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ルーマニアの
ブラショフから
世界遺産のシギショアラへ。
バスで日帰り観光してみました。
「女子女子した女子なら絶対キュンキュンすると思う!!」
とオススメされて行ってみた街。
さて、私の目には
どう写ったのでしょうか・・・??
皆さんこんにちは、
あにとらです。
ルーマニアの宿って
大体どこも
予約サイトの口コミの評価が高いんです。
口コミって、
清潔さとか立地とかも
重要だけれど
一番は
スタッフの人の対応
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だと思うんです。
嫌な思いをしたら
クレームを言いたくなる。
良い思いをしたら
感謝を込めて
良いことを伝えたくなる。
どちらでもなければ
レビューを書かない。
そんなもんだと思うんです。
旅を続けていて
”家”
になるホステルで
良い経験ができるかは
とても大事。
その国の
イメージにもつながること。
つまり、
ルーマニアは
”人がいい”
と言っても過言ではない
と思います。
ブカレストもブラショフも
宿の人の対応が良くて、
イメージは
”東北の人”
みたい。
陽気で人当たりがいい
というより、
大人しいけど
あったかくて優しい感じ。
おかげで
どこも居心地が良くて。
つい長居してしまいます・・・
ブラショフの宿も
2〜3泊のつもりが4泊・・・
ほんと、
こういうのばっかり・・・(笑)
さて。
今日はシギショアラ観光。
シギショアラにも
宿はあるのですが、
全て高いので
ブラショフから
日帰り観光することにしました。
↓↓ブラショフからシギショアラに行くときのバス停はここ。電車の駅に隣接しています。
この建物の中で
チケットを買えます。
入って左のこちらの窓口。
ブラショフから
シギショアラまでの値段は
片道25レイ(約¥720)。
時刻表はこちら。
“TG.MURES”
と書かれたバスが
シギショアラに停まります。
道中はのどかな田園風景。
たまに通り過ぎる村もかわいい。
貧困地域とかなのか、
かなりボロボロの家だらけの村もあったりしたけど。
シギショアラまでは
2時間弱。
11時のバスに乗って、
12時半すぎに到着しました。
↓↓シギショアラのバスセンターはここ。電車の駅の隣。
↓↓ちなみに。
帰りのバス時刻はこちら。
上の二段(”SPRE BUCURESTI”&”SPRE BRASOV”で終わる時刻欄)がブラショフに帰れるバスです。
↓↓更についでに、他の都市への時刻表も載せておきます。
MuresやSibiu、ブカレストにも行けます。
バス停を出て
シギショアラの旧市街へ。
わんこと
朗らかな笑顔のおにーさん。
ルーマニア正教会。
正教会の建物って
丸っこいんですかね。
(ブルガリア正教会も丸っこかったような・・・)
そのへん、
よく分からない・・・
世界遺産に指定されている
旧市街地は
要塞都市。
登れそうな階段を見つけて
登って行きます。
時計塔発見!!!
↓↓シギショアラの旧市街。時計塔の場所はここ。
高台から見る
シギショアラの街並み(要塞の外)。
オレンジ屋根がいいかんじ(^^)
時計台に登るのは
有料だったので入らず。
定期的に動き出す
カラクリ人形が怖いらしいです。
それでは。
要塞の中をテクテク開始。
ふむふむ。
カラフルで
かわいい街並みですね。
結婚写真の撮影もしていました。
そんな感じの、絵になる街。
教会の中はシンプル。
車も結婚式仕様。
見晴らしはいいですね。
景色を
ぼーっと見てるゆかさん。
せかせかしてたり、
常にしゃべってたりは
得意じゃないので
この
ぼーーっとするタイミングが合うのも
ありがたい。
で、
このシギショアラは
ドラキュラのモデルになったとされる
ヴラド公という人が
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治めていたそうです。
なんで
ドラキュラのモデルになったのか
というと、
捕虜を
生きたまま串刺しにするなど、
残忍な行為で
有名だからだそうな。
なんでそんな人が
像になったのか・・・
と思ったのですが、
ルーマニアでは
オスマン帝国と戦った
英雄なんだそうです。
そんなドラキュラ公の生家は
今、
レストランになっています。
入ってみたんですが、
誰もいなくて
椅子もあがってたので、
オフシーズンはやってない(もしくはやる気がない)のかも・・・?
看板の安っぽさよ・・・
人道に反するほどのことしてて
戦犯レベルだと
私は思っちゃったのですが、
それをネタに
観光名所にしちゃうなんて・・・
当時の残忍な様子を知る人とか
被害者たちは
どう思うんだろう・・・
テクテク再開。
要塞の中は
そんなに広くないので、
ただ歩き回るだけなら
1時間半くらいで済みます。
時計台の下を通って、
要塞の外へ。
おお!!!
なんか、
こっちの方がかわいいじゃん!!!
という感じの、
カラフルで
こじんまりした家々が並んでます!
にゃん発見!!(^^)
かまってタイプ。
かわええ・・・
要塞の外も
かわいい建物が並んでいます。
そこで買った
レモネードの味に
衝撃を受けました。
ザ・歯磨き粉!!!
誰がこんなん飲むんだよ!?
と思うような味だったんですが、
後日、
街中で飲んでいる人を見ました。
すごいなあ、
ルーマニア人・・・笑
そんなこんなで
シギショアラ観光は終了。
11時のバスでブラショフを出て、
15時半頃のバスで
シギショアラから帰るという
日帰りも十分可能な街。
そして、
私的にテンションがあがったのは
この工事車。
ブルドーザーとショベルカーが
一体になってる!!!
日本で見たことない気がするんですけど、
どーなんでしょう??
バスセンターへの帰り道。
川で釣りしてる人がいたり。
わんこが走ってきたり。
馬車が走っていたり。
ヨーロッパの田舎には
観光用じゃなくて、
車と同じ感じで
馬車が走っていたりするんですよね。
馬たちは普段、
道路脇や牧草地など
そのへんに放牧されてます。
私が訪れた11月上旬は
3〜4時頃に日が暮れ始めます。
帰り道の途中で見えた丘にも要塞が。
いたるところがキャッスルだらけ。
さて。
シギショアラ観光の感想。
”私は女子女子した女子じゃないみたい”
きっとね、
これ教えてくれたヤツはね、
久しぶりに会った彼女と一緒に
ルンルンで
散歩してたんだろうよ。
カラフルさは
3倍増しになってたんだろうよ。
ゆかさんと
そういう結論に至りました。
かわいい街であることは確かです。
でも、
東ヨーロッパNo.1かというと・・・
悩む・・・
そんなところ。
シギショアラ。
↓↓そんなヤツの、シギショアラ360度カメラ映像はこちら。
(タイで出逢ったおもしろ青年ユウキ・ウィリアムくんです。タイのワットアルン編には私も登場してます。)
余談。
シギショアラに行く前日、
バスセンターや電車の駅を巡って
ひとり雨の中を
歩き回っていたのですが、
(ネットに公式ぽく出てる情報すら正しくないことを実感・・・)
まさかの
低体温症状態
になってしまいました。
異様な悪寒と吐き気で
ベッドから出られなくなり・・・
私としたことが
夕ご飯も食べれず・・・
夜中は逆に
発熱しまくって・・・
まるっと一晩寝込んだら
回復したのですが、
お腹の気持ち悪さは持続。
(多分、がっつりウインナーを食べたのも良くなかった・・・)
そんな時に、
ゆかさんが作ってくれたのが
トマトリゾットと
鶏肉のスープ。
めちゃくちゃおいしかった・・・
そして、
身体に良さそうすぎる・・・(T▽T)
お腹の気持ち悪さも体調も、
食べた後に
すっかり回復するという。
簡単に
食べ物に左右される私。
食べるって、
大事ですね。
次回は
ルーマニア人の友達に逢うため、
ブラショフから
ティミショアラへ向かいます!!
なんと!!
ブラショフから
電車もバスもないってゆー
不便さ!!!
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ブラショフからのバス時刻に騙された、(^_^;)