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皆さんこんにちは。
あにとらです。
インドのコルカタでは
今回の旅で初めての
日本人宿に挑戦してみました。
日本人宿とは
その名の通り、
宿泊者のほとんどが
日本人という宿です。
どんな人がいるんだろう・・・
とワクワクしながら、
扉を開けました。
扉を開けてすぐの
リビングには
たくさんの日本人。
外はインド人だらけなのに、
中には日本人しかいない。
不思議な空間だな〜、
なんて思いながら、
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ドミトリールームへ
案内してもらいました。
そこで、
「今日インドに着いたんですか?
私もですよ〜。」
と最初に話しかけてくれた
スラッとした身長の
女性がいました。
これが、
“itobanashi”代表である
伊達さんとの
ファーストコンタクト。
何気ない会話をして
夕食を終え、
リビングにいた人たちと
会話していた時に、
伊達さんが
仕事でインドに来ている
ということを知りました。
仕事を辞めたり、
大学の休みを利用して
観光に来ている人は
たくさんいますが、
仕事で来ているというのは
珍しいな、と思い
仕事の具体的な内容を
聞かせてもらいました。
伊達さんの会社
“itobanashi”は、
インド各地にある
伝統的な刺繍技術を
日本の縫製技術で服にして、
日本で
オーダーメイド販売している
とのこと。
商品のメイキングムービーを
見せてもらいました。
”全てが手作り”
おもしろそう、と思って
色々と質問をしていると、
「一緒に村に来ますか?」
と声をかけてくれました。
マザーハウスでの
ボランティアの日程も
あったので、
少し悩んだのですが、
観光地でもない
インド刺繍の村に行く
機会なんて、
これを逃したら
二度とないはず!!!
と思い、
コルカタ滞在を延ばして
図々しくも
ついて行かせて
もらうことにしました。
その刺繍の村は
コルカタから北へ電車で3時間。
村近くの町で1泊です。
サイドバックに
1泊分の荷物だけ持って、
朝の7時に駅へ向かいます。
伊達さんが
大学時代に作ったサークルの
後輩さん4人と
一緒に向かいます。
そのうちの1人が
まさかの
同じ高校出身でした。
世界せまっっっ!!!
駅構内は
床で寝ている人が
とても多いです。
雨風しのげる場所としてなのか、
電車待ちなのか・・・?
スリランカは
石油燃料の”列車”でしたが、
インドは
ちゃんと”電車”です!!
伊達さんの会社の
インド人スタッフの方が
私の分の席も
予約してくれていました。
キレイというか、
ちゃんとしてる電車に
久しぶりに乗りました。(笑)
窓はなんでか
黄ばんでるけど・・・
車内販売もあります。
コレがおいしかった!!!
ポンポン菓子に
ナッツ4種類と
にんじん、タマネギ
これらを
スパイスミックスで味付けて。
口直しに
ココナッツのスライスも
入っています。
「コーヒー!チャッ!」
と言いながら
回ってきた車内販売。
チャイは
インド風に言うと
”茶”なのかな・・・?
楽器を持って
歌いだす人もいました。
そんなこんなで
飽きない3時間を過ごして・・・
“SANTINIKETAN(サンティニケタン)”
に到着です!
トゥクトゥク(リクシャー)が
開放的。
こういうところは治安がいいと
相場は決まっています。
(たぶん。笑)
サンティニケタンは
田舎ながらも
人の活気にあふれる町。
フルーツ屋さんがあったり。
チャイ屋さんに
牛が並んでいたり。
牛舎と車と自転車が
共存しているという、
素敵な町です。
宿が無さそうな町ですが
おしゃれな宿がありました。
ここサンティニケタンは
芸術大学(?)のある
アートと観光の町らしいです。
インドに来て初めて
”タリー”
という盛り合わせスタイルの
カレーを食べました。
お魚のカレーがメインで、
その前に
ダル(豆のスープカレー)、
ジャガイモのカレーなどを
順々にごはんと混ぜて
食べて行きます。
今回はインド風に
スプーンなどを使わず、
右手だけで食べてみました。
難しい!!!
けど、よりおいしい!!!
気がする!!!(笑)
宿に荷物を置いて、
トゥクトゥクで
刺繍の村へ向かいます。
途中の田舎道には
山羊が歩いていたり。
のどか〜〜〜。
ガタゴト道をしばらく進んで、
村に到着です。
村に到着です。
鶏の親子が歩いてたり、
牛がいたり、
山羊がいたり、
犬がいたり。
村の女性は
”職人さん”。
皆が集まって来て、
今回の仕事の説明が
始まりました。
下絵の入った
シャツやバックに
次々と針が通されていき、
みるみる
”絵”や”文字”になっていきます。
近くでは
子供や犬たちが遊んでいます。
子供は子供同士、
犬は犬同士で、
子供と犬が遊ぶ姿は
見なかったです。
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「Photo!Photo!!」
と言うので
撮ろうとするも、
右の子、真顔過ぎる!!
「もう1回!スマ〜イル!」
と言うと、
笑顔になるんですが・・・
シャッターを押した時には
もう真顔。笑
最後にようやく
少し笑顔が出ました(^^)
学生さんたちは
”服で日本とインドを繋ぐ”
活動をしています。
日本での”服”の話などを
村の女性たちに
説明していました。
(通訳は、伊達さんの知り合いの、日本語ペラペラなインド人シュリップさん。)
牛さんのお腹についた虫(?)を
一所懸命、
捕まえようとする鶏。
写真を撮ってほしいと言う
アスミナ(左)と
サキー(右)。
やっぱり
最初は笑わないけど・・・
通じない日本語で
なんやかんや言っていたら
笑ってくれました。
クラスに1人は
必ずいるようなお調子者。
学生さんも
翻弄されてます。(笑)
わんこを撮っていたら・・・
!!!
子供の無邪気さは
どの国も変わらないですね。(笑)
自然に囲まれた
のどかで、
とても素敵な村。
今日は、
仕事の説明と
Tシャツや糸の配布のみ。
Tシャツやバックは
完成品を
明日、回収するとのこと・・・
一晩で
できちゃうの・・・!?
と思いつつ、
サンティニケタンの宿へ。
日が暮れるまで
町歩きをしてみました。
服やバックなどの刺繍ものや
アクセサリーなどの
お店が建ち並んでいます。
わんこも多い。
ここは
イスラム教徒もわりと多い町
とのこと。
マレーシアや
スリランカで見た
ムスリムの町ではほとんど
犬は見かけなかったのですが、
インドではそんなこともなく。
”犬を避けている”
というより
”犬を気にしてなさすぎる”
感じです。
通りで眠そうにしている
ワンコを撮ってたら、
その間に
他のワンコが入ってきました。
近づいても起きない。
牛の群れが
通りを走ってきました。
あまりに突然で
写真ぶれぶれ・・・
子やぎさんも店屋の前で
普通にごはんをたべています。
そんな素敵な町。
次の日も
刺繍の村へ!!
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