カンボジアは

今でも多くの動物と

持ちつ持たれつ、暮らしている。

犬は番犬、

猫はねずみ捕り。

牛は乳と肉。

水牛や馬は使役。

象は観光。

人がいないと動物は生きていけないし

人は動物がいないと生きていけない。

カンボジアの”当たり前”は

お互いの命を継いでいる。

車通りの多い道ばたで。

カンボジアのクラクションはうるさい。

それも気にしない。

のどかな田舎の風景。

蓮畑の真ん中で。

目が合うと寄ってくる。

日本の牛とは違う反応。

遺跡周りを象に乗って。

アンコールワットと馬。

出勤前。

仕事中。

寺の周りには猿がいる。

街中で丸焼き。

穀物を干している。

食べ放題。

市場、街中、住宅街。

どこにでも鶏が歩いている。

その目の前で鶏肉が売っている。

”次に何が起こるか”

恐怖を感じる動物の前での

と殺は、虐待だと思う。

鶏はどうなんだろう・・・

水牛発見。

誰かが言っていた

牛と水牛の見分け方。

「水牛の方があほっぽい。」

確かに。

全力で警戒していても

愛らしい顔にしか見えない。