Inle&Mandalay

ミャンマーのインレー湖で働く

ソーソーという青年。

彼にボートで

インレー湖を案内してもらった。

この湖に暮らす民族と

周辺での伝統的な工芸品の数々、

海に浮かぶパゴダ。

東南アジアの各所に暮らす

山岳民族がここでも暮らしていた。

民族も多彩で文化も独特。

そんな中央〜北ミャンマーの人々の様子。

船が主要な移動手段。

ミャンマー人はとにかくガムが好き。

口の中がまっ赤になるので

ニコッとするとちょっと怖い。

天秤で値段を決める。

商品の上に座って店番。

民族衣装の名残か、

頭に何かしら巻いてる人たちが多い。

研ぐ。

ソーソーの運転技術は素晴らしい。

首長族の2人。

この湖上の村には首長族が暮らしている。

別の土地から来て、

ここで働いているんだそうだ。

このお店の店主は首長族ではない。

雇っているだけ。

目が笑っていない。

見世物になる仕事ってどうなんだろうか。

昔ながらの生活はできなくなっても、

”首長族”として維持していくには

観光客を相手にするしかないのかもしれない。

複雑な気持ちになった。

子供は無邪気。

ミャンマーでは

怖がったり泣いたりする子供に

出逢わなかった。

とろけそう。

銀の精製職人。

全て手作業。

一家三代で

この銀細工工房を続けているんだそうだ。

手作業で出来上がったものには

特別な価値がある。

湖上のお寺。

境内でハトのエサを売る人たち。

”動物にエサをあげる”ことも

善行のひとつとして大切にされ、

それがお寺の中での商売にもなる。

お供え物の花も

本堂に続く階段で売っている。

育てた野菜を、市場へ。

蓮の茎から糸を紡ぐ。

この蓮の織物もインレー湖ならでは。

絹や綿なども。

 

植物から、布へ。

 

絹や綿は

周辺の山やマンダレーから持って来て

湖の職人さんたちが織っているらしい。

全て、手作業。

タバコの工房もあった。

色々なスパイスを混ぜて作る。

 

木のおみやげも売っていた。

「これ、僕が作ったんだ。」

材料を切り出して、作って、売る。

全て同じ人。

湖上にも猫が多い。

レストランに来たボートを

固定する仕事。

冗談を言いながら

楽しそうに働いていた。

ミャンマーの子供もスマホが好き。 

インレー湖はトマトが名産。

のぞいていたら、トマトをくれた。

車のサイドブレーキをかけるのと

同じくらい手早く、船を固定する。

混雑した川でもぶつからない。

インレー湖の名物は

片足でオールをこいで

片足立ちで漁をする姿。

オフシーズンで見れなかった・・・

タクシー?

帽子と制服。

普通のバックで通学する子供も多い。

サッカーをする少年僧侶たち。

道の先に吠えるわんこたち。

引き返して来ちゃった。

女性は遠くからしか参拝できない。

足元をくるくる走り回る仔犬に

うんざりしている少年。

僧侶も女性と歩いたりするんだ・・・

まだ乗れないと思うよ。

お父さんとアイスを半分こ。

子煩悩なお父さんが多い印象。

おじいさんの手を支えながら

3人で散歩。

竿無しで釣り。

パゴダもデートスポット。

商店でくつろぐ。

なんで落ちないのかが謎。

ミャンマーでも

人の暖かさを感じる出逢いが多かった。

気になる政権交代後の国民の暮らし。

あまり

話題にしてはならいないらしいが、

思い切ってミャンマー人に聞いたみた。

「正直、あまり変わっていない。」

という答えだった。

情勢が不安定でも

人々の笑顔が見られることには

安心した。