前回のブログのつづき。

 

 

皆さんこんにちは。

あにとらです。

 

 

 

東北の

なつかしのパーキングエリア。

 

 

 

 

 

ちょっとした建物がキレイ。

 

 

田舎でもトイレが清潔だし無料。

 

 

自動販売機やコンビニがあって

飲み物食べ物に困らない。

 

 

 

 

 

日本って素晴らしいですね。

 

 

北上途中。

 

 

 

福島県の高速道路には

放射線の線量表示があります。

 

 

 

 

 

 

これも、哀しいかな

東北ならではですね・・・

 

 

 

震災後に東北で働き始めて、

初めてこれを見たときは

ショックを受けました。

 

 

 

 

 

大事なことではあるのですが、

可視化すると

よりいっそう重みを感じます。

 

 

 

 

 

ただもちろん、現時点では

この高速道路を

通り過ぎる程度であれば

なんの問題も無いんです。

 

 

 

 

 

例えば、

今回のブログの一番最初の写真の

パーキングエリアにも

放射線量の表示があって、

 

 

そこでは1時間あたり

0.1マイクロシーベルト

の放射線量が確認されています。

 

 

 

つまり、単純計算で

年間0.876ミリシーベルト

になります。

 

 

(もちろん、値は常に変動するのですが・・・)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

え!?

放射線ってまだあるの!?

 

 

 

と思われる方も

いるかもしれませんが、

 

 

この言葉自体が

間違いなんです。

 

 

 

 

 

 

 

日本人1人あたりが

年間に被爆する

自然放射線量の平均は

 

 

約2.1ミリシーベルト。

 

 

(参考:環境省・放射線による健康影響等に関する統一的な基礎資料平成28年度版)

 

 

 

 

 

ここに、通院時に

レントゲンを撮ってもらう

などの、

 

 

人工放射線量を考えると、

更に値は上がります。

 

 

 

 

 

私は職業柄、

レントゲンを

毎日取り扱っていました。

 

 

 

 

 

しかも

動物のレントゲン撮影の場合は

人の医療現場と違い

 

 

同じ撮影室内で、

動物が動かないように

保定していないといけません。

 

 

 

 

 

防護服はもちろんつけますし、

 

 

自分の身体が

照射野に入らないようには

しますが、

 

 

手先のすぐのところで、

目の前で

何度も放射線を

扱うことになります。

 

 

 

放射線を取り扱う職業では

必ず計測器も着けて

モニタリングをしないといけませんが、

 

 

さすがに

年間の基準値を越えることは

ありません。

 

 

 

 

 

話を戻して。

 

 

 

全国の年間平均2.1ミリ、

福島県のこのパーキングエリアでは

単純計算で0.8ミリ。

 

 

 

比べてみると、明らかに

この場所で計測されている

放射線量は

全国平均より低いですね。

 

 

 

これが福島県の事実です。

 

 

 

 

 

と同時に、

高い地域も残っているのも事実。

 

 

 

 

 

ちなみに宇宙空間にいたら

誰しも避けることのできない

”自然放射線”

 

 

太陽、宇宙、

地面や食べ物から発せられ、

 

 

西日本は地質的理由から

元々の自然放射線は

全国平均に比べ

かなり高い値になっています。

 

 

 

 

 

私の生まれ育った福岡では、

地面から出る年間の放射線量

 

 

東北の1.5~2倍くらい

になるそうです。

(そして、それが何十年間も・・・)

 

 

 

 

 

全国における

東北産の農産物への風評被害は

震災後から

ずっと問題視されていますが、

 

 

東北から遠い西日本に住む人は

この自然放射線量

頓着しない方が

多いのではないでしょうか。

 

 

 

 

 

私は運良く、

学生時代に地質学者の方から

 

 

”今私が住んでいる場所”の

自然放射線量の知識をもらえて、

 

 

風評と現実の認識の差を

実感できていたので、

 

 

おかげさまで根拠のない風評で

判断せずに済んでいます。

 

 

 

 

 

もちろん、

食べ物の種類によっても

放射線の蓄積度合いや

吸収率に差があるので、

一概には言えません。

 

 

 

 

 

ただ、

 

 

”そういう事実もあるんだよ”

 

 

ということは

日本全国どこでも

知っておいた方がいいのでは、

 

 

と思っています。

 

 

とはいえ、

まだ波江町や双葉町などは

未だに高放射線量が確認され、

 

 

”帰還困難区域”として

立ち入り制限が為されています。

 

 

(道路のバリケードなどは高速からでも見える・・・)

 

 

 

 

 

同じ道路をしばらく走るだけで、

 

 

人が住んでいて、

車が走っていて、

畑が耕されている地域もあれば、

 

 

 

 

人が住めず

家はボロボロになってしまい、

畑も荒廃してしまっている

地域もあります。

 

 

 

 

 

震災からこれだけ経っても、

まだまだ続いているんですね・・・

 

 

 

 

 

東北で働いていた頃に同じ道を通り、

高速から見えた風景。

 

 

深夜の真っ暗な中、

制限区域を走る

パトカーに驚きました。

 

 

 

 

 

この頃、

人が住んでいない家々に

空き巣が入る事件が

頻発していたのだそうです。

 

 

 

 

 

震災時の協力、助け合いの様子や

復興の早さは

世界でも驚かれるほどの

素晴らしさでした。

 

 

 

 

 

その裏で

こういったことが起きるというのは

とても哀しいことです・・・

 

 

 

 

 

実際に来てみないと

分からないこと。

 

 

 

そして、

その現状は年々変わっています。

 

 

 

 

 

久しぶりに帰国して、

東北にいた時に感じたことを

思い出しました。

 

 

 

 

 

震災後に東北に住み、

色々な現実を見て、

地元の人たちの中に入っていくことで

たくさんのことを教えてもらえました。

 

 

 

 

 

忘れてはならないし、

この経験を

大事にしていきたいです・・・

 

 

 

宮城県に入って、

まず立ち寄った松島。

 

 

 

 

 

「おかえり」

 

 

 

と、

言ってくれる人たちがいることに

感謝。

 

 

 

 

 

というか、

せっかくの日本三景なのに写真なくてすみません・・・

この日はあいにく悪天候でして・・・(汗)

 

 

 

次回は仙台入りします。

 

 


 

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