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私がバラナシを訪れたのは

9月23〜26日。

 

 

 

このとき、タイミングよく

 

ガンジス川では

ヒンドゥー教のお祭である

 

 

”プージャ”

 

 

が行われていました。

 

 

 

 

 

このお祭の時期は

年によって違うらしいので

 

 

知らずに来ちゃったとはいえ、

 

 

本当にラッキー!!

 

 

 

 

 

プージャと一口に言っても

祭る神様によって

 

 

儀式にいろいろと

違いがあるらしく、

 

 

今回はヒンドゥー教の

女神全般を崇めるものとのこと。

 

 

 

 

 

特に

ドルーガ(ドゥルガー)女神

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がメインらしいです。

 

 

 

 

 

 

 

「インド人は女性を

とてもリスペクトしているからね!!」

 

 

 

と、自慢げに

 

スパイス屋さんの

呼び込みのジージラが

説明してくれました。

 

 

皆さんこんにちは。

あにとらです。

 

 

 

 

 

バラナシは

大通りにも狭い路地にも

たくさん牛がいます。

 

 

 

 

 

そして、

牛さんたちの落とし物も・・・

 

 

 

 

 

足元をよくよく見て

歩かないと

大変なことになってしまいます。(笑)

 

 

泊まったのは

コルカタで逢った

ヨシノさんおすすめの宿

 

”ルドラゲストハウス”

 

 

 

超絶親切。

快適。

メシうま。

 

 

 

 

 

オススメなので、

また後日

ゆっくり紹介したいと思います。

 

 

 

 

 

この宿に早朝に

チェックインさせてもらって

 

 

シャワーやごはん、

 

 

休憩したら街歩き。

 

 

宿のおかみさんのAkikoさんが

連れて行ってくれて、

 

初ラッシー

 

 

 

 

 

飲むヨーグルトみたいな感じ。

 

 

 

 

 

後味が日本のヨーグルトとは違って

独特なコクがあります。

 

 

 

 

 

腹ごしらえが済んだら

ガンジス川の

メインガートへ向かいます。

 

 

 

(”ガート”とはヒンドゥー教徒が沐浴や洗濯などをする、川などに作られた階段状の神聖な施設・場所のこと。)

 

 

日が落ちる頃から、

”プージャ”が始まりました。

 

 

 

船にもたくさんの人。

 

 

いつものバラナシを知らないんですが、

 

 

この季節のプージャは

一大行事らしくて

 

 

今日は特に人が多いとのこと。

 

 

川べりで

ヒンドゥー教のお坊さんたちが

 

 

線香を持って

儀式をしていました。

 

 

若くてロン毛という。

 

 

 

日本のイメージする”お坊さん”とは

全く違います。

 

 

今度は、持っているランプから

もくもくと煙が立っています。

 

 

 

音楽に合わせて

くるくる回ったり

お祈りのポーズ(?)をしたり。

 

 

 

 

 

 

花とろうそくの灯籠流し。

 

 

 

 

 

ヒンドゥー教徒の人たちの

ガンジス川を見る目は

私とは違いました。

 

 

 

 

 

私から見れば

きったない川なんですが、

 

 

 

聖なるガンジス川が

彼らの目には

 

 

この時期、

さらに神々しく見えているんだと思います。

 

 

儀式を見守る人たち。

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見ていたら、

 

 

「Photo please!」

 

 

と声を掛けられました。

 

 

 

 

 

今回は一緒に、ではなく

 

ただ単に

撮ってもらいたかっただけみたい。

 

 

 

 

 

とりあえず、

撮って写真を見せたら

喜んでどこかへ行ってしまいました。

 

 

 

 

 

みんな写真、

好きみたい。

 

 

 

 

別の場所では

少年が1人で儀式をしていました。

 

 

 

 

 

”プージャ”自体、

敬虔な人は

家庭でも、日常的に

行うことがある儀式だそうな。

 

 

 

 

 

また、ヒンドゥー教徒は

この時期に”ナブラットリー”と言う

断食に入ったりするらしい。

 

 

 

 

 

殺生厳禁。

 

 

 

お肉も食べちゃダメ。

 

 

 

なので、肉屋さんは

この時期は閉まるらしい。

 

 

 

 

 

レストランでも

肉料理が

あまり出てこなくなるとのこと。

 

 

 

 

 

インドに入ってから

基本ベジ生活だし、

 

野菜大好きなので、

私はどっちでもいいんですが、

 

人によっては

この時期の旅行は辛いのかも・・・?

 

 

 

 

 

 

 

で、

 

”ナブラットリー”期間中は

基本的に食べちゃダメで

 

 

バナナとかチャイとか、

 

 

一部OKなものがあるらしい。

 

 

 

(強制ではないので、ふつーに食べてる人も多い。)

 

 

 

 

 

私が逢ったバラミー

(かつてのカースト制度で民のトップである”バラモン”だった人。)は、

 

 

 

9日間、

レモンをしぼった水以外は

何も口にしない。

 

 

 

と言っていました。

 

 

 

 

 

「たまに断食するのは身体にもいいんだよ!」

 

 

「肥るのは問題だけど、痩せ型なのはあまり問題じゃない。」

 

 

「だから私は今まで何十年も病気をしたことがないんだ。」

 

 

 

と、

結構ふくよかな身体で話す

ラルーさん。

 

 

 

 

 

信憑性というのは

どこから生まれるんだろうか・・・(笑)

 

 

 

 

 

 

 

そして、

そう話している目の前で

大盛りカレーを食べてる私。

 

 

 

 

 

ごめんなさい・・・

 

 

 

 

 

 

 

 

”ヒンドゥー教”は

 

誰もが名前を知っているわりに

 

インド地方に限定的な宗教。

 

 

 

 

 

儀式も音楽も独特で、

 

その雰囲気に飲まれてしまいそうな

 

不思議な感覚になりました。

 

 

 

 

 

やっぱりインドは特別だ・・・

 

 

 

 

 

次回は

昼のガンジス川♪

 


 

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2 thoughts on “バラナシでヒンドゥー教のお祭”プージャ”を見た。”

  1. >Ponzutitiさん。

    はじめまして。
    animal travelerです。

    コメントありがとうございます。

    インドから帰られたばかりなのですね。

    まずは、お疲れさまでした。(笑)

    インドの独特な空気感と世界は、日本にいたら絶対に体験することはできないですよね。

    インドの方々は良い意味でも、良くない意味でも色々な能力が高いので・・・

    この国で生まれた人々が、これからの世界で、きっと大きな、大きすぎるほどの役割を果たしていくのだろう、と感じました。

    それが楽しみでもあり、私もPonzutitiさんのように、これっきりではなくもう一度インドを訪れたいな、と思っています。

    これからも応援よろしくお願いいたします。

  2. ブログ拝見。一昨日バラナシから帰って来ました。インドは二回目、バラナシは初でした。
    バラナシのすごさは半端なくて、まるで別世界の事のようでしたね。非日常の連続。みなさんハマるのが分かる気がします。私は64になりますが感性の強い若い時にくれば良かったと思いました。少しは人生変わったかも…。笑
    良い旅を

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