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タイのバンコクから
飛行機で約3時間半。
スリランカの
コロンボに到着しました!!!
空港から街までが
また少し厄介なコロンボ・・・
今日は、移動のひと苦労話と
コロンボ街歩きについて。
皆さんこんにちは。
あにとらです。
ラウンジでせっかく
ドランブイ飲めたのに、
(前回のブログ参照)
結局、
風邪を引きました。
まあ、
そういうこともあります。
ドランブイの量が
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足りなかったのかな?←
なにより、
排気ガスとエアコンは敵です・・・
さてさて、コロンボの
バンダラナイケ国際空港
(言いづらい・・・)
に降り立った私。
人生初の
南アジア進出です!!!
空港の免税店には
どこを見ても大量の家電製品。
荷物を受け取った後に
このゾーンまで
戻ってくる人もいました。
ー
とりあえず
スリランカについて
知っていること。
”スリランカ人は優しい”
らしい。
それ以外は何も知らないので
いつも通り、
言葉や文化について
事前に調べてみました。
”スリランカは仏教国”
”イギリス統治時代の影響で、英語が使える人が多い”
”セイロンティーが有名”
”治安は良い”
”毎食カレー”
ざっくり調べると、
そんな感じです。
それでは、
早速空港を出て
コロンボの中心地を
目指します!!!
バンダラナイケ空港からは
タクシーや
トゥクトゥク
(スリランカではスリーウィラーと言うらしい)
を使うのが一般的とのこと。
がしかし!!!
空港からコロンボ中心地までは
高速を使わないといけないくらい
遠い!!!
¥2000~3000
くらいかかるらしいんです・・・
むーーーりーーーーー♪(笑)
なので、
ローカルピーポーのみが使う
バスに乗ることに。
ネット情報によると、
バス停もないし
結構ハードルが高いらしい・・・
こういう時は・・・
人に聞く!!!!!
空港を出ると早速、
タクシーや
トゥクトゥクのおいちゃんから
客引きの声がかかります。
そこを笑顔で
「No thank you!!」
とかわしつつ、
「バスに乗りたいねん。」
と聞いてみると・・・
「あっちだよ。」
客引き中なのに
あっさり教えてくれました!!!
スリランカ人優しいって
ほんとっぽいね!!!
冷蔵庫をお持ち帰りする人。
ただでさえ
トランクあるのに大変・・・
ライフリー・・・?
も、空港に売ってるの・・・?
さて、
指差してくれた方向へ進むも、
バス停の目印なんてございません。
結局、
警備員のおいちゃんにも
聞いてしまいましたが、
なんのこっちゃない。
空港を出て
正面のロータリーを突っ切ったら
車停めの場所があり、
そこにバスが停まっていました。
187番のバスです。
私はロータリーを
グルーッとまわって
たどり着きました。
このマークが見えたら右へ。
バスのことを言っているのかは
分からないけど、
“COLOMBO”と書いた標識がありました。
ここをまっすぐ。
左手にバスが見えてきます。
バスが停まってなくても、
この車止めのあたりにいれば大丈夫なはず。
バス車内から空港を見たかんじ。
空港の出口を出て、
ロータリーを突っ切ればすぐバス停です。
ほぼ満席になるまで、
人が十分集まったら出発。
もちろん、
明らかな外国人は私だけ。
お値段なんと130ルピー。
(約¥90!!)
タクシーとの差がありすぎて
ちょっと信じ難いんですが、
普通のバスです。
高速もすいすい進んでいって
結構快適。
1時間と少しで
コロンボのバスセンターに到着です。
↓↓コロンボのバスセンターの場所はここ。
地元民たちに混じって
バスを降りようとした時、
運転手さんが
「ちょっと待ってて。」
と言い、
どこかへ消えてしまいました。
しばらくして戻ってきた
運転手さん。
立派なお腹をお持ちの
おじちゃんを連れています。
「はは~~ん。
これはスリーウィラーの運ちゃんやな。
絶対マージンもらっとるな・・・」
まあ、空港泊だったし
風邪気味だし
値段次第では乗っても良いかな。
と思い、
宿の場所を伝えて
値段を聞きます。
がしかし、
こちらの質問を無視して、
「どこから来たの?」
と聞くおじちゃん。
最初に国籍聞くとゆーことは、
ぼったくる気満々ですね。
国籍を聞いた後、
「こんにちは〜。」とか
日本語を使おうとする人は、
単に
そういう客引き方法なだけで、
まだマシだったりするんですが・・・
まあいいや、
値段次第だ。
「日本です。ところで、いくらで行けますか?」
「まあいいから、乗って乗って。」
「いや、乗る前に、値段聞きたいんですけど・・・」
「まあいいから、いいから。」
と言って、
私のバックパックを
半ば強引に
スリーウィラーへ乗せてしまいます。
おいおい・・・
と思いつつ、
スリーウィラーに
半分身体を入れた状態で
とりあえず値段交渉再開。
おじちゃんの最初の一言。
「その宿は遠いから、
2000ルピー(約¥1400)だよ。」
おいおいおいおいおい・・・
んなわけあるまい!!
