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みなさんこんにちは。
風邪の治りかけに川遊びをして
こじらせるかと思いきや、
逆に治っちゃったあにとらです。
自然のチカラってすごいですね!!!←
さて、今日から
【ベトナム縦断・オープンバスの旅】
が始まります!!!
オープンバスってなに??
という方は、
Featureのこちらのページに載せているので
ご覧ください。
実際に行きたい方もこちらを見てくださいね〜。
簡単に言うと、
”日程を自由に組めて、色々な都市を周遊できるバスチケット”
です。
ただし、けっこう過酷!!!
なにしろ、
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ベトナムのホーチミンからハノイまでは
1600km以上!!!
私の地元・福岡の北の方から
北海道の函館まで
ということになります!!!
この縦断の旅を
ノービザで滞在できる2週間以内に
やってしまおうというわけです!!!
そしてなんと!!
この縦断が¥4000以下で
できちゃったんですね〜!
(同じオープンバスに乗ってた人たちは
¥5000以上かかってました。)
その、安くで手配してくれて、
しかも問題なく旅ができた方法もこちらに載せています。
ホーチミンの旅行代理店で
オープンバスチケットをゲットし、
バスに乗り込みます!!!
”スリーピングバス”と呼ばれる
長距離バスなんですが、
こんな感じで
がっつりリクライニングになっているので
寝ることができます。
足を入れるスペースもあるので
背が高くなければ足を伸ばせます。
私は足が短いので全然よゆー!!!(笑)
高原都市”Da Lat(ダラット)”までは
約7時間のバスの旅。
ホーチミンは都会!!!
という感じでしたが、
しばらく走ると
のどかな風景が広がります。
東南アジアには大きな川が多いので
水産業の風景もよく見かけます。
途中の休憩所の壁に。
本当に木の葉に見える・・・
途中まではまっすぐの高速道路のような道でしたが、
だんだんと山の中に入って行きます。
ぐんぐん登って行きます。
ダラット到着!!!
ヨーロピアンな建物が並んでいます。
涼しい〜!!!
乗って来た大型バスは
バスターミナルまでですが、
宿の近くのメイン通りまで
ミニバンでの送迎付きでした。
私の予約していた宿は
こじんまりとしていて有名ではないようで、
バスターミナルで
運転手さんたちがどこだろう??
と相談して、
知っている人に聞いてまわっていました。
なんだか、ここの人たち優しいぞ。
英語が通じなくても
なんか色々考えてくれてる・・・
で、
知っている人がいたので
近くのメイン通りまで送ってもらって
宿の地図を見ながら
通りを入って行くのですが、
なかなか見つからない・・・
う〜〜〜ん・・・
と思いながら坂を登っていたら、
売店のおばちゃんが
「あっちあっち!」
と指差してくれました。
前を通りすがっただけなのに、
察して教えてくれるなんて!!!
都会の人は絶対そんなことしなかったよ!!!
ダラットすごい!!!
到着しました。
宿もなんだか、かわいい見た目!
私が予約していたのは
1泊¥250くらいの
4人ザコ寝タイプのお部屋だったのですが、
受付の八重歯がかわいい
ハニカミ笑顔のお兄ちゃんが
「もっとプライバシーの守れる部屋があるけど、見てみる?」
と声をかけてくれたので、
その部屋に行ってみることに。
なんで屋内にテント!!?
壁は森の絵
天井は空の絵
ところどころ綿で雲作ってるし!!!
ちょっと謎な
桜?梅?の枝も刺さってるし!!!
意味わからない!!!
「ここにします!!!」(即決)
部屋に一目惚れしました。(笑)
テントは入口さえ閉めてしまえば
確かに完全な個室になります。
「僕らアジア人は、プライバシーが大事かなと思って。
気に入ってもらえてよかった。」
と、かわいいスマイルを見せてくれる兄ちゃん。
ダラットの人は
皆こんな感じなのか!?
