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この写真を見れば、

 

 

誰もが

 

 

 

「あーーアレね!!!」

 

 

 

と思ってしまうくらい

有名な

 

 

 

パルテノン神殿。

 

 

 

 

 

私のギリシャでの

唯一の目的。

 

 

 

(特に行きたいところも、したいことも、普段、実はそんなに無い・・・)

 

 

 

 

 

行って来ました。

 

 

皆さんこんにちは。

あにとらです。

 

 

 

 

 

タイでiPhoneを

手洗いで洗濯してしまって

 

 

仕方なくその場で買った

スマホの容量が

 

 

あまりにも少なくて

困っています。

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iPhone洗濯事件はこちらのブログ・・・(泣)

 

 

 

 

 

カンボジアのお米に突っ込んで

悪あがきしたんですが

 

 

結局iPhoneは

復活しませんでした・・・

 

 

 

 

 

ベトナムの洗剤

  vs

カンボジアのお米

 

 

 

 

 

軍配は

ベトナムの洗剤に上がりました。

 

 

 

 

 

 

 

そして

新しく手に入れたスマホ。

 

 

 

 

 

こやつを機能させる

最低限のシステムメモリだけで

 

 

既に、容量の半分以上を

使ってるんです。

 

 

 

 

 

LINEやmessengerは

よく使うから入れておくとして、

 

 

WiFiがなくても

位置情報のでる地図アプリ、

 

 

外貨のレートを調べるアプリ、

 

 

旅の家計簿のアプリ、

 

 

 

 

 

それらを入れると、

もうパンパン。

 

 

 

 

 

写真なんて

ほとんど保存できません。

 

 

 

 

 

”便利”を知ってるから

 

 

”不便”と思うんですよね・・・

 

 

 

 

 

考え方も

スイッチ1つで切り替えられたら

 

 

きっと戦争もなくなるし、

 

 

きっと皆が幸せになれる気がする。

 

 

 

 

 

 

 

とか、

 

スマホひとつ

訳の分からんことを

考えてしまいました。

 

 

さて、

前回のアテネ猫歩きの翌日。

 

 

 

 

 

アテネと言えば

ここでしょ!!!

 

 

 

 

 

というパルテノン神殿へ。

 

 

 

 

 

パルテノン神殿は

 

”アクロポリスの丘”

 

にあり、

 

 

 

この丘にある各種の遺跡群、

その全体が歴史的大遺産。

 

 

 

 

 

実は、

初日の街歩きの時点で

 

 

その丘、

見えちゃってるんです。

 

 

(上の写真の真ん中あたり。)

 

 

 

そのくらい

 

 

 

どーん!でーーん!!

 

 

 

と、

 

 

 

目立つ丘なんです。

 

 

 

 

 

言語も哲学も政治も。

 

 

 

 

 

ヨーロッパの文明が

生まれた場所。

 

 

 

 

 

UNESCOのマークのモデル。

 

 

 

 

 

そんな感じのところです。

 

 

宿を出て、

丘を目指します。

 

 

 

 

 

アテネの街は、

1本道を入ると落書きだらけ。

 

 

 

 

 

アートの街、

ということで・・・

 

 

丘を登って行きます。

 

 

 

 

 

レストランやおみやげ屋さん、

遺跡、幼稚園もありました。

 

 

 

 

 

坂道がけっこうキツイ・・・

 

 

チケット売り場に到着!

 

 

 

 

 

ここにもノラわんこ。

 

 

 

 

 

ちなみに、

アテネのノラわんこたち、

 

 

みんなデカくて、

性格もおだやかそう。

 

 

 

 

 

アテネは犬猫の殺処分を

基本的にしない国。

 

 

 

 

 

日本のように、

信じられない数の

わんにゃんを殺している文化とは

大違いですね・・・

 

 

 

 

 

アテネの犬猫事情に関して

知ったことは

 

 

また改めて

お伝えしたいと思います。

 

 

アクロポリスのチケットは

思った以上に簡素。

 

 

 

 

 

レシート用紙にバーコード。

 

 

 

 

 

ただの領収書。

 

 

 

 

 

各国各所のチケットを

旅ノートに貼って

集めている私としては

 

 

ちょっと

期待はずれだったんですが、

 

 

 

 

 

まあ、これも

エコということで。

 

 

 

 

 

なにしろ

UNESCO

ですからね!!!←

 

 

 

 

 

ちなみに

アクロポリスの入場料は

20ユーロ。

(約¥2600)

 

 

 

 

 

そこそこしますが、

まあ、よかろうもん。

 

 

 

 

 

このためにアテネに来たんだし。

 

 

入場ゲートを通って早速

パルテノン神殿へ!!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

と、その前に・・・

 

 

パルテノン神殿の足元にある

 

イロド・アティコス音楽堂。

 

 

 

 

 

西暦160年代に

 

アテネの有力者、

有名なソフィストたちによって

 

アテネ市に

寄贈されたのだそうな。

 

 

そして、なんと現役!!

