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シンガポールの物価が高すぎて

2泊3日で

退散することにしました。

 

 

 

 

 

こんにちは。

あにとらです。

 

 

 

 

 

シンガポールの街中では

 

2匹の猫と

お寺の像以外に

 

動物に出逢うことが

ありませんでしたが、

 

 

 

ちょっと市街地から離れれば

動物園やサファリランドなど

 

 

評判のいい充実した

動物スポットがあります。

 

 

 

 

 

今回は予算の都合上

あきらめましたが、

 

 

 

いつか絶対行ってやる!!!

 

 

 

と、心に決めております。

 

 

 

 

 

さて、今日は

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シンガポールから直通バスに乗り、

 

 

マレーシアの

世界遺産都市”マラッカ”

訪れた時の話です。

 

 

 

 

 

ネットでバスを予約して、

定刻の30分前までに着くように

バス停に向かいます。

 

 

 

 

 

宿のある”リトルインディア”から

 

前日訪れた”アラブストリート”方面へ

 

テクテク。

 

 

10分もしないくらいで到着です。

 

 

 

 

 

事前に予約していた

バス会社の窓口のお兄さんに

 

 

「ネットで予約していた。」

 

 

と言って名前を伝えると、

 

 

 

サラサラッと

席番号なのか何なのか

わからないメモをくれて

 

 

「ここ暑いから、日陰で待ってて。」

 

 

とのこと。

 

 

 

 

 

待っている間に

 

ベトナムから

初めてシンガポールに来たと言う

若めの女の子が

 

 

「地図はどこで売ってますか?」

 

 

と聞いてきました。

 

 

 

 

 

一人旅行の様子。

 

 

 

 

 

珍しい・・・

 

 

 

他人事ではないんですけど。(笑)

 

 

 

 

 

明日の昼の便で帰る

とのことだったので、

 

 

宿でもらった地図をあげて

観光名所の場所を教えて・・・

 

 

 

 

 

宿も取っていないとのこと。

 

 

 

 

 

ベトナムは

”ホームステイ”と呼ばれる

間借りのような宿があって、

 

 

そこなら¥300〜600くらいで

安く泊まれるので

 

 

それがあれば・・・

 

 

と言っていましたが、

 

 

シンガポールはどうなんでしょう・・・

 

 

 

 

 

私が調べた限りでは

宿は1泊¥1000〜。

 

 

 

 

 

ベトナムの宿は

 

安くて

キレイで

おいしくて。

 

 

 

どこも素敵な宿ばかりでしたが、

 

同じコスパを他の国で求めるのは

なかなか

難しいんじゃないかな・・・

 

 

そうこう話をしている間に

バスが来たので

バイバイして乗り込みます。

 

 

キレイ!

 

 

 

そして1席あたりが広々!!

 

 

 

 

 

事前に予約した時に

1人席を指定していたので

まったり座れました。

 

 

 

 

 

快適です。

 

 

 

 

 

このバスで

マラッカまで約6時間。

 

 

 

 

 

今まで東南アジアで経験してきた

 

ガッタンゴットン

荒れた山道・・・

 

 

とは無縁の、

快適すぎるほどの綺麗な道を

スムーズに進んでいきます。

 

 

途中の港。

 

 

 

 

 

こういうのを見ると

ワクワクします。

 

 

コンテナを並べる

この大型機械。

 

 

 

 

 

操作する人って

すごいですよね・・・

 

 

 

 

 

地上にいる人と息を合わせて

 

ズレないよう

 

キレイに積んで並べて。

 

 

 

 

 

操作を間違えれば

地上にいる人を

潰しかねない、

 

 

 

命にも関わる

大変なお仕事。

 

 

 

 

 

すごいなあ〜〜・・・

 

 

 

 

 

日本もシンガポールと同じく

食料や資源を

輸入に頼って生きてる国ですから、

 

 

港ではこういった作業が

日夜行われているわけですよね〜。

 

 

 

 

 

仕事ってすごい。

 

 

 

人ってすごい。

 

 

 

 

 

なんて思いながら、

外をながめていたら

もう国境に着きました。

 

 

 

 

 

出入国管理局の付近は撮影禁止。

 

 

 

 

 

言われるがままバスを降りて

出国審査会場へ。

 

 

 

 

 

電車の改札のような

門があって、

 

 

前の人にならって

パスポートを

その改札の写真リーダーのようなところに

かざします。

 

 

 

 

 

しばらく経つと

門が開いて、

 

 

これで出国完了。

 

 

 

 

 

なんてシステマチック。

 

 

 

 

 

出国したら

またバスに乗って

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橋を渡ってマレーシアへ。

 

 

川のように見えますが、

海です。

 

 

”ジョホール水道”という

マレーシアとシンガポールを隔てる

海峡です。

 

 

 

 

 

橋を渡り終えたら

またバスを降りて

次はマレーシアへの入国です。

 

 

 

 

 

入国審査会場は

長蛇の列。

 

 

 

 

 

でも、審査官の手は遅いまま。

 

 

 

だれもいそがない。

 

 

 

 

 

「そう、これこそ東南アジアだ!!」

 

 

 

ちょっとした安心感。(笑)

 

 

 

 

 

と、共に

 

「バスに乗り遅れたらどうしよう・・・」

 

 

という不安感。(笑)

 

 

 

 

 

忘れられない限りは

待っててくれてるはずですけどね。

 

 

 

 

 

手作業で入国審査をして

手荷物検査を受けて、

 

 

またバスに乗ってマラッカへ。

 

 

ヤシ林だらけ。

 

 

 

マレーシアっぽい!!(←?)

 

 

 

走っている車も

 

シンガポールあるあるな

高級車から

 

 

東南アジアあるあるな

オンボロカーへ。

 

 

 

 

 

でも道はキレイで、

土木がしっかりしている様子が

うかがえます。

 

 

観察したり

うとうとしたりしているうちに

 

”マラッカセントラル”という

 

バスセンターに到着。

 

 

 

 

 

”マラッカセントラル”は

一般的に観光客が使う

長距離バスが停まるバスセンターで

 

 

観光名所からは

少し距離があります。

 

 

 

 

 

私が乗っているバスは

マラッカの観光地の近くまで

行ってくれるはず。

 

 

 

 

 

とりあえず乗っていたら、

何やら違う方向に・・・

 

 

 

 

 

私が事前に調べていた

停留所と、

実際は違う場所だったんです!!!

 

 

 

 

 

他のお客さんは

別の停留所でみんな降りてしまって

バスに残っているのは私一人。

 

 

 

 

 

運転手の中華系おじちゃんに

 

 

「ここどこ?この場所に行きたいんだけど・・・」

 

 

と地図を見せも、

 

 

 

「決められた場所以外で、この大型バスは停まれないんだよ。」

 

 

 

とのこと・・・

 

 

 

 

 

そりゃそうだよね・・・

どうしよう・・・

 

 

 

と、困っていたら

 

 

 

「分かった。じゃあ、ジャングルストリートで降ろしてあげるよ。」

 

 

 

というおじちゃん。

 

 

 

 

 

ジャングルって・・・

どこ・・・?

 

 

 

 

 

と思いつつも、

 

 

 

「当然知ってるよね。」

 

 

 

みたいな雰囲気で言っていたから

きっと観光地なはず。

 

 

 

 

 

観光地であれば、

 

誰かに聞けば

宿にたどり着けるはず!!!

 

 

 

 

 

ということで、

 

 

「お願いします!!」

 

 

と言って、

おじちゃんの隣に座って待つ私。

 

 

着きました。

 

 

 

 

 

“Jonker Street”

 

 

 

 

 

ジャングルじゃなかった。(笑)

 

 

 

 

 

マラッカ観光の

メインストリートです。

 

 

 

 

 

ここなら大丈夫!

 

 

 

ということで、

おじちゃんにお礼を言うと、

 

 

「気にしないで〜。」

 

 

とほがらか。

 

 

 

 

 

ステキ。

 

 

 

 

 

「ジャパニーズ?」

 

 

と聞かれ、

 

 

 

「yes.」

 

 

と答えると、

 

 

 

「やっぱりね。」

 

 

みたいな笑顔で

走り去って行きました。

 

 

 

“Jonker Street”には

人がたくさん・・・

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