というくらい親切です。
宿に重いバックパックを置いて
一息ついたら
軽くお散歩しながら夕ご飯を探しに出かけます。
都会ではあまり見られない澄んだ空。
ホーチミンも車とバイクだらけで
すぐ喉が痛くなる(もともと喉が弱い)んですが、
ダラットはそんなこともなく。
観光客向けのお店は高いので
できるだけ地元民向けのお店を探します。
宿の近くで見つけたのがここ。
ごはんと、好きなおかずを選べるシステム。
麺類もあるようです。
でも、忙しそう・・・
ということで、
誰か手があくまで待っていようと
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突っ立っていたら
ヨーロピアンな顔のおじちゃんが声をかけてくれました。
「何か食べたいの?
代わりに注文してあげるよ。
何がいい?」
まじで!!?
なんでそんなにみんな親切なの!?
「あの麺の料理がおいしそう。
あれがいいです。」
と、
近くのテーブルで他のお客さんが
食べていた料理を指さすと、
忙しそうとか関係なく、店員さんに
何やらベトナム語で話しかけて注文してくれました。
「そのテーブルで座っていなさい。
5分でできるから。」
とおじちゃん。
麺料理は注文が入ってから調理開始。
そのおじちゃんの奥さんと思われる
アジア系の顔の女性も話しかけてくれました。
どうやら二人とも、
ダラットに長く住んでいる様子。
「私たちは毎晩ここで食べているから、
店の人は全員、知った顔なのよ。」
と、その女性が言います。
「どこから来たの?」
「お腹空いたでしょう。ちょっと待っていてね。」
気遣いながら優しく声をかけてくれます。
野菜たっぷりの
ベトナム風焼きそばみたいな料理ができあがりました。
フランス軍の避暑地として
フランスの文化が根付いているからか、
肉をあえて注文しない限り、
大体はベジタリアンメニューのようです。
野菜大好物な私にはうれしいメニュー!
奥さん(?)の方が、
フォークとスプーンも用意してくれて
至れり尽くせり。
なんて優しいんだダラット人!!!
店員さんも陽気だし、
料理はおいしいし、
ダラットに着いた初日から
良いことしか起きてない!!!
で、満足したら帰って就寝。
テントの中は快適です。
今までプライバシーゼロなドミトリーを使っていたので
個室ぽい空間はやっぱり良い。
ダラットの夜は結構冷えるので
テントは正解だと思いました。
朝食はHelp Yourself(ご自由に)。
パン、野菜、卵、フルーツ。
コーヒー、緑茶、ジャムなども自由。
目玉焼きを自分で作って、
ベトナムコーヒーを淹れて、
いただきます。
(目玉焼きは、黄身もしっかり焼きたくてつぶしただけですからね!!
失敗じゃなくて!!笑)
欲張りすぎた・・・(笑)
この日は”ダタンラ滝”というところに行く予定。
でも、ツアーとか組むと高いので
自力で行く方法を宿の人に聞いてみます。
ダラットの地図をくれて、
ローカルバスで行く方法を教えてくれたのですが、
「英語話せる人はあまりいないから・・・」
と、
こんなメモを書いてくれました!!
往路用に
「ダタンラ滝に行きたいです。」
(って書いてあるんだと思う、たぶん。)
復路用に
「○○通りに行きたいです。」
(って書いてあるんだと思う、たぶん。)
「これをバスの運転手に見せたら大丈夫だから。」
とのこと。
すご〜〜い!
ホスピタリティすばらしい!!!
というわけで、
朝起きてからもやっぱりいいことばかりの
クレイジーな1日がスタートです。
つづく。
↓↓私がダラットで泊まったゲストハウス。
過去最高の宿と言っても
過言ではない!!!
【旅の持ち物紹介】
[キャビンゼロ] CZ08 CLASSIC 28L キャビンゼロ08 クラシック 28リッター CZ08 CLASSIC 28L BLACK BLACK
スリ・強盗・宿にロッカーが無いとき。
あらゆる場面で大活躍している
”ポテチ開け防止チャック”付きの
キャビンゼロのカバン。
これを使っているおかげで
この長い世界一周の間、
一度も犯罪に遭っていないのだろう
と思っています。
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