 

 

 

 

 

ここで年に数回、

演劇やオペラなどの公演が

行なわれるんだそうです。

 

 

 

 

 

観るのって

いくらするんだろう・・・

 

 

 

 

 

古代の建造物と

現代の技術の融合。

 

 

 

ちょっと不思議な雰囲気。

 

 

 

 

 

 

 

 

他にも

重要な遺跡が点々と。

 

 

すごく大事なものみたいで

しっかり覆われてるんですが、

 

 

そのせいで中が見えない・・・

 

 

音楽堂から

さらに登って行きます。

 

 

 

 

 

こう見ると本当に高い。

 

 

 

 

 

人力&馬力の時代。

 

 

 

よくこんなところに

神殿立てたなあ・・・

 

 

それっぽいポールの周りには

たくさんの人の列。

 

 

 

 

 

何が感動するって、

 

 

 

 

 

”並んでいる”ことですね。

 

 

 

 

 

アジアでは

”並ぶ”って

あまりなかったので。(笑)

 

 

さすがに

ヨーロピアンフェイスばかり。

 

 

 

 

 

やっぱり、

ヨーロッパに入ったんだなあ・・・

 

 

足元はところどころ

つるつるの岩。

 

 

 

行かれる方は

滑らない靴にしましょう。

 

 

 

 

 

 

 

 

そしてついに・・・!!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

・・・・・!!!

 

 

 

 

 

絶賛修復中やん!!!!!(笑)

 

 

 

 

 

 

修繕過程のパネルを読むに、

 

 

もう何十年も

常にどこかが

工事中状態みたいです。

 

 

 

 

 

それが現在は

入口から見ると真正面。

 

 

 

 

 

予定では

2020年まで

 

この修繕工事が

行なわれるそうです。

 

 

 

 

 

 

 

まあ、

私の持ってる運的には

妥当かな。(笑)

 

 

 

 

 

ここから、

 

時計回りに

パルテノン神殿の周りを

歩きます。

 

 

こちらは

 

”エレクティオン”

 

と呼ばれる神殿。

 

 

 

 

 

アクロポリスの神殿の中では

一番新しいそうです。

 

 

 

 

 

それでも

紀元400年頃らしい。

 

 

 

 

 

つまり、

約2400年前!!!

 

 

”カリアティード”と呼ばれる

 

6体の少女像が

柱になっているという

 

 

なんとも

アーティスティックな神殿です。

 

 

 

 

 

 

 

パルテノン神殿を

右手に見ながらテクテク。

 

 

 

 

 

ぐるっとまわって・・・

 

 

 

 

 

 

これぞ!!!

 

ザ・パルテノン神殿!!!

 

 

 

 

 

や〜〜〜美しーですねー!!!

 

 

 

 

 

 

パルテノン神殿の上の方は

崩れてしまっているのですが、

 

 

この原型像が

このあとに行く

アクロポリス博物館にありました。

 

 

 

 

周りは崩れた柱とか

修繕用の柱とか、

 

 

 

ごろごろ。

 

 

 

 

 

パルテノン神殿の本体があると

 

誰も目もくれないような

こういった残骸も、

 

 

日本だったら

国立博物館モノになりそうです。

 

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アクロポリスの丘からは

アテネの街が一望できます。

 

 

赤茶の屋根に白い壁。

 

 

よく見ると、

いたるところに遺跡が。

 

 

 

 

 

しばらく神殿を眺めたり、

 

 

 

アテネの街を眺めたり。

 

 

 

 

 

満足したら帰路へ。

 

 

柱、ズレてる・・・

 

 

アクロポリスの丘には

 

北スロープと

南スロープがあって、

 

それぞれに

重要遺跡が点在しています。

 

 

随分下って来ました。

 

 

よく見ると、

家の壁に落書き。

 

 

 

 

 

パルテノン神殿のすぐ足元でも

こんな感じなんですね。

 

 

 

 

 

 

 

 

遺跡群の中を歩いていると、

どこからか

音楽が聞こえて来ました。

 

 

 

雰囲気にマッチしすぎなBGM。

 

 

丘を降りて

博物館へ向かいます。

 

