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セルビアの
Uzice(ウジツェ)で
変な戦争記念碑を見たり
自然にあふれた
街歩きを楽しんだり。
そして、次に向かうは
モンテネグロ!!!
Kotor(コトル)という
モンテネグロで
誰もがクチをそろえて
”良い!”
と言っていた場所。
もちろん、今回も
安い夜行バスで向かいます。
(ホテル代も浮くし。)
今日はそのときの話。
皆さんこんにちは。
あにとらです。
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英国王室の
ヘンリー王子の結婚インタビューを見て、
なんだかほっこりした本日。
ハリー(ヘンリー)王子って
むか〜〜しの印象が
いつまでも残っていて、
色々とスキャンダルだらけの
いわゆる
”普通の人”
ぽい感じがしていたので、
「やっと落ち着くのか〜。」
と
勝手に安堵していました。
なにさま。(笑)
まあ、
結婚しても
わりとフリーダム(?)なところのある
イギリス王室。
これから
どうなるか分かりませんが・・・
インタビューが幸せそうだったから、
それでいい!!!
さて、
これまた居心地の良かった
ウジツェを離れて、
モンテネグロに向かいます。
↓↓セルビア・ウジツェの記事はこちら。
バスの予約は
出発の2日前にしました。
(たぶん、夏場でなければ当日でも大丈夫。)
ウジツェのバスセンターには
”毎日コトル行きのバス、あるよ”
という
時刻表があったのですが、
実際に窓口で聞くと、
「あれはね、今はないの。」
とのこと。
はい。
セルビアあるあるね。
オフシーズンだから・・・?
で、
「じゃあ、時間は?」
「分からない。」
「時間が分からなくて、どうやって乗るの?」
「外で待ってたら、そのうちバスが来るから、それを停めて乗るかたちね。」
とのこと。
いやいやいや。
24時間、
この寒い場所で待つの??
私、弱っちいよ??
死ぬよ???
別にぶっきらぼうなわけでもなく、
「ごめんね・・・」
という雰囲気で話すので、
本当なんでしょうね。
夏場はバス、
普通にあるのかな・・・
まあでも、
半年行き当たりばったりな
旅を続けている私。
このくらいじゃ、
なんとも思いません。
「まあ、あんとかなるっしょ!!」
と諦めて、
バスセンターをうろつき
壁に貼ってある(読めない)張り紙と
にらめっこ。
で、見つけたのが
さっきの窓口と反対側にある
こちらのバス会社。
(バスセンターは常に節電モード。暗い。)
残念ながら、
コトルへの直通はないそうなのですが、
首都経由で
コトルに行けそうなので、
ここに頼むことにしました。
ここでは2日に1本(11月時点)
夜21時発の夜行便で
料金は1800ディナール
(約¥2000)。
これとは別に、
荷物を預ける場合は
1ユーロくらいかかります。
バスは普通の座席。
こう思うと、
ベトナムのスリーピングバスは
横になれたし、
寝心地よかったな〜。
運転は荒かったけど・・・
で、このバスは
スカスカだったので、
2座席使って横になって、
早朝の3時半頃。
まず着いたのは
モンテネグロの首都
Podgorica(ポドゴリツァ・ポドゴリカ)。
ちなみに、
国境越えは
直前でパスポートを係員に渡して
バスの中で待つだけ。
勝手に済ませてくれます。
国境警備員が
バスの中にチェックに来るので、
そのときだけ起きてればOK。
ポドゴリツァのバスセンターで
6時発の
コトル行きのバスチケットを購入。
Podgorica(ポドゴリツァ)から
Kotor(コトル)までのバスは
7ユーロ(約¥900)。
モンテネグロの通貨はユーロ。
便利。
さっっむいバスセンターのベンチで
2時間ちょい待って、
マイクロバスに乗り込みます。
外は少しずつ夜明け。
モンテネグロの国名の意味は
”黒い山”。
納得できる、山々と朝霧。
幻想的。
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海が見えてきました!!!
朝の9時前。
コトルのバスセンターに到着!!
トータル移動時間12時間くらい!!
でも、なんかもう
全然平気!!!
東南アジアとインドを
先に経験してて良かった!!!
強くなったね私!!!(笑)
↓↓ちなみに、コトルからはこれらの都市に行けるようなので、バスセンターで見た時刻表も載せておきます。
紅の豚(?)で有名なクロアチアのドブロブニクにも、コトルから日帰りで行けるようですよ〜!!
そんなわけで、
ようやっと着いたコトル。
12時間以上
なにも口にしていないので、
お腹はもう、
ペッコペコです。
ということで、宿までの道中、
ウジツェの宿のスタッフさんがくれた
リンゴとキウイを食べることに。
ちょっと頼みごとしたお礼に
折り紙と写真をあげたら、
すごく喜んでくれて。
「長旅だから。」
って、
チェックアウトの時に
渡してくれたんですが、
リンゴはともかく、
キウイって・・・
どうやって
道中食べるの・・・?
と思って
手出しできずにいたやつ。(笑)
(結局、キウイは宿に着いてから、キッチンで切って食べた。)
ちなみに
中米はコスタリカ出身の彼。
日本に憧れてるって言うから
なんでかと思ったら、
デジモンとカードキャプターさくらのファンでした。
海外の日本好きって、
アニメ好き多いですね。
スシとワンピース&ナルトは
同じくらいの知名度。
そんなわけで、
リンゴをガジガジしながら
宿までテクテク。
早速目に入る景色は
私が大好きな大自然!!!
あーもーーー
これは良い予感しかしない!!!
この山のふもとに
コトルの旧市街はあります。
青過ぎるほど青い
ため池(といっても、海とつながってる)の向こうに、
旧市街への出入口があります。
旧市街は要塞都市。
出入口は3カ所のみ。
門をくぐっていきます。
いーですねー!
いーですねーー!!
この街、
すんごいキュンキュンする。
なわけで、到着した宿。
“Hostel Old Town Kotor”
1泊5ユーロ(約¥650)なのに、
旧市街の中にあるし、
ドミトリーのベッドにカーテン付いてるし、
共用キッチン付きだし、
すごく良い感じでした!!
次回は
コトルの要塞に登ったときの話!!
ドブロブニクまで行かなくても
絶景見れちゃうじゃん!!!
貧乏バックパッカーは
コトルに来よう!!!
という話。
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>jiji-shiさん。
そうですね、全て”団結”を意味している記念碑だと思います。
そして、近くで観てもやはり、怖いですよ。
無表情で、奇妙で、理解不能な・・・
まさに今、ボスニアヘルツェゴビナの戦犯裁判で自害された方がいますね。
時代と戦争の名前は違えど、東〜中央ヨーロッパの歴史は常に戦いと共にあったようです。
(とだけいうと、どこの国もそうなんですが・・・)
日本にいると知る機会すらなかったことが、たくさん自分の中に流れ込んで来て、追いつかないことばかりですが、できるだけ吸収したいと思います。
セルビアの戦争記念塔とブルガリアのソ連友好記念館、気持ち悪いぐらい似ているような気がする。
作者が同じかも、それはないか。
でも両方とも個がない、つまり自由という感覚やイメージが欠如しているんだな。
芸術なんかわからないが、簡単に言うと恐ろしいぐらいに魅力なくて、面白くない。ちょっと怖いんだ。
実に不思議な構築物ですね。
日本にはこういう物は無いかも知れないね。
世界は確かに広いし、いろいろだし、面白いな。
これからスペインは行くんでしょ。楽しみにしています。