徒歩30分ていど、
スリーウィラーなら10分くらいの距離で
そんなアフォみたいに高かったら
だーーーれも
スリーウィラーなんて乗らんわ!!!
1食¥200が相場の国で
10分¥1400!?
どんだけ
一点豪華主義なんですか!!?
日本人なら誰でも何でも
ニコニコ。
「はい。はい。」
言うと思うなよ!!!
という内心は隠して
笑顔で、
「それ高すぎですね~。
普通に歩ける距離なんで、
150ルピー(¥100)で行けるなら、
お願いします。」
相場的にはこのくらいか?
という値段で提案。
おじちゃんは
「OK!!」
と言って、
渋滞の中をゆっくり走り出します。
案外あっさりOKしたな。
そんなに突然
値段さげるとか、ある??
不安に思い、
「もう一度確認させて。
150でいいんですよね?」
「ん?1500だよ。
いいから、いいから。
もう出発するから。」
「NO!それじゃ高すぎる!
車止めて!」
車を降りようとする私。
おじちゃんは
私の腕をつかんで
「わかった!
じゃあ、800でいいから!」
「NO!それも高いでしょ。
もう降ります!」
それでも、
なかなか降ろさせてくれません。
「わかった!じゃあ400!
どう?ローカルプライスだよ!」
「NOOOOO!!!
降ります!車止めて!!」
何度か押し問答した末、
人の多い交差点で
(私なりに)大きな声を出したことに
たじろぐおじちゃん。
そりゃ、さっきまで
へらへらしてて
いかにも
だまされやすそーな見た目の
日本人ですからね。
「カモ~♪」
と思っていたに違いない。
残念ながら、
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ジャパニーズだって
こういうのもいるんですよ。
ということで、
渋滞の中、とろとろ運転していた
スリーウィラーから飛び降りて
バックパックを引きずり出します。
交差点では皆が見ております。
これで、
おじちゃんの顔は割れました。
こんな悪どい商売の仕方なんて
できなくなればいい。
後日、
宿からメーターを使ってもらって
バスセンター近くまで行ったら
やっぱり150ルピーでした。
10倍以上でふっかけようとする
その度胸に感服です。(笑)
わざわざ空港から
地元民しか使わないようなバスで
¥130で来ちゃってる人間が、
徒歩30分程度の距離を
¥1400払うと思いますか??
ふつーーーに考えて
あり得ないですよね。
そこんとこ分かって、
おっちゃん。
ということで、
皆さんも相場が分からないまま
言い値で乗るのは
気をつけてください。
スリーウィラーは
メーターを使ってくれる場合のみ
乗りましょう!
※メーターは運転席の上あたりに
ついてることが多いようです。
指差して、
「メーターOK?」と聞いて、
作動させてるのを確認してから
ライドオン!!
で、テクテクして
無事に宿にたどり着き、
この日はゆっくり。
翌日に
コロンボ街歩きをしました。
テクテク。
なつかしのブラウン管テレビ。
“PENSONIC”って・・・
“TOKYO SUPER PPC”
見たことないものが・・・
と思ったらココナッツらしいです。
東南アジアとは色もカタチも違うんですね。
さすが仏教国。
そこら中に犬がいます。
通りすがりのおじちゃんが
なでなで。
市場にも入ってみました。
カンペキに地元民向けです。
野菜、フルーツ、魚、お米、スパイス・・・
驚くほどおんぼろの市場。
でも、ただ歩いているだけで
「Hello!」
「どこの国の人〜?」
と笑顔で声をかけてくれます。
なんだか、ほっこり。
おまわりさんの手信号。
意外と皆、
ちゃんと見てるんですよ。
見慣れないと
気付かず通り過ぎてしまいそうですけど・・・
テクテク。
海側へ。
わんこたくさん。
じゃん!!!
インド洋です!!!
地元民の
憩いの場となっているようで、
お散歩したり、
デートしたり、
たこあげしたり。
屋台も並んでいます。
頼むと
その場で揚げてくれて、
生タマネギとソースをかけて
完成。
エビが贅沢に乗った
やわらかめのせんべい
みたいな感じ。
ここでも、歩いていると
「Hallo!」
「どこから来たのー?」
「その手に持ってるおやつちょうだい。」
と、色々な人から
しょっちゅう声がかかります。
スリランカ人て気さくなのね。
海沿いの大きめの屋台に
人だかりができていました。
みんな、
このお兄さんの写真を撮っていました。
有名人なのかな・・・?
料理番組の撮影?コンテスト?を
やっている雰囲気でした。
テクテク。
のんびり海沿い散策をしていたら、
日が傾いてきたので
宿へ戻ります。
結論。
コロンボは排気ガスがものすごい。
喉のイガイガがひどくなったので、
コロンボの街歩きはそこそこに、
その後は
宿で大人しくすることにしました。
次回は
スリランカといえば
ここでしょ!!
と言われる
絶景を見に
スリランカのど真ん中へ!!!
※スリランカ旅で
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