Siem Reap

シェムリアップでは

さくらちゃんとDalisちゃんに出逢えた。

二人とも、独学で日本語の勉強をしている。

明るく、無邪気なさくらちゃんと

大人しく、優しいDalisちゃん。

二人のおかげで

シェムリアップの滞在が

とても居心地のいいものになった。

一緒にアンコール遺跡群をまわる。

お坊さんも彫刻を見たり、

スマホで記念撮影したり。

各国から参拝に来る。

朝日を見るため早朝から集まる。

アンコールトムで自転車をこぐ少年。

遺跡を保全してくれている人たち。

遺跡で寝る。

遺跡で遊ぶ。

写真を撮ってほしいという少女。

遺跡をキレイに保ってくれる人たち。

優しいトゥクトゥクのお兄さん。

洗濯は足もみ。

お店ではこどもが遊んでいる。

ソンクラン(水掛け祭)は

大人もこどもも楽しそう。

屋台バイクに乗って。

自慢げにこどもを見せてくれる。

3人掛かりでも洗車¥100。

女性の仕事は丁寧だ。

誰かが残した飲み物を飲む少年。

ちまきのような、

竹に包まれた赤飯を売るおばあちゃん。

蓮畑にて。

「money!money!」

と言って駆け寄ってくるこどもたち。

街中では、地雷の影響か

手足が無かったり、不自由な人によく逢う。

奥の建物の前で

白い服を着た女の子が、うらやましげに

他のこどもたちの遊ぶ姿を見ている。

彼女は手足が関節から曲がっていて

立つことができない。

トゥールスレン虐殺博物館にて。

人通りの少ない道ばたに

ポツンと建っていた露店。

8才と13才の少年たちは

上手な英語で

「なにがほしいの?」「名前は?」

と話をしてくれる。

学校には通っていると言うが、

大人のいない店で店番をしているところを見ると

半日のみなのだろう。

写真にも笑顔で応えてくれた。