==スポンサーリンク==
=================
よくあるドライバナナチップだと思って
買ったおやつが
油揚げだったことに
ショックを受けている真っ最中です。
こんにちは。
あにとらです。
油揚げだとそんなに甘くないのね・・・
さて、いよいよ
”ベトナム・オープンバスの旅”
最終回です。
ベトナムの首都ハノイでは
大学時代の先輩である
ナーさん宅で過ごさせてもらっていたのですが、
おかげで素敵な出逢いが
たくさんありました。
ナーさんの娘さんのボンちゃん(右)には
この高級住宅での生活で
たくさん助けてもらいました。
==スポンサーリンク==
=================
ボンちゃんは日本語がペラペラです。
10才ですが、
とてもしっかりしているので、
いつも話し相手になってもらっていました。
マンションの前のレストランで。
ボンちゃんが大好きという
ごはんを一緒に食べに来ました。
あっさりしたベトナム風ビーフシチューに
パンをつけて食べます。
(食べ物の写真は、洗濯したiPhoneの中だったので載せられず・・・泣)
一緒にごはんを食べた
ボンちゃんの親友のウィエンちゃん。
お父さんは日本語が少ししゃべれます。
3カ国語くらい話せるのは
ここでは当たり前らしい・・・
すごい・・・
そして、この日は
ナーさんの知り合いから頼みがあるとのこと。
なんと、
ハノイの新聞記者さんの
取材を受けることになりました!!!
住宅地の一画にある
おしゃれすぎるカフェ(プール付き)で
取材を受けます。
なんでも、
今ベトナムの若者の間で
”自分でお金を貯めて海外旅行をする”
というのが、
注目されてきているらしい。
今までは
お金がある人たちや
頭のいい人たちが留学する。
もしくは、
先進国へ出稼ぎに行く。
というのが
ベトナムの人たちにとっての
”海外”
だったそうです。
しかし、最近になって
ベトナム人の若者の中で
”世界を見て回る”
ということに
興味を持つ人が出てきているんだとか。
私が今しているような
”バックパッカー”というスタイルで
世界を旅行している
ベトナム人女性の本が
ベストセラーになっているそう。
なので、
日本人バックパッカーの色々について、
話が聞きたいと依頼がありました。
カフェで1時間ちょっと。
ベーシックな質問の取材を終えて、
一旦休憩してから第2弾。
同じ敷地の、別棟のマンションで
再び取材再開です。
”14時に自宅へ伺う”という約束で
14時1分に玄関のチャイムを鳴らしたら、
驚かれました。(笑)
「前も日本人の取材をしたことがあるけど、
皆、ピッタリ時間通りに来るの。
日本人ってすごいわね。」
とのこと。
「日本だと”5分前行動”が当たり前だから、
1分遅れてしまうのは
ほめられたことではないんですよ。」
と言うと、
更に驚いていました。
まだ他の仕事が終わってないとのことで
10分待機。
その間に、
通訳をお願いしている娘さん(中学生くらい。英語ペラペラ。)が
ベトナム語のメモを見ながら
質問の続きをしてくれます。
なんで世界一周したいと思ったのか。
なんで獣医師になろうと思ったのか。
どんな本が好きか。
日本の若者の家族との過ごし方はどんなかんじか。
どんなことに興味があるのか。
などなど。
テレビの取材(ちいさな地方番組など)を受けたことは何度かあったんですが、
新聞は初めて。
質問は多岐にわたります。
”自分のことを改めて話す。”
(しかも英語で。)
というのは、
なかなか無い機会なので
おもしろかったです。
普段は
ゲストハウスやホステルで
”ドミトリー”と呼ばれる
一部屋共有タイプの宿に泊まっているので、
自分の仕事や日本のことなど、
簡単に同室の人と話したりはします。
でも、
生い立ちから何から
英語で説明するというのは
初めてでした。
ちなみに、
こんな感じの新聞になるらしい。
さすがに一面にはならないでしょうけど。
あとは、
農業大学で逢ったティンさん。
日本語を勉強していて、
北海道大学の獣医学部で
半年間くらい研修したことがあるとのこと。
「日本はキレイで、皆優しくて、すばらしかった。また行きたい。」
と話していました。
日本語の練習のために、と
連絡先を交換したら
最終日におみやげをくれました。
ベトナムコーヒーを淹れるドリッパー。
(一緒にカフェスオを飲んでた時に「これいいな〜」と言っていたのを覚えていてくれたらしい。)
==スポンサーリンク==
=================
あと、
陶器でできた風鈴のようなお守り。(?)
デザインは若者っぽいですが、
ベトナムの伝統工芸のひとつらしい。
バックパックにつけて
旅のお供に。
あと、
フクロウの袋。
(ギャグみたい。)
カメラを入れるのに
ちょうど良いサイズ。
(カメラをあからさまに出していると
ひったくられる可能性があるので、
とても重宝してます。)
一緒に大学の池で魚にパンをあげたり。
そのへんの屋台で買ったらしい。
普通のフランスパン。
魚にあげたり
自分で食べたりしていたら、
「このパンおいしくない・・・」
とティンさんがつぶやいていました。
ベトナムはクオリティ高めな
パン文化だから
舌が肥えているのかな。
池の周りに
山形大学からの寄贈木がありました。
日本の大学とも交流があるらしい。
ちなみに、ナーさんも
日本の大学や研究所と一緒に
共同研究しています。
ヤギミルクのおいしいお店を教えてもらいました。
アイスうまい!!!
ミルクも、臭くないのに濃厚で
牛乳とは違った味。
おいしかった。
ベトナムは排気ガスがひどくて、
バイクに乗っている若者は
ほぼ皆、布マスクを付けています。
なのでマスクの品揃えが豊富。
私も、
オープンバスでの長距離移動や
苦手なエアコン部屋での宿泊が続いていて
喉の調子が悪くなっていたので、
マスクを購入。
ティンさんが
青い犬(?)のやつを選んでくれました。
なかなかのセンスですな。
車窓の風があたると耳がパタパタします。
バスで着けていると
たいがい、二度見されます。(笑)
せっかく仲良くなれたけど
すぐお別れ・・・
ベトナムを離れてからも
たまにメールをやりとりをして
日本語の練習がてら
他愛のない話をしています。
ナーさん一家。
旦那さんのハーさんも
数年間日本に住んでいたので
日本語が話せます。
弟のビーくんは
日本で産まれました。
一緒に研究室にいた頃に
ナーさんが妊娠して、
研究のスケジュールが変わったりとか
ちょっと大変だったな〜。
私が知っているビーくんは
ぎりぎり歩けるかどうか・・・
という頃まででした。
ビーくんは
おばあちゃんの家に行っていたので、
最後の日しか遊べなかった・・・
久々に会うと、
走るわ、しゃべるわ、はしゃぎ倒し。
子供の成長ってすごい(^^)
2週間、満喫したベトナム旅行。
おかげさまでベトナムでも
良い出逢いに恵まれました!
最終日に”送別会”と行って
連れて行ってくれた鶏料理屋さん。
鶏を
・ゆで
・焼き
・揚げ
の3種類の調理法で、
3羽まるごと頂くという贅沢。
(また写真ない・・・)
この日私は
がっつりお腹を壊していましたが、
おいしくて結構な量を
食べてしまいました。
次は、ベトナム総集編。
そして・・・
24時間かけてバスで
ベトナム〜ラオス国境越えをします!!!
↓↓やる気スイッチ。
1日1回ポチッと押してもらえると
ブログランキングが上がっていくので
とっても励みになります!!
ブログ村のサイトにジャンプしますが
無害なサイトです!(笑)
私のサイトのランキングアップを
応援してもらえると嬉しいです!!
More from my site
==スポンサーリンク==
=================