==スポンサーリンク==
=================
前回のブログのつづき。
サンフランシスコの
海岸沿いを歩き、
サンフランシスコジャイアンツの本拠地
AT&Tスタジアム、
ブルーボトルコーヒーもある
フェリービルディング、
アシカさんに逢える
ピア39に行ってきました。
今日は
フィッシャーマンズ・ワーフ一帯を歩いて、
”世界一曲がりくねった坂道”
と呼ばれる
ロンバート・ストリートに
行ってみた時の話。
↓↓前回のお話はこちら。
==スポンサーリンク==
=================
皆さんこんにちは。
あにとらです。
こちらは
ラビさん家のエイジーちゃん。
とってもお利口さんな女の子です。
ちょっと臆病で
最初はラビさん一家の
誰かがいないと不安がっていましたが、
滞在途中からはしっぽをふりふり♪
毎日遊んでもらいました(^^)
さて。
アシカさんのいるピア39から
ちょこっと歩いたところで
海事博物館を発見。
(下調べなしでたまたま見つけました。)
海軍の船を展示しているようです。
人間って、いつから
海の上でまで
こんな武器を必要とするように
なったんでしょうね。
海戦って
いつが最初なんだろう・・・
もっと大きな船。
潜水艦。
そういえば、イギリスの水族館で
潜水艦についての展示を見たのですが、
海軍などが保有するような
大型の潜水艦はドイツ、
深海探査などの
小型潜水艦は日本、
という感じで紹介されていました。
(日本も大きいの作ってるらしいですが。)
ただ、
日本の探査船の名前って
なんと言うか・・・
ハッキリ申し上げちゃいますと、
ダサい・・・
”しんかい”と”かいこう”ですよ?
ひねりゼロ。
どストレート。
次の潜水艦に名前をつける時は、
ちょっとだけでも
カッコよさげなの求ム。(笑)
ごく小規模な
パネル展示もありました。
この海事博物館では
子供たち向けの教育活動も
行なっているそうです。
ですが、
年表や地図に
パールハーバー襲撃の話は
載っていたんですが、
原爆の話はゼロ。
年表にすら載っていませんでした。
いくら”海戦の歴史”って言ったって
それは教育上
ひどいんじゃないだろうか・・・
“Hiroshima”と”Nagasaki”は
他の国の人たちだって
知っている名前。
(正直、旅に出た当初は、日本のような小国での出来事は、そこまで知られてないだろうと思っていました。
でも、ふいに地元九州の話をした時などに出てくる”長崎”の名前。
知ってる人が多いんだな〜と実感してます。)
日本の歴史・戦争教育も
どーかと思うことは多々ありますが、
アメリカにおけるそのへんの教育って
どうなってるんだろう・・・?
博物館の隣には、
ふる〜〜いアーケードゲームなどを
置いている
ゲームセンターがありました。
博物館ものばかり。
でも、ちゃんと動くらしく、
遊んでいる人が結構いました。
お金を入れたら
鳴るオルゴールとか。
占い・・・?
なんかこわいけど・・・
バッファローが何かしてる。
人!!?
何のゲームだよ一体!!!
すんごい大きい何か。
怖い。
お金を入れると
このおねーちゃん(?)が
動くみたいです。
夢に出てきそうだから
やらなかったんですけど。
==スポンサーリンク==
=================
次にやって来たのは
”Hyde Street Pier(ハイド・ストリート・ピア)”
というところ。
こちらは普通の船の展示。
私はこういう船が好き。
帆船いいなあ〜〜・・・
かっちょいいなあ〜〜・・・
ロマンだわ〜〜・・・
パドルシップ!!
車輪で漕ぐように動く船です!!
実物は初めて見ました!!!
すんごいテンション上がります!!!
大きい船にも乗れるようです。
(通常はお金がかかるようですが、なんでかこの日は無料でした。何か特別な祝日だったみたい?)
レトロな船内。
ちゃんと救命胴衣が
椅子の下に配置されているようです。
この大型船は車も運べるらしい。
大好きな船をたくさん見れて
大満足!!
次は海沿いを離れて
有名な坂道を目指します。
このHyde Streetを
トラムの線路に従って
登って行きます。
いやいやいや。
無理でしょ。
と言いたくなるような坂道。
私は意地で登りましたが
本気でキツいので、
素直にトラムに乗ることを
お勧めします。
道中の家がかわいいな〜
なんて、
ゼーハーゼーハーしてるのを
ごまかしつつ登ります。
とうちゃーーく!!!
ロンバートストリートです!!!
想像してたのは
坂道の下から見上げる感じ
だったんですが。
坂の上に来ちゃいましたね。
第一印象の感動はゼロです。
クネクネと
がんばって下っている車を横目に、
私も歩道を下って行きます。
(歩道はクネクネしてない。)
下から見た図がコレ!!
私の写真技術もヒドいもんですが、
一瞬
「え、だから何?」
って思っちゃったこの坂道。(笑)
”世界一曲がりくねった坂道”
そうなんだ〜、
へ〜〜〜。
という感じで
頑張って登ったわりに
一瞬で通り過ぎてしまうスポットでした。
(私的には。笑)
日が暮れてからの
サンフランシスコもキレイです。
ホストのラビさんの
仕事が終わるのを待って、
フレモントに帰宅。
いや〜〜〜
いっぱい歩いたな〜〜!!
次回は
アメリカ最大級の動物保護団体
SF SPCAを訪れた時の話。
中学生の頃から
ここに来ることに憧れていた、
私のアメリカ旅での
最重要ポイントです!!!
↓↓応援スイッチ。
1日1回ポチッと押してもらえると
ブログランキングが上がっていくので
とっても励みになります!!
ブログ村のサイトにジャンプしますが
無害なサイトです!(笑)
私のサイトのランキングアップを
応援してもらえると嬉しいです!!
More from my site
==スポンサーリンク==
=================
>jiji-shiさん。
姉には色々な意味で頭が上がりません。
私はありがたいことに、とことん家族に恵まれています。
今回はごく一部しか見ることができていないのですが、
現代でもアメリカから学べることは多いだろうと思います。
同時に、見習ってはならない反面教師的な部分も・・・
あらゆる民族、文化の集合体であるアメリカ。
離れたところを跳んで訪れましたが、各所でとても興味深い物事を経験しました。
まるで牛歩ですが、ゆっくり書いていこうと思うので楽しみにしていてください。
jiji-shiさんの旅のお話も楽しみにしていますね。
いつのまにか、アメリカに行っていたのですね。
一か月も居候ができる家族関係、素晴らしいです。
日本は明治以降西洋によって近代化を学び、戦後はアメリカから民主化を学びました。
ですから、我々世代にとっては、アメリカまだ見ぬ生みの母のような感じです。
また、楽しんで見させてもらいます。
こちらは梅の花が咲き始めました。
やがて春が来れば、この老体にも血が回り始め、本の山から這い出して、
またぞろ、動き始めるかも。
今年はどこに行こうかな。
では、身体に気を付けて、巨大なバーガーでも食べてください。