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2日連続の空港泊を乗り越え、リマ空港から市内へのタクシー移動も無事に乗り越え・・・
今日はリマの旧市街地を散策したときの様子をご紹介したいと思います。
かつてのインカ地域はトマトやじゃがいも、唐辛子などの原産地。
そのおかげか、ペルー料理はおいしいものが多いんですね!!
ペルーは料理もバッチリ楽しむ旅。
これからちょこちょこ登場するのでお楽しみに(^^)
さて。
お上品なにゃんこのいるオンボロ宿で目覚めた朝。
相変わらず最安値のドミトリー部屋なのですが、同室の70代くらいに見えるおじいちゃんが、朝から晩まで、そして夜もずっとベッドの上で寝ているんですね。
目を閉じていることがほとんどですが、たまに目が開いていてビックリします。
枕元には大量の薬のボトル。
言葉が通じる人とは普通に話してるけど、大丈夫なのかな・・・
宿の前の通りは車も人もたくさん。
朝から晩までクラクションが鳴り響きます。
ちょっと歩くと露店が並んでいるので朝ご飯を調達。
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午前中しか出ていない露店で卵とハムのサンドを購入。
1ソル(約¥34)。
小ぶりですが朝はこれで十分。
腹ごしらえしたら散歩開始。
↓↓今日訪れる場所はここ。
まずはサンフランシスコ教会。
立派な教会ですね〜。
こちらは入場無料です。
にゃんこお昼寝中。
内装がステキです。
詳しくは分かりませんが、ポルトガルで見た造りに似ているかも・・・?と思いました。
金銀の装飾は控えめ。
スペインの教会にはあまり訪れていないので分かりませんが、この後紹介する街歩きの様子を見てもあのあたりの国の影響はかなり色濃いようですね。
なんと、普通の通路の下にはご遺骨が埋葬されているようです。
通気口のようなところから大量の骨が見えていました。
前を歩いている欧米人2人はふつーに写真を撮っていましたが・・・
まさかSNSとかにアップしたりしないよな・・・
聖マリア像。
ヨーロッパでは見なかった肌色です。
この方も。
南米に来たんだな〜という感じ。
リマの旧市街にはコロニアル様式の建造物が多いです。
テクテク。
こちらはマヨール広場。
街の中心となる広場です。
政府宮殿。
マヨール広場の周辺には重要な建物が集まっています。
ポリスメンたちがたくさん立っています。
今日は何かあるのかな・・・?
リマ大聖堂。
こちらは入場料があるそうなので外見だけで。
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おかし売りのおばちゃん。
帽子と三つ編み。
スカートとカラフルな風呂敷。
この方は完全な民族衣装という感じではないですが、ペルーの女性はたとえ都会でも民族衣装ぽいスタイルを保持しているようです。
若者はジーパンでしたが・・・
マヨール広場をウロウロしていたら、突然宮殿の方から大きな音が聞こえて来ました。
その音に群がるように集まって行く人々。
私も行ってみます。
宮殿の敷地内で音楽隊が行進と演奏を始めました。
時間は12時前。
毎日やっているのかは不明ですが、伝統音楽?なのか国歌なのか、聴いたことのないメロディでした。
一見・一聞の価値ありです。
そんな場所でセルフィースティックを売る女性。
あまりにフツーの格好で歩いているもんだから、最初は観光客かと思いました。
演奏を聞き終わってテクテク。
リマには昔ながらの靴磨き文化があるようです。
立派な椅子に座って磨いてもらう地元民たち。
靴磨きといえば、偏見かもしれませんが、国民の間に大きな格差があるのかな、と思ってしまいます。
今日のお昼ご飯。
“Lomo Saltado(ロモ・サルタード)”
牛肉とジャガイモの炒め物。
こちらのお店は紫タマネギとトマトも入っていて、あっさり醤油ぽい味付けでした。
ロモ・サルタードはペルーならどこでも食べられるハズレ無し料理のようです。
確かに、ハズレようの無い味でおいしかった!!
そして大量・・・
これで8ソル(約¥270)。
ジュースと食後のゼリー付き。
(たぶん、前菜のサラダもついてくるんですが、言葉が通じず、ウェイターさんと会計係の間で連絡ミスがあったみたい。でも、どうせ食べきれないのでよかったです。)
上の地図の”Cora Cora”と書かれた通りに並んでいた地元民向けぽい食堂でした。
スーパーマーケットに来てみました。
レストランなどで外食したらもう1食はできるだけ自炊して節約です。
マヨネーズがシャンプーの詰め替えみたい。
こちらはドッグフードコーナー。
多いのはペディグリーなんですね。
普通の大型スーパーなんですが、子豚さんが丸ごと・・・
買う人がいるんですね。
豚肉は食べるけど、こういうのを見て気分が悪くなる人が、先進国には多いんじゃないか、と思います。
でも私は、”食べ物の元の形がわかる”ということはとても重要だと思っています。
食べ物は、畑や海で最初から切り身の状態でおいしそうに育つわけじゃありません。
命を頂いているという意識は動物でも、植物でも、あって然るべき。
先進国にいると失われそうな感覚。
旅をしていると思い出させてもらえることが多いです。
安定のKIKKOMAN。
ほんと、どの国にもあるんですね〜。
でもペルーはAJINOMOTOが強いようです。
AJINOMOTOの醤油って日本にあるんですかね?
ペルーは醤油を使う料理が多いようですが、AJINOMOTOごり押しでした。
現地民は「セイウ」みたいな発音をしていました。
「これ、日本のでしょ?」と言ってる人もいて、知ってる人は知ってるみたい。
袋麺もAJINOMEN。
チキン味、牛肉味、野菜味。
これからの南米旅でしょっちゅうお世話になります。
宿に戻っていつものトラベルクッカーでインスタントヌードルを作ります。
辛い野菜&ピカンテ味にトマトをたっぷり入れて・・・
明日はどのペルー料理に挑戦しようかな♪
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