==スポンサーリンク==
=================
ベトナムでの2週間の滞在を終えて、
ノービザ滞在期間の前日に
ラオス・ビエンチャンへのバスに乗り込みます。
バスの予約は出発の2日前。
ハノイ中心部のバックパッカー街から
ほんのちょっと進んだ先にある
“Cau Go”という通りの旅行代理店です。
他の通りでも聞いてまわりましたが、
ここが一番安い価格帯でした。
いつものように
価格を聞いて、
ショップカードをもらってメモして
何件かまわる、
というスタイル。
あからさまに”調べている感”を出すと、
最安値を提示してもらいやすくなります。
で、
この通りのビエンチャン行きバスの
最安値$25よりも
==スポンサーリンク==
=================
更に安く
$23で手配してもらえるお店を発見!!!
この通りの、
池の反対サイドに旅行代理店が並んでいて、
その中でも狭めのお店でした。
黄色い看板のお店です。
(お店の写真は、水没させたiPhoneの中なので、
ここまでしか分からないんです・・・
そして今回は写真少なめです・・・
すみません・・・)
受付の眼鏡をかけたお姉さんは、
通常価格の$25と言っていたのですが、
ショップカードを数枚持っている私を見て、
店長と思われるお兄さんが出てきました。
その方と交渉したら、
快く$23と提示してくれました。
実際に乗るバスは、
他の代理店と共有なので
価格帯がかなり上のところを選ばない限りは
同じようなバスになるはずです。
本来はホテルまでのピックアップがあるのですが、
私は知り合いの家に泊めてもらっていたので
直接お店に行くことになりました。
約束の夕方5時半にお店に行くと、
バイクタクシーのおじちゃんが迎えにきて、
また別の旅行代理店の前に連れて行ってくれます。
そこで20分くらい待って、
わらわらと他のバックパッカーも集められ、
案内のあるまま
徒歩で5分くらいの通りに
皆で歩いて行きます。
そこでもまた20〜30分待ちます。
すると、ミニバスがやってきて
「急いで乗って!!!」
と言って全員をバスに乗せ、
郊外のバスステーションまで連れて行ってくれます。
バスステーションで行き先別に
スリーピングバスに乗り込んだのですが、
これが
私の経験した中でも
史上最強のスリーピングバスでした。
私が最初に選んだのは
割と居心地のよい、
2段ベットの上の席。
がしかし、
しばらく走ってから
「他にもお客さんが来るので詰めて。」
と言われ、
案内されたのが
最後尾の2段目。
ど真ん中の席。
リクライニングは壊れていて
常に寝た体勢。
しかも、このときは
4人組のヨーロピアンが最後尾にいて、
そのグループのど真ん中。
いづらい!!!(笑)
シートベルトも壊れている上、
滑り止めや転落防止バーもないので
急停車すると通路に投げ出される仕掛け。
しかも、
道中はクネックネの山道。
なんてデンジャラス!!!
24時間アトラクション状態。
途中で数回休憩を挟みつつ、
寝る体勢しかできないので
ひたすら寝ます。
夜中の3時頃に
バスはまたどこかに停まったのですが、
その停車時間の長いこと!!!
