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こんな素敵なビーチでも
クラゲが怖くて泳げない・・・
こんにちは、あにとらです。
今日はベトナム・ニャチャンの２日目の様子を。
ニャチャンには
ベトナム縦断スケジュール的に
１泊しかできないので
この日は朝からお出かけです。
目的地は海洋水族館と有名な寺院！
リゾート地、ニャチャンでは
観光客はもっぱら
タクシーなんかで移動するらしいのですが、
もちろん私は
そんな贅沢できません！
バイクや自転車を借りる
という手段もあるようですが、
バイクレンタルは結局高いし、
危ないし、（こっちの人たちの運転怖い・・・）
レンタサイクルのお店は見つけられないし。
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ローカルバスで行くことにしました。
“Nguyen Thien Thuat”という通りから
４番バスに乗り込みます。
私のホテルから近いところで言うと、
バス停はこのお店の前あたり。
こんな感じの青い看板に
バス番号が書いてあるので
それを確認し、
時刻表なんてものはモチロン無いので、
ひたすら待ちます。
この４番線は
毎回１５〜３０分以内には来るので
そこそこ走っているみたいです。
目的のバスが来たら
手を道路側に差し出して
「停まって〜」の合図。
そして、バスに乗ったら
集金係の人に7000ドン（約￥３５）を支払います。
どこまで行っても値段は変わらないらしい。
で、
降りたい場所を地図見せて伝えておいたら
バス停が近づいた時に教えてくれました。
目的地の海洋博物館は
ニャチャンの観光名所
”ヴィンパールランド”への
ケーブルカー乗り場の手前にあります。
バス停を降りて
ちょっとだけ元の道を戻ったところ。
コーヒー屋さんの隣に
それっぽい看板発見！
入って行きます。
入ってすぐ右にチケット売り場があるけど、
誰もいない・・・
と思ってキョロキョロしてたら、
建物前の木陰から
おっちゃんが小走りしてきました。
お客さんがいない間は
他のスタッフと木陰でおしゃべりするのが
ベトナム流（？）らしい。
皆、いろんなところで
よくおしゃべりしてるもんな〜。
チケットゲット〜♪
入口はチケット売り場の横。
動物園は嫌いなくせに
水族館は好きな私。
ワクワクです。
入ってすぐに
いくつか貯水槽が並んでいました。
ニモってそうな水槽。
エイとか、
ソフトボトム（砂の地面）の海に
棲んでる魚たちの展示。
奥の大きい水槽には
サメなどの大きい生き物たち。
小さめのサメですが、
やっぱり近くで見ると迫力・・・！
案内板は
ベトナム語・英語・ロシア語・フランス語。（たぶん）
グローバルすぎて大変！！！
アザラシコーナーせっっまい！！！
奥のチビプールに
アザラシがいたんですけど、
カメラには、おさめられない位置だった・・・
ウミガメコーナーは広め。
たくさんいた。
やっぱり、ここにもワンコ。
本当にどこにでも
ノーリード＆ノー首輪のわんこがいます。
水槽が並んでいる部屋。
ニモってる！！！
続編。
初めてみた・・・！
ドット恐怖症の私ですが
つい見入ってしまいました。
そして後からジワジワくる・・・（笑）
南国っぽい。
オレンジのベラ！
なんかかわいい！！
この魚も
ベラの一種らしい。
動物園、水族館、博物館などでは
この電子辞書が役に立ってます。↓↓
７カ国語対応で音声付きっていう
世界一周人にとっては、超ありがたい機能。
私は中古でこのタイプを買いましたが、
古くてあまり出回ってないみたいなので
見つけたら即買いをオススメします！！
全力の添い寝。
おおき〜〜い！！！
水槽はここまで。
ここは水族館ではなく
”国立海洋博物館”なので、
ここから先はそれっぽい展示に
なっていきます。
お次はこの博物館の目玉！！
ど〜〜〜ん！！！
クジラの骨格標本です！！！
でか〜〜い！！！
肩甲骨もでか〜〜〜い！！！
こうして骨を見ると
クジラもほ乳類なんだな〜〜って
改めて思います。
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ですが、私的には
惜しい・・・と感じるこの標本・・・
クジラには後ろ足の痕跡になる骨（骨盤の痕）が
おしりのあたりにあるはずですが、
この標本ではそれはなくって。
私的にはここが重要ポイントなのに・・・（笑）
山口県の水族館”海響館”の
クジラの骨格標本には
ちゃんと残ってたはず。
でも、けっこう
この骨を見逃しちゃうことは多いみたい・・・
我が母校の
解剖を一番よくやってた研究室の学生なら
きっと見逃さないはず！！！
（一番よくやってるのに、”解剖学研究室”ではないんだけど。笑）
ジュゴンの骨格！！！
これはかなりめずらしいですね！！！
中国の魚。
ベトナムは中国と陸続き。
他の国でこういうところに行くと、
初めて見るものがたくさんあって楽しいです。
サンゴ。
血管に見える。
植物の葉脈とかサンゴの形と、
動物の血管の走行って、
私はすごく似ているように感じるんですよね。
”要領を得る”ための生き物の造りって
一緒なのかな〜って。
あ、なんか今日は
珍しく獣医っぽいこと言ってる・・・（笑）
怖いよ！！！！！
この剥製、リアルを通り越してる・・・
骨格標本のあった部屋を出て
案内のとおりに
建物の横を通り過ぎて行くと、
水槽の濾過槽のようなものがありました。
「小さいなあ。これでどれだけの水槽をまかなってるんだろう・・・」
なんて不思議に思いながら通り過ぎると、
濁った水槽発見！！！
長さ２０mくらいの水槽です。
やっぱりね！！！
これじゃ無理じゃん？
と思ったんだよ。
うっすらイルカの置物の陰が見える。
奥に進むと、魚たちがいました。
ずいぶんと大きい水槽だけど
さすがにあの濾過器じゃ
魚の数はそんなに入れられないよね・・・
この水槽は見せ場じゃないようで
ほぼ人はおらず。
（この博物館自体、そんなに人はいないけど。）
足元は２匹のネズミ（けっこう大きい）が
走り去って行きました。
次の館は小さな水槽が良い感じに並んでいます。
エビとか。
ハタのホルマリン付けとか。
サンゴの展示をしているみたいなんだけど、
みんな死んじゃってる・・・
次の館は圧巻の
ホルマリン展示室！！！
※この手のやつが苦手な方は薄目で見てください。
ずらーーー！っと
あらゆる海洋生物の
ホルマリン漬けが展示されています。
そのへんにいそうな魚も。
ウミヘビなのかな・・・？
ハリセンボン。
そして、
ジュゴン！！！
デカイデカイ！！！
スゴイスゴイ！！！
（乏しい語彙力・・・泣）
こんな珍しいの、
ここでしか見られないんじゃないかな！！？
貝の標本はかわいい。
建物もかわいい。
一番大きな建物の１階には
漁業についての小さな展示室もありました。
（ロータリーのとこから入れる。）
昔ながらのエビをとる仕掛けらしい。
こっちは貝かな？
よくわからんのですが。
漁船の模型。
大きな川で、この模型と同じ風景を見ました。
今もこの方法で漁業をやっているんだな〜。
これは定置網の模型かな？
海の中の様子もわかるように造られていました。
見たこと無いものとか、
知らないこととか、
こういうところに来ると
改めて”世界って違うんだな〜”と感じます。
次回は有名なお寺と、
ビーチでの素敵な出逢いについて♪
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