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やって参りました。
パナマ運河2日目。
いや、ほんと、
2日も来る人は
私の他にいないでしょう。
というくらい、結構みんな
30分くらいで飽きてます。
水の変化も船の動きも
おっっっそいで仕方ないのです。
ちょうど小型の船が
2隻通り過ぎた所でした。
働いている人たち。
そう、昨日との違いは、
ズームレンズにしたこと!!!
これで、
ミラフローレス閘門の細部まで
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記録することができます!!!
(「どうでもいい」と思った人は、このまま次回のモチーラ君の写真集まで飛んでください。笑)
あの奥に見えるのが
拡張工事したより大きなレーンです。
見学はできないみたい・・・
見たいよおおおおおおおおお!!!!!
重厚な門もこの通り。
昨日よりしっかり
見ることができます!!
遠い方のレーンにいる
ロコモーター。
ツーリストの船などの
小型〜中型の船は
大型船より先にプールに入って、
お互い協力して
ロープで固定します。
パナマ運河を通る
ツーリストたち。
いいなあ、いいなあ・・・!!!
奥で待っていた
超大型船が動き出しました!!
ここでお助けボート
(手前のボート。)
も動き出します!!!
船の周りが浮き輪のような
やわらかい素材で
できているお助けボート。
(名前は勝手につけました。)
大きな船が
すっぽりとレーンに入れるよう、
押して微調整します。
もうちょっと!
もうちょっと!!
無事に入れました!!
お助けボートは
ススーーッと
元の位置に戻っていきました。
良い仕事しますね〜!!!
そして、
この船が大きすぎて!!
これまた
ワクワクが止まりません!!
見てください、
この、
乗っている人たちとの対比!!
手を振ってくれています。
今日もロコモーターが
いい働きをしてくれているようです。
この大型船には
8機のロコモーターが
活躍していました。
ボート。
でも、この高さから
ボート降ろすの大変そう・・・
一番高い所で黄昏れる人。
船内で記念撮影する人。
大きさ伝わりますかね?
目の前までくると、まるで壁のようです。
働く人。
働く人。
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パナマ運河にいる鳥。
カラス・・・?
スリムすぎるけど・・・
奥には通行料6000万円の船。
こちらのレーンを通る船も
十二分に大きいんですけどね。
ロコモーターは6機。
スマホいじってない?この人。
海抜0mにするプールに入るときは
すごい角度で降りて行きます。
いやはや、2日10時間。
大満足な
パナマ運河見学でした(^^)
帰る時にバス停で
「君、また来たの!?」
と、前日にちょっとだけ話した
タクシー運ちゃんに言われました。
やっぱり珍しいのか。(笑)
帰り道。
あまりにもひどい凹みっぷりに
つい写真を撮ってしまいました。
こんなのがヘーキで
走ってるんだもんな〜
すごいな〜〜。
そして、これが
前回お話したチキンバスです。
過剰装飾気味な。
My name is Panama.
とか、
もはや意味不明すぎて。(笑)
日が暮れて来ました。
この、恐竜みたいな
クレーンがたくさん並んでいる
海沿いの風景も大好きです。
宿に帰宅。
人生でパナマに来るのは
これが最初で最後かもしれない・・・
と思うと、
なんだかもう1日
パナマ運河に行きたくなりました。
大概にしろよ、
と自分に言い聞かせるのが
大変でした。(笑)
小中学生の頃から
来ることが夢だったので、
なんだか世界一周を
ゴールしてしまったような気分です。
完全に燃え尽き症候群です。(笑)
次回は
かわいいモチーラ君の写真集(^^)
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>Scene_Sniperさん。
この行動に共感できるのは同類だからかもしれませんね。
失礼な事言ってしまって申し訳ないですが・・・(笑)
それにしてもアンコールワット17日分は多すぎでは・・・?(笑)
同じ場所を2日連続くらい、たいした事ないです。好きなものは好き。私はアンコールワットのチケットを17日分も買いましたから(笑)
>Scene_Sniperさん
ありがとうございます。
あのボートで大きな船に近づいて見たいと願いながら見ていました。
パナマ運河を見るという、私の世界一周の大きな目標を達成できて幸せでした!
周りをゴムで囲われた小さな船は、タグボートです。大型船の方向修正をするためのものです。
>jiji-shiさん。
わかっています。(笑)
普通の観光客なら1時間程度で済む場所だと思います。
自然には敵わない、といつも思っているので、
このように人間たちが奮起して作り上げた場所に
ロマンを感じてしまうのです・・・
物流の歴史を劇的に変えた場所。
本当に行けて良かったです。
大戦は無くとも小さな戦争は頻発していますよね・・・
小さな、とはいえたくさんの方が犠牲になっているし・・・
大陸にある小国を回っていて思うのは、
国家というより民族間の問題が一番なのかな、と。
”何かが違うから相容れない”
というところなんだと思います。
人間の自己防衛本能なんでしょうか・・・
変わった人だと思ったが、やっぱりねえ。まあ、面白そうだけど、まあね・・・。
話はずれるが、先日黒船来航の本を読んでいたら、当時、ペリーは4か月かけて本国アメリカと連絡をとっていた。
1850年代に西洋では既に定期の通信船があったのにも驚いたが、それはインド経由の喜望峰廻りだったんです。
それで、直接太平洋を船で行くと18~20日間かかったが、それを『18日間で来れるんだ』とわざわざ親書に書き入れた。
まあ、一種の脅しだけどね。当時はスエズ運河もなかったし、当然パナマもね。
ふとね、世界は交通や通信で地域と地域は随分と接近したけど、国家と国家の距離は必ずしも縮まらない、むしろ、より離れて遠くなっているような気がする。
近年特に国家というものが不思議な存在だと思うのは、戦争がないからかもしれないが、グランド・ゼロのようなことが起きるし、テロは頻発する。『ナショナリズム』というのは厄介なイデオロギーだと思う。 では、また。