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皆さんこんにちは。
あにとらです。
これを書いている
今はまだ１０月３１日。
そう、
ハロウィーーーン
です！！！
でもやっぱり、
ルーマニアは
全然ハロウィン感がない・・・
ヨーロッパではあまり
ハロウィンは盛り上がらないっぽい、
と前々回のブログでも
書きましたが、
そんな東欧で、
強いて
ハロウィンぽいことをした
と言うなら、
昨晩、
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宿のスタッフさんたちと一緒に
サスペンス？ホラー？映画を
観たことくらい。
しかも、
夜中の１時半から。
「ね〜む〜い〜〜・・・」
と思っていたのですが、
見始めたら怖くて
寝れなくなってしまいました。
子供か。（笑）
という映画だったのですが、
皆さんは
知っていますか？？
日本ではつい最近
公開されたばかりの
映画だと思います。
黒人差別についてを
話のベースにした
ホラー映画でした。
トランプ大統領が当選してすぐに
アメリカで公開されたこの映画。
何だか、
公開のタイミングに
意図があるのかな・・・
とまで思ってしまいますね。
人種差別のたぐいは、
自分には関係の無いことのように
感じてしまうかもしれませんが、
日本人だって
差別の対象になることはあります。
私の経験で言えば、
アメリカ人が
私たちのことを
”ジャップ”
と言って話しているのを
耳にしたり、
（深い意味は無いかもしれないけれど）
今滞在している
ルーマニアなどの東欧も
アジア人差別がある国だ
と言われてはいます。
今のところ
優しい人ばかりに出逢っていて
そう感じたことはないですし、
むしろ
東欧の居心地の良さのおかげで
次の国や街に進めない現象が
起きているくらいです。（笑）
また、日本人についても
同じことが言える
と私は思っています。
海外で
「チャイニーズ？」
と聞かれるのを
嫌がる日本人もいますが、
それも愛国心ではなく
差別心が絡んでいやしないか、と
思ってしまうこともあります。
インドに行ってみて感じた、
”人類皆兄弟”ということ。
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目先の見た目やら何やらで
云々かんぬん言ったところで
人間の遺伝子は
皆ほとんど同じなのになあ、と。
とにもかくにも、
映画を観ていて思ったのは、
差別は
社会性動物の本能にも
関わることであり、
根深すぎるなあ・・・
ということでした。
どこかでフライト中に観た
という映画。
名のある黒人音楽家の
突然の奴隷化を
実話を元に描いています。
差別についての映画が多いのは
絶対に
忘れてはならない事実であり、
今も
問題となっていることだから。
人間って
そんなに汚いのかなあ・・・
私が世界に出て
出逢ってきた人々は
こんなに
素晴らしいのになあ・・・
それにしても、
過去に奴隷化してきた人々は
何を理由に
肌の色で優劣をつけたのか。
理解不能です・・・
ということを感じた、
今年のハロウィンでした。
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