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前回は
サンティアゴDCの大聖堂の様子を
お伝えしましたが、
今日は
大目玉の大聖堂以外の様子と、
ガリシアと言えば!!
なタコ料理で有名な
地元民が集うお店に行った時のお話。
”ガリシア風タコ”といえば、
日本でも有名(らしい)料理。
スペインの他の地域でも
”ガリシア風タコ”として
バルやレストランに登場するんだそうです。
↓↓サンティアゴDCの大聖堂のミサの様子はこちらをご覧ください。
皆さんこんにちは。
あにとらです。
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スペインもペットラバーは多いようですが、
特に飲食店や食べ物屋さんでは
ワンコ同伴可能なところは
多くはないようです。
(介助犬などはモチロンOK。)
リードを
どこかに括り付けられるわけでもなく、
スーパーの前で
じっと待っているこのワンコ。
飼い主さんが出てくる瞬間の
目の輝きと言ったら・・・
お店に入っても悪さしないわんこは
同伴可能にしたらいいのにな・・・
と思ってしまいます。
”家族や子供をスーパーの外にほったらかす”
って思うと、
なんか嫌ですよね・・・
ワンコは子供とは違うけれども・・・
日本もいつか同伴可能にならないかな~。
と思う前にまず日本では、
もっとワンコの生態に沿った飼い方が
できないといけないのですが・・・
さてさて。
まずはサンティアゴDCの朝市へ。
スペイン人は海鮮好き。
日本でもスペインバルが流行ったり、
スペイン料理は大好きですよね。
スペインでは
地中海の海鮮も有名ですが、
ここガリシア地方では
大西洋でとれた魚が目白押し。
他にもチーズやお肉。
豪快な羊の骨つき肉が
丸1頭分置かれていたり。
こういうのを見て
”おいしそう!”
と思うかどうかって、
国民性だよな・・・
と思ったりもします。
(動物を解体して食べていることを意識しない人々にとっては、見たくないものなのかも・・・?)
野菜や果物も充実しています。
さすが美食の国!!
巡礼者の目印でもある、
ホタテの貝殻と杖も売っていました。
(ゴール地点で新しく買う意味は不明ですが・・・)
このエンパナーダという料理は
魚やお肉、野菜などを
パンで包み焼きにしたもの。
中身が何かわからないまま
買ってみたら、
白身魚でした。
おそらく、タラ。
さっぱりめの味付けで
おいしかったです。
市場で買った海鮮などの食材を
調理してくれるお店もあります。
新鮮な食材を、
その場で、
おいしいお酒と共に。
最高ですね。
昼過ぎから、
旧市街の外れにある
ガリシア風タコ料理のお店
“Meson do Pulpo(メゾン・ド・パルポ)”
へ。
↓↓お店の場所はここ。
珍しく、トリップアドバイザーで
調べてみました。
ドアは開かないし、
店内は暗めだし、
今日はお休みかな・・・?
と思ったら、
店内からおばちゃんが開けてくれました。
単にドアが固かっただけ。(笑)
入ってみると、
地元民のおじちゃんたちがカウンターで
昼間からワインを立ち飲みしています。
席には誰も座らない。
カウンター越しにおしゃべりしながら、
みんな楽しそうです。
そんな感じの
99%くらい地元民な雰囲気のお店。
早速、
名物の”Pulpo(タコ)”と
地元の赤ワインを頼んでみました。
昔ながらの木のお皿に
たっぷりのタコ!
やわらかくて味のあるパンに、
たっぷりのワイン。
タコは10ユーロ(約¥1300)。
ワインは2ユーロ(約¥260)。
タコ自体は
そんなに安くはないのですが、
これが、
おいしいのなんのって!!!
おいしいぃいいのなんのってええぇ!!!!!
と叫びたくなるくらいのおいしさ。
これを食べるために
ガリシアまで来たんだ!!
大正解すぎる!!!
独特なゆで方で
やわらか~く仕上がったタコに
岩塩とオリープと
チビッとだけ辛いパプリカを
まぶしてるんです。
ただそれだけなのに、
おいしい。
食感が今まで食べたタコとは
全く違って、
塩加減が絶妙で・・・!!
シンプルなのに
自分で再現できるかと言われると・・・
無理だなコレは・・・
大感動しながらパクパク。
パクパク。
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すぐにお皿の上が空っぽに。
量は多めなので、
2人で来てシェアするのが
ちょうどいいかもしれません。
(私は独占しましたが。笑)
ともかく、おいしかったので
サンティアゴDCに行かれる方は是非!!
満腹満足でお店を出て
テクテク。
黄色いポスト。
かわいい。
帰り道にあった教会にも
立ち寄ってみました。
ここも立派。
じーーっと座って
しばらく考え事をしていたら、
司祭さん(?)に
「もうカギ閉めます。」
と言われてしまいました。
この教会はミサの前後以外は
開けていないのかも・・・?
そういえば、
ステファニー(ルーマニア人の友達)が、
「教会は皆のための場所なのに、
ミサの時間以外は閉めていたりするの。
(防犯のためだろうけど、)
何かがおかしいって思う。」
と話していたな~、
と思い出しました。
旧市街地に戻ると、
ところどころ足元に
貝殻のマークがあります。
これは巡礼路の道しるべ。
貝殻を辿っていくと
大聖堂の前の広場にたどり着きます。
この日もたくさんの巡礼者が、
巡礼0km地点のマークの前で
景色を堪能していました。
広場の周りには巡礼者を通り越して
ヒッピーぽい人たちがたくさんいます。
(ヒッピーが何なのかよく分かっていないけれど。)
その中でも
ワンコと一緒にいる人の
多いこと、多いこと。
サンティアゴDCは今までで一番、
”ちょっと変わってるかな”
と思う人が多い街。
話す人、話す人。
見かける人、見かける人。
色々な面で
何だか”ちょっと変わってる”んです。
ちなみにここガリシア地方は、
スペインでも特にケルト系
(ヨーロッパ中にいるが、音楽や言語などのケルト文化は主にスコットランドやアイルランドに残っている。)
が多い街らしいです。
建物もマドリードや
ポルトガルとは違っていて、
陽気なスペインぽい色調ではなく、
落ち着いた石造りと
白を基調としていました。
当初、
旧市街内の宿に泊まっていたのですが
バスの値段が安くなる日まで待つために
バスセンターの近くの宿に移動しました。
ここは冷蔵庫以外のキッチンは有料・・・
(コンロを使うのにもお金がかかる・・・)
ということで
再びトラベルクッカーに活躍してもらいました。
(右下に写り込んでいるのが私のごはん。)
スペインは結局、どこの宿も
”キッチンあり”と
予約サイトに書いていても
コンロがなかったり、
改装中で使えなかったり、
有料だったり・・・
イマイチ・・・
↓↓トラベルクッカーについては前回のブログか、もしくはこちらをご覧ください。
旧市街からこの宿に向かう途中にある道で
こんなお店を発見。
アニメグッズなどを売っている
お店のようでした。
次回は
マドリードまで9時間のバス移動!
そのまま空港泊したときの話。
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