ベオグラード観光。アイデアにあふれた、また来てみたい街！！

 

ルーマニアの

ティミショアラから

 

 

GEATOURSのマイクロバスで

 

 

セルビアの首都

Belgrade（ベオグラード）へ。

 

 

 

 

 

ベオグラードは

１泊だけの滞在。

 

 

 

 

 

「あんまりおもしろいもの無いよ。」

 

 

 

と聞いていたのですが、

 

 

 

観光とは違う意味で

結構楽しめたので

 

 

今日は

そのときの様子を紹介します。

 

 

皆さんこんにちは。

あにとらです。

 

 

 

 

 

街中にある銅像の頭の上って、

 

 

 

たいがい

 

 

カモメとかハトが

とまってますよね。

 

 

 

 

 

 

 

「あの人の頭、ちょんまげみたい！」

 

 

 

と思って近づいてみると、

 

 

鳥さんだったパターン。

 

 

 

 

 

ヨーロッパに入ると、

 

 

そのへんに

銅像ばっかりあるから

同じことを繰り返しています。

 

 

さて、

 

 

ベオグラードに到着したのは

夕暮れ後だったので、

 

 

 

街歩きは翌日。

 

 

 

 

 

治安はいいようなので、

 

 

「ライトアップが多いから、夜に歩くのも楽しいよ！」

 

 

と聞いていましたが、

 

 

 

暗いの怖いから、

行かない。（笑）

 

 

 

（地元民によると、スリやひったくりの類いは観光地でもあまりないらしい。）

 

 

 

新旧の建物が混在している

ベオグラード。

 

 

 

 

 

他のヨーロッパ諸国にあるあるの

 

 

赤茶とか、

クリーム色とかではなく、

 

 

どことなく、

暗い色の建物が多いです。

 

 

道ボコボコ。

 

 

 

 

 

そう、セルビアは

 

 

かつての

ユーゴスラビア共和国の中心地

であったにも関わらず、

 

 

 

NATOの空爆、

 

 

バルカン半島で長く続いた

民族間紛争や

 

 

経済制裁の影響で

 

 

 

インフラガッタガタ。

 

 

 

 

 

がしかし、

 

 

 

そのめちゃくちゃな状況から

 

 

上向いてきている様子を

見ることができたのが

 

 

ベオグラードを訪れて

良かったポイント。

 

 

 

 

 

 

 

そのまま街をテクテク。

 

 

 

川沿いにある

要塞の方へ向かいます。

 

 

 

↓↓ベオグラード要塞の場所はここ。

 

 

 

 

 

要塞の近くには

ステキ公園。

 

 

ちなみにカラスは

ユーラシア大陸の真ん中あたりから

 

 

徐々に

首から背中にかけての

灰色部分の面積が増えてきます。

 

 

 

（海外のカラスは真っ黒じゃないんです！）

 

 

 

 

 

セルビアのカラスは

トルコのカラスより、

 

 

更に灰色面積が増した・・・

 

 

 

 

 

ような気がします。

（あくまで主観。）

 

 

更に、

要塞の周りにテニスコート！！

 

 

 

未来のジョコビッチが

ここで

練習しているかもしれない！！！

 

 

ひとつ目の門を

くぐって行くと・・・

 

 

今度はバスケコート！！！

 

 

 

わりと新しめ。

 

 

更に進むと・・・

 

 

恐竜・・・？

 

 

 

これは謎・・・

 

 

２つ目の門をくぐります。

 

 

１７００年代の門らしい。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

トンネルを抜けると、

 

 

戦車やミサイルなどの

武器の展示がありました。

 

 

 

 

 

こういうの見てると

具合が悪くなっちゃって

苦手なので

 

 

 

サラッと見て

更に３つ目の門へ。

 

 

門、いくつあるねん。

 

 

 

 

 

という感じなんですが、

 

 

ベオグラード要塞の見取り図は

こちらの

公式サイトに載っています。

 

 

 

↓↓中には結構見所がたくさん。

英語版があるのがグッドですね！！

 

http://www.beogradskatvrdjava.co.rs/?page_id=140&lang=en

 

 

 

中も公園風。

 

 

おおお〜〜！！

景色いいですね〜！！！

 

 

 

 

 

右側に流れているのが

あの有名なドナウ川です。

 

 

 

左側で合流しているのが

サワ川。

 

 

 

 

 

 

 

 

王の門とローマの井戸。

 

 

勝者の像。

 

 

ベオグラードに遺る

オスマントルコの建築物のひとつ。

 

 

 

お墓として

建てられたものらしいです。

 

 

そして、

要塞内も工事中。

 

 

このステキ公園には

フリーで散歩するわんこが

たくさん。

 

 

 

 

 

 

 

 

大半のわんこが

ノーリードです。

 

 

 

 

 

そして、

 

 

ノーリード同士の

他のわんこと出逢ったときも、

 

 

ケンカすることなく

挨拶が上手。

 

 

 

 

 

人との距離感も上手。

 

 

 

 

 

ルーマニアに比べると、

吠えるわんこは

格段に少ないと感じました。

 

 

 

↓↓ルーマニアのワンコ事情はこちらへ。

 

【ルーマニア・ブカレストの治安】野良犬の咬傷被害が多いと言われる街の現実は？？

 

 

他の門から出て行ってみます。

 

 

振り返って

ザ・要塞感のある門を

撮っていると・・・

 

 

 

ごつい系わんこが

若いお姉さんと一緒に

歩いてきました。

 

 

 

 

 

このわんこはリードあり。

 

 

 

 

 

でも、

ちょっと臆病さんなのか、

 

 

私を避けて

歩いて行っちゃいました。

 

 

この門も要塞っぽい！！

 

 

要塞の中には

いくつか教会があります。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

更に川沿いに向かって

歩いて行きます。

 

 

 

 

 

トルコ風呂。

 

 

1720年頃建てられた

”チャールズ６世の門”。

 

 

 

 

 

この地域で唯一、

バロック様式の門として

遺っているものだそうです。

 

 

門をくぐると

体格の良ワンコが２頭、

 

 

フリーで散歩していました。

 

 

私の方にも

挨拶に来ようとしていたのですが、

 

 

飼い主さんの一声で、

 

 

ちゃんと飼い主さんのもとに

戻って行きました。

 

 

 

 

 

こんな大きなわんこも

フリーだなんて・・・

 

 

 

 

 

犬が苦手な人は

この国にはいないのかな・・・？

 

 

 

 

 

そんなことないと思うんだけど、

そう思ってしまうのは

 

 

動物との距離感がある

日本などの一部の国だけなのかな・・・

 

 

要塞の外には

動物園があったのですが、

 

 

今日はお休みらしい・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

やっぱりなんとなく、

建物の色が暗い。

 

 

 

 

 

そして、

至る所が工事中。

 

 

 

でも、

 

整備後の道は

トラムやバス、車が行き交う

 

 

街っぽい街。

 

 

 

 

 

 

 

そのままテクテク。

 

 

次にやってきたのは

世界でも

最大規模の正教会の聖堂。

 

 

 

”聖サワ大聖堂”。

 

 

 

↓↓場所はここ。

 

 

 

 

 

なんと、

中は大改装中！！！

 

 

 

 

 

こんなに

思いっきり改装している教会、

初めて見た！！！

 

 

 

（ちなみに入るだけなら無料。）

 

 

改装中でも

祈りの場が設けられていて、

 

 

教会としての役割は

果たしているようです。

 

 

教会を出て

戻る途中も工事だらけ。

 

 

途中です感、

ハンパない。

 

 

そしてなんと！！

 

 

 

ヒルトンホテルが

建設途中でした！！！

 

 

これ、

未来のヒルトンホテル。

 

 

 

 

 

 

 

そんなわけで、

 

 

観光地といえば、

要塞くらいしかなさそうな感じなのですが、

 

 

”今、まさにがんばってるところ！！”

 

 

 

”街を良くするためのアイデアを実現してるところ！！”

 

 

 

という様子を見ることができた

ベオグラードの街。

 

 

 

 

 

そして、

 

 

都会なのに

なんだか人が優しいような。

 

 

 

 

 

これからどうなっていくのか、

すごく楽しみな街のひとつでした。

 

 

 

 

 

次回は

セルビアの山あいの街

ウジツェへ！！

 

 

 

 

 

すごく変な戦争記念塔を

見て来ました！！

 

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