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イスタンブールにある

ブルーモスクと

アヤソフィアに行ってきました。

 

 

 

 

 

トルコは国民の99%が

イスラム教徒。

 

 

 

 

 

ヨーロピアンな街並みに

 

 

突然

モスクからお祈りの放送が

流れ出したりと、

 

 

とても不思議な雰囲気の国です。

 

 

 

 

 

ブルーモスクはその名の通り

青を基調としたモスク。

 

 

(イスラム教施設)

 

 

 

 

 

そのすぐ隣に建っているのが

アヤソフィア。

 

 

 

 

 

現在は博物館となっていますが、

 

 

キリスト教の教会から

イスラム教のモスクへと

 

 

増改築を重ねた

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これまた不思議な場所のよう。

 

 

 

 

 

どちらも馴染みが無いだけに

想像もできません。

 

 

皆さんこんにちは。

あにとらです。

 

 

 

 

 

私の苦手な物。

 

 

 

 

 

寒さと脂こい料理。

 

 

 

 

 

暑い時期に暑い国へ行って、

寒い時期に寒い国に行くという

 

 

意味不明な

旅程を組んでしまった私。

 

 

 

 

 

今いるヨーロッパの冬は

本当に寒い!!

 

 

 

 

 

 

しかも食べ物は

脂ぽい豚肉が多い・・・

 

 

 

 

 

貧弱なお腹はやられるわ、

 

 

悪寒の連続で

ベッドにもぐりこむわ・・・

 

 

 

 

 

あったかくて

鶏肉と野菜が多かった

アジアが恋しい・・・

 

 

 

 

 

そんなおりに

 

 

旅行中に足を痛めたということで

簡単な荷物運びのため

 

 

数日間、行動を共にしている

ユカさんが

 

 

鶏肉のリゾットを

作ってくれました。

 

 

(スマホカメラの画質がアレですけど、実物はもっとおいしそう。)

 

 

神!!!

 

 

 

 

 

しかも

 

 

 

ここは行列のできるレストランですか!?

 

 

 

ってゆーくらいに

 

 

 

おいしいいい!!!(泣)

 

 

 

 

 

 

 

ほんと、

旅は道連れとは

よく言ったもんだ・・・

 

 

 

(”旅中毒者”ユカさんは、また後日のブログで登場すると思います。)

 

 

 

 

 

さてさて、

それでは話を戻して

 

 

 

イスタンブール観光へ!!!

 

 

アヤソフィアに向かう途中には

なんだかっていう公園があって、

 

 

なんだか大事らしい

モニュメントが

たくさん建っています。

 

 

 

 

 

エジプトやローマから運ばれた

オベリスク(記念碑)がどーのとか

書いていましたが、

 

 

こっちの歴史が分からなすぎて

何がなんだったのか・・・

 

 

 

 

 

とりあえず

大切なやつらしいです。←

 

 

そしてこの公園にも

やっぱりわんこ。

 

 

散歩をしているチワワさん。

 

 

 

純血ぽいわんこを見ることが

増えました。

 

 

このコは野良わん。

 

 

寝た。(笑)

 

 

ブルーモスクに着いたのですが、

金曜は14:30まで

ムスリムの人しか入れないらしい。

 

 

 

 

 

ということで、

先にお昼ごはんを探しに出かけます。

 

 

テロ対策なのか、

 

 

観光客の集まる

この公園は

簡単な柵で囲われていて

 

 

出入口には

警備員が立っています。

 

 

 

 

 

公園の端には武装車と、

その隣のベンチで

まったりランチを食べている

軍人さんがいました。

 

 

 

 

 

ものものしく見えて、

意外とまったりしている。

 

 

 

 

 

テロなんて起きないのが

一番ですけどね、

 

 

 

ここ数年、

何件もテロ起きてるのに

いいのかな。

 

 

私は公園から

少し離れたところの

レストランでランチ。

 

 

 

 

 

カッパドキアでは

宿で自炊して

節約していましたが、

 

 

イスタンブールの宿は

自炊ができなさそうなので

 

 

せっかくだし

世界3大料理のトルコ料理を

楽しむことにしました。

 

 

 

 

 

”キョフテー”という

スパイスなどを混ぜて焼いた

肉団子の料理なんですが、

 

 

 

これがうまい!!!

