私のVIP席にしました。

 

タダで充電できる台は空港中にあるのですが、

こんな感じで座りながら目の前で充電できる場所はあまりなく。

 

 

場所によっては延長ケーブルを自分のイスまで

引っ張っている人もいました。

 

そんな感じで昼まで

空港散歩したり(ファミリーマートがあった!)

my VIP席でのんびりと過ごしたり。

 

予約した宿のあるカオサン通りの近くまで移動しようと、

ネットで方法を調べ空港シャトルバスに乗り込みました。

 

シャトルバスでバスセンターまで行き

目当てのバスが来るまでウロウロしながら待っていると

カウンターに座っていたおじさんが

「どこに行きたいの?」

と、声をかけてくれました。

 

 

「カオサン通りに行きたいから○○番のバスを待っている。」

と答えると

「それじゃ行けないよ。空港に戻って8番で乗りな。」

とのこと。

 

「ここから乗ってビクトリーモニュメントで乗り換えたら

カオサン通りに行けるんじゃないの?」

と聞いても

 

「違う違う。空港に戻って。」

と教えてくれるので

またシャトルバスに乗って空港に戻りました。

 

まさにとんぼ返り状態。

 

結局、行き方を聞くためだけに

バスセンターに行ったようなもんでした。

 

言われるがまま空港に戻り

空港のバス乗り場っぽいところに行ってみましたが

 

「8番って何??」

 

という問題にぶちあたりました。

 

私はてっきり”8番バス”に乗って、と

教えてくれたと思っていたのですが、

そんなバスないし!!!(笑)

 

困った時は人に聞こう!と思って

 

案内所ぽいところに行ってみたら、

聞くまでもなく

”←カオサン通りは8番ゲートへ”

と案内が貼ってありました。

 

「あ~!8番ってゲートのことね!」

納得。

 

 

で、8番ゲートにあるカウンターで

カオサン通り直行バスのチケットを買い、

30分ほど待ってマイクロバスに乗り込み、

更にバスの中で30分くらい待って、

(同乗者も「まだかよ」感は隠せない。笑)

バスで1時間ほどかけてカオサン通りへ。

 

と思ったら

なんだか全く別の場所で降ろされ、

 

自分がどこにいるかも分からないので、

とりあえず目の前の案内所の人に

宿の住所を見せて聞いたら

地図まで書いて説明してくれて、

 

なんとか予約した宿のある通りに着きました。

 

バスを降りたのはカオサン通りから

徒歩15分くらいのところ。

 

でも、多分コレが

初めてのバンコク旅行者にとっては

一番分かりやすいルートだと思います。

 

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