最初は寝ぼけていたので
すぐ寝たのですが、
また目を覚ましたら
周りが明るくなっているだけで
風景は同じ。
山の中。
「いつまで停まってるんだろう。」
と思って、
目の前に座っていた
明らかに日本人ぽい人に声をかけました。
(それが、ラオスで命運を共にしたダイトウくんとの出逢いでした。)
ダイトウくんの地図で見てみたら
そこは国境。
ラオスの東部には
外国人が立ち入れない県などがあるので、
ハノイから
ぐる〜っと南下して
ラオスに入る形になります。
他にも大型バスが何台も。
国境が開くのが7時とのことで
皆ひたすら待っています。
子供もおりこうさんに待っています。
食堂もあるのですが
お腹を壊しそうなのでパス。
暇すぎて撮影会。
犬と鶏、いすぎです。
国境越えを待つトラックの間を
ワンコたちがすり抜けます。
待つこと4時間。
国境が開いたら、
皆わらわらと歩き出します。
歩いて最初にある建物の右手に
出国審査場があるので、
そこでスタンプを押してもらいます。
この時に$1くらいの手数料が必要でした。
で、そのまま
ひたすらテクテク歩いて
10分くらいのところに
ラオスの入国審査場があります。
ここで入国審査を済ませます。
日本人は2週間以内の滞在ならビザ不要。
ただし、
ここでも¥300くらいの手数料がかかりました。
カンボジアの入国時の賄賂的なのとは違って、
正式な料金表示があるのですが、
アメリカドルと
タイバーツと
ベトナムドンと
ラオスキップ
の通貨が使えちゃうラオス。
しかも、いくつかの項目があるので
計算方法が難しい・・・
とりあえず、
大体¥300くらいでした。
入国審査を通過したら、
建物の外でバスが来るのを待ちます。
結局、国境に5時間くらいいました。
これがスムーズにいけば
20時間くらいで
ビエンチャンに行けるのにな・・・
==スポンサーリンク==
=================
ここにも犬。
本当に、犬いすぎ。笑
で、バスが来たら、
またそこからビエンチャンまでの
長い長いクネクネ道。
ラオスに入ると、一気に
休憩所のトイレと
食堂の環境が悪くなります。
しかも、
輸入に頼っているラオスでは、
売店の物の値段もあがってしまう・・・
移動時の食べ物などは
ベトナムで仕入れておくことをお勧めします。
24時間かけて、ようやくラオスに着きました。
ビエンチャンの街中から
車で15分くらいのところのバス停に
バスは停まります。
バスを降りるなり
トゥクトゥクの声かけがありますが、
ラオスは交通費もやたらと高いので
乗り合いトラックのようなバス
(タイで言う”ソンテウ”みたいな乗り物)
をお勧めします。
バスターミナルを出た
ロータリーのところで
乗ることができます。
一人5000キップ(約¥70)で
街の中心まで行ってくれます。
あとはMaps.meに従って宿へGO!!!
せっかく
ベトナムでマスクを買ったのに、
結局この24時間移動で
のど風邪をひいてしまうという・・・
人だらけで空気が悪い
エアコンの中だったからかな・・・
ちなみに飛行機で行けば
ハノイービエンチャンは2時間弱です♪
費用は5倍くらいかかるので
当然、私はバス移動にしましたけど、
一般旅行者の方には
バスはオススメはしません!(笑)
さてさて、何はともあれ、
世界における
”行ってみたい国No.1″らしいラオス。
楽しいラオス生活の始まりです♪
幸いなことに、
ラオスの旅は人のつながりに
おもしろいくらいに恵まれました。
まずそのスタートが
国境で逢ったダイトウくん。
まさかの、
たまたまビエンチャンで予約していた宿も一緒という奇跡。(笑)
更には、バスターミナルから街中に向かう
乗り合いトラックでの話。
日本の¥140は
ラオスだと10000kip。
ケタが多すぎて分かりづらい・・・
支払いの時にお札とにらめっこしていたら、
日本語で
「そのお札をだせば大丈夫ですよ。」
と話しかけてくれた人がいました。
「なにっ!?ジャパニーズ!?」
なんと、
この狭い車内に私を含め、
3人も日本人がいる!!
話しかけてくれたのは
海外青年協力隊で
ラオスに派遣されている
ハルカさん。
協力隊の方に逢う機会って
そうそうない!!!
そして、ラオス、
来てみたけど、
何も知らない!!!
ということで、
協力隊の活動についてや
ラオスのオススメなどなどを教えてもらおうと、
(ほぼ強引に)
夕ご飯をご一緒させてもらうことに。
つづく。
【持ち物紹介】
スリ・窃盗の多い東南アジア。
宿にロッカーが無い場合にも
大活躍のこの組み合わせ!!
”ポテチ開け”防止ファスナー付きのバッグと
丈夫なTSAナンバーロック。
[キャビンゼロ] CZ08 CLASSIC 28L キャビンゼロ08 クラシック 28リッター CZ08 CLASSIC 28L BLACK BLACK
URAQT 高品質 南京錠 4桁ダイヤルロック TSAロックロック 海外旅行 ワイヤータイプ 防犯用 トラベルロック 2点セット ブラック
↓↓キャビンゼロに関する詳しい説明と、
その他の荷物についてはこちらをご覧ください。
↓↓やる気スイッチ。
1日1回ポチッと押してもらえると
ブログランキングが上がっていくので
とっても励みになります!!
ブログ村のサイトにジャンプしますが
無害なサイトです!(笑)
私のサイトのランキングアップを
応援してもらえると嬉しいです!!
More from my site
==スポンサーリンク==
=================