 

 

 

 

 

付け合わせのライスは

味付きのバターライスのような感じで、

 

 

主食としてではなく

おかずとして食べるんだそうな。

 

 

 

 

 

なので、別で

主食のパンもついてきます。

 

 

 

 

 

レストランで

食べきれないくらい

たっぷり食べても¥700。

 

 

 

 

 

トルコステキ。

 

 

ごはんを食べ終わって

先にこちらへやってきました。

 

 

 

アヤソフィア。

 

 

 

 

 

早速、

ガイドの客引きがありましたが、

入場料より高いので断ります。

 

 

 

 

 

でも断っても

二重で客引きがあるのが

トルコ。(笑)

 

 

 

 

 

「実はそこで絨毯のお店もやってるんだよね。アヤソフィアの後に寄ってみてよ。」

 

 

 

 

オフコース。

 

 

 

買えるわけないので断ります。

 

 

 

 

 

 

すると、

まさかの3重の客引き(?)。

 

 

 

 

 

「じゃあさ、何も買わなくていいから今晩お茶しようよ。」

 

 

 

 

 

これね。

 

 

 

日本人なら誰でもいーのか!!?

 

 

 

と言いたくなる・・・

 

 

 

 

 

これに付いて行く人が

本当にいるのだろうか・・・

 

 

そんな客引きはともかく、

列に並びます。

 

 

 

 

 

さすが、人気観光地。

 

 

 

 

 

人だらけ。

 

 

 

 

 

20分くらい並んで

ようやくチケット購入。

 

 

 

 

 

アヤソフィアの入場料は

40リラ(約¥1200)。

 

 

イスタンブールの

博物館や美術館を何件か廻る方は

 

 

こちらの5日間共通券

 

”ミュージアムパス”

 

がオススメです。

 

 

 

 

 

85リラで

11施設に入ることができます。

 

 

また、アヤソフィアには

音声ガイドの

貸し出しもあります。(有料)

 

 

 

↑チケット売り場を過ぎて右手のこちらの建物で借りられます。

 

 

館内図。

 

 

 

見所がたくさんあるので、

音声ガイドがあった方が

充実しそうです。

 

 

 

(私は入場料でいっぱいいっぱいで借りてないけど・・・)

 

 

それでは、

入って行きます。

 

 

まず入ると

こんな感じでパネル展示があって

 

 

アヤソフィアの歴史を

学ぶことができます。

 

 

そして、

でかすぎるほどでかい扉を

くぐると・・・

 

 

 

 

 

キターーー!!!

 

 

 

半分改装中!!!!!

 

 

 

私あるある!!!

 

 

 

 

 

というか、

 

 

 

こういう大切な施設って

常にどこかしら改装してる

ってことですかね。

 

 

 

 

 

 

 

うん、もう、

そういうことにしよう。(笑)

 

 

しかし・・・

 

 

 

 

 

ものすごく高い天井まで延びる

改装のための足場・・・

 

 

 

 

 

こんなところで

作業する人がいるのか・・・

 

 

 

 

 

すごいな・・・

 

 

正面に見える大きな円盤。

 

 

 

”唯一神アッラー”

 

 

 

”預言者ムハンマド”

 

 

 

などが

アラビア文字で書かれているそうです。

 

 

 

 

 

そして、なにより

違和感を覚えるのがここ・・・

 

 

アラビア文字の間の壁に描かれている

 

 

幼いキリストを抱えた

聖母マリア像。

 

 

イスラム教もキリスト教も

同じ神を崇めているわけで

 

 

 

イスラム暦の中に

ジーザス(キリスト)も

預言者として登場している。

 

 

 

 

 

何も疑問に思うことは

ないのかもしれないですが、

 

 

イスラム教では

偶像崇拝を禁止しているわけだから、

 

 

 

”モザイク画”として

壁に描かれるというのは

 

 

イスラムの世界では

まず見ることの無いもの。

 

 

 

 

 

この共存状態は

とても不思議だ・・・

 

 

剥がれかかっていますが、

 

 

円盤文字の奥にも

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ミカエルのモザイク画が

あるようです。

 

 

それにしても、

目を奪われるような装飾。

 

 

 

 

 

細部まで行き渡った美。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

よくよく見ると

アヤソフィア内の各所で

モザイク画を見ることができます。

 

 

顔はアジア系。

格好はムスリムな団体に遭遇。

 

 

 

 

 

中央アジアのイスラム圏から来た

観光客たちでしょうか。

 

 

 

 

 

よくよく考えると

イスラム圏は本当に広いんだな〜・・・

 

 

 

 

 

中東はもちろん、

アフリカや中国、

東南アジアにも

イスラム圏があるわけですしね・・・

 

 

 

 

 

そして、

この天井の高いアヤソフィア、

 

 

 

「どうやって掃除していたんだろう・・・?」

 

 

 

という

私の疑問を察してか(←違う)、

 

 

こんな展示もありました。

 

 

木製のはしご。

 

 

 

これを使って

改修や掃除をしていたようです。

 

 

 

 

 

こわ。

 

 

1階を見終わったら

階上の展示を見るために

 

 

石畳の薄暗い通路を

登って行きます。

 

 

 

 

 

大理石の扉。

 

 

ここにもモザイク画が。

 

 

 

 

 

アヤソフィア自体は

350年頃に建設され

 

 

長く

キリスト教の聖堂だったそうですが、

 

 

(その間もキリスト教の宗派間の変遷はあったらしい。)

 

 

1400年代の

オスマン帝国の支配時代に

イスラム教のモスクに改修され、

 

 

その後も何度も改修を

繰り返してきたという

異色の建物。

 

 

これらモザイク画も、

モスクとなった時に

漆喰で塗りつぶされたそうですが、

 

 

それらを剥がして調査が為され、

 

 

今は無宗教の博物館として

遺されているんだそうです。

 

 

 

ちなみに、壁にあったこれ。

 

 

 

皆が触ってました。

 

 

 

 

 

”何度も奇跡を起こして来た誰かの何か”

 

 

らしいです。

 

 

 

 

 

どんなご利益があるかは知りませんが、

 

 

とりあえず、

私もさらっと触っておきました。(笑)

 

 

 

 

 

お次はブルーモスクです。

 

 

 

 

 

アヤソフィアを出て

公園を挟んで真正面に建っています。

 

 

公園には

いたるところに野良わん。

 

 

豪快に寝てます。

 

 

 

トルコも耳にタグが付いている

野良わんが多いです。

 

 

 

 

 

ちゃんと管理されてるんだな〜〜。

 

 

モスクに入るには

特に女性は

露出のある服はNGです。

 

 

 

 

 

男性も短パンはダメなので

気をつけましょう。

 

 

なんとなく、

外観も青い・・・?

 

 

 

 

 

ここは足洗い場。

 

 

お祈りをする人たちは

ここで足を洗ってから

モスクに入ります。

 

 

女性は

髪を隠さないといけないので、

 

 

ストールを持っている方は

頭に巻いてから入ります。

 

 

 

 

 

持っていない人は

正面入口の隣に

貸し出し場所があります。

 

 

 

(洗ってるのか微妙だから、できれば自分のを持って行くことをお勧めします。)

 

 

それではブルーモスクの中へ!!

 

 

 

 

 

敷地内でも

気持ち良さそうにねるワンコ。

 

 

 

首輪を着けています。

 

 

 

 

 

イスラム教の教えでは

犬に触るのはNGなはずですが、

飼っている人がいるんですね〜。

 

 

中にはたっくさんの観光客。

 

 

 

 

 

私が訪れたときは

お祈りしてる人より

観光客の方が多かったです。

 

 

まっ赤でふかふかな絨毯。

 

 

 

 

 

 

 

 

内装の美しさは

見惚れますね〜。

 

 

 

やっぱり

イスラム美術は好きだな〜。

 

 

で、どこがブルーなの??

 

 

 

 

 

と思ったら、

ステンドグラスは青かったです。

 

 

 

 

 

あとは内装も一応

青を基調としてる・・・

みたい。

 

 

 

 

 

そんなに青くないけど。

 

 

ムスリムの人は

中まで入れるんですが、

 

 

そうでない人は

この柵の外側まで。

 

 

 

 

 

このカップルは

柵越しに話していました。

 

 

 

 

 

ムスリムの人の

宗教間結婚は大変だ

とかって聞くけど、

 

 

トルコもそうなんでしょうか。

 

 

 

 

 

トルコの宗教観は

わりと自由なイメージがあるので、

 

 

(お酒とかバリバリ飲むし。)

 

 

そのへんも

自由度が高いんでしょうかね??

 

 

次回はグランドバザールと

有名らしい

橋に行ったときの話♪

 

 


 

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