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みなさんこんにちは。
あにとらです。
今日のジュピは
とてもしんどそう・・・
呼吸が荒くなる時間が
増えています。
（寝顔のかわいさは変わらないんですけどね。）
昨日は痙攣。
今日は呼吸。
いずれも尿毒症の症状ですが、
今日の速い呼吸は
貧血の影響もありそう・・・
腎臓を病むと、
腎臓から出てくる
”エリスロポエチン”という
造血ホルモンの分泌が減ってしまい、
赤血球が作られなくなっていって
徐々に貧血になってしまいます。
ジュピは
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慢性腎臓病と診断されていて、
元々、貧血気味でした。
更に、
ヘルニアになってから
食事をまともに摂っておらず
この約３週間、
栄養状態が悪いまま・・・
貧血は
どんどん進行してしまっています・・・
歯茎や口唇の裏側、
目の結膜をめくってみると、
赤みがなくなって
かなりの白さ・・・
最初の山場を乗り越え
せっかくおしっこが出始めたので、
身体の毒素を排出させるためにも
しっかり点滴を入れて
おしっこを出してもらいたいところですが、
あまり点滴を入れると
貧血が進んでしまう・・・
そのくらい点滴は
間違えると、とても危ない治療なんです。
ちなみに、
一般的な点滴剤は
主に”水分補給”と
”電解質バランスを整える”ためのもので
”栄養補給”はできません。
ビタミン剤を入れることはできても
カロリーはほぼ無いに等しいです。
普通の点滴方法で
がっつりカロリーを入れようとすると、
血管炎をおこして
点滴どころじゃなくなります。
カロリー摂取を目的とした点滴は
中心静脈という太い血管に
太い管を入れないといけなくて
わんにゃんの場合は
時に鎮静処置が必要になるほど
リスキーな点滴方法になります。
どんどん弱っていくジュピに
出来る限りのことをしたいのですが、
その”出来る限り”が
大きな負担となることが
家族にとっては
とても辛い・・・
せめて
点滴のバランスを調整するために
血液検査をしたいところですが、
この連休中、
かかりつけの病院はおろか
私の地元の動物病院は
どこも開いていないんです・・・
（行ける範囲に、動物病院自体少ない）
連休に入る前に
必要な点滴や薬はもらっていたのですが、
刻々と変わる
ジュピの身体の中の状況と
それに合わせた治療というのは
在宅だと限界があります。
明日の病院が開くまで
もってくれるのか、
病院に連れて行く時に
急変しないか・・・
たくさんの不安を
ひとつずつ
覚悟に代えていかないといけない。
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そんな感じの毎日です。
今日は
私の幼なじみが
お見舞いに来てくれました。
私の帰省のおりにも
ちょくちょく遊びに来てくれていたので、
ジュピも覚えている様子。
あまり緊張した様子も
興奮した様子もなく、
落ち着いて眠っていました。
ジュピが家族になったのと同時期に
幼なじみも黒ラブくんを飼い、
ジュピが小さいころは
よく一緒に遊んでもらっていました。
その同い年の黒ラブくん。
世界一周出発前に
会うことができたのは良かったのですが、
つい最近
亡くなってしまったんです・・・
その時も、
ジュピはどこまで頑張れるんだろう・・・
と話していました。
このブログを書いている間も
画面のちょっと先には
ジュピが寝ています。
今日のこの1記事を書く間に、
既に５回以上は
ジュピの看護で
スリープ画面になっています。
今日も
ジュピの大好きな兄が
お見舞いに来てくれましたが、
今までは目を見開いて
しっぽも振っていたのに、
今日は体力が持たなかったようで
すぐに寝てしまいました。
少しでも身体を楽に・・・
これが一番、
難しいですね。
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