 

ここがアクロポリス博物館。

 

 

 

 

 

2009年に建てられたばかりの

わりと新しめな博物館です。

 

 

 

 

 

入場料は5ユーロ。

(約¥650)

 

 

この博物館は

 

 

 

・アクロポリスでの出土品に

特化した博物館であること。

 

(ギリシャ全土の博物館はまた別にある。)

 

 

 

・アクロポリスから発掘されたものを、全て収蔵できること。

 

 

 

・地下の発掘現場を守りながら、

且つ来場者にも見えるようにすること。

 

 

 

という条件を満たした

造りになっています。

 

 

なので、こんな感じで

 

 

”かつてのアテネの街を歩いているように”

 

 

というコンセプトのもと、

 

地階の発掘現場を

歩きながら見ることができます。

 

 

遺跡の上で

優雅にコーヒーを飲めちゃったり

なんかもして。

 

 

 

 

 

 

 

 

中に入るには

セキュリティチェックを通って、

 

 

かつ、

 

 

中で荷物を預けないといけません。

 

 

 

 

 

警備員さんもたくさんいて、

けっこう厳重です。

 

 

博物館内部は撮影禁止ですが、

 

最上階はOKとのこと。

 

 

 

 

 

ここまでの階では

 

 

アクロポリスと

その周辺で出土した

 

石像、銅像、コインや陶器。

 

 

 

 

 

今は崩れて、あせて、

白い石像になっていますが

 

 

本来はカラフルなものが

多かったらしく、

 

 

その復元イメージ像や

 

パルテノン神殿に関する

ビデオ展示(英語とギリシャ語)

 

がありました。

 

 

 

 

 

それによると、

パルテノン神殿は

 

 

アテネの地を支配していた文化(宗教の変遷)によって

 

 

いくつかの形態を

経ていたらしいです。

 

 

 

 

 

今は柱しか残っていないですが、

 

その昔は

中に屋根のある建物が

あったんだとか。

 

 

 

 

 

↓↓撮影禁止部分の展示物の一部は

公式サイトで写真を見ることができます。

 

http://www.theacropolismuseum.gr/en/photos-amateur-use

 

 

最上階は一面がガラス張り。

 

 

 

パルテノン神殿を

見ることができます。

 

 

で、これが、

先にお話していた

 

 

パルテノン神殿の

屋根のこわれている部分の

再現像。

 

 

三角屋根に合わせて

 

真ん中が高く、

端に行くほど低くなるように

 

像が並んでいたそうです。

 

 

これがど真ん中。

 

 

 

神様の戦いの図。

 

 

 

 

 

さらしがち。(笑)

 

 

 

 

 

アテネのもう1つの博物館にも

興味があったんですが、

 

 

ここだけでも

頭がパンクしそうな充実っぷり。

 

 

 

 

 

アテネの

アクロポリスにかける思いが

伝わってくるようです。

 

 

 

 

 

 

 

博物館を出て、

再びテクテク。

 

 

また来てしまいました。

 

 

 

 

 

無名戦士の墓。

 

 

 

 

 

1時間おきに

衛兵さんの

交代式があるのですが、

 

 

(毎時00分に行なわれる。30分ごとの左右入れ替えもあるらしい。)

 

 

15分前に到着し、

 

人だかりができる前に

真ん中らへんを陣取ろ

 

という作戦。

 

 

 

 

今回は間近で

交代式を見ることができました。

 

 

カッチコッチと足をあげて

道路側から

歩いて来た衛兵さんたち。

 

 

 

 

 

お世話係の軍人さん(?)に

服を正されています。

 

 

(自分たちは決められた動きしかできない。)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

交代が終わってから

また

ポジションを調整されています。

 

 

 

 

 

 

 

衛兵さんって、

強いのかな・・・

 

 

 

 

 

有事の際に

とっさの動きができるのか

不安になるくらい、

 

 

目すら

動かさないんです。

 

 

イケメン・・・

 

 

 

っちゃあ、イケメンか・・・

 

 

 

 

 

今回の人は

民族衣装がぴっちりな感じの

ガタイの良さでした。

 

 

 

 

 

次回は、

エーゲ海を船で渡って、

ギリシャのど田舎の島へ!!

 

【更新しました!】

Dogs in Myanmarを更新しました!

今年6月に

ミャンマーを訪れたときの

わんこたちの写真です。

野良犬の雰囲気は

現地民の生活を

反映しているように思います。

ミャンマーのわんこ達の空気感には

のんびりとピリピリが

他所にも増して共存していました。